タカ☆さん行ってみてください
ナニナニ?
情報をいただいたんだけど、
ほぉ!
天赦の元店主が開いた店だそうで、
となると、
興味深き店というのは間違いない。
新城へは何度か足を運んだものの、
こちらは東名豊川インターから5分程度で、
行きやすい場所かもしれないね。
2024年6月24日オープンの新店。
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【麺屋 ひなげし】
道路看板は大きく、
建物の外観もラーメン店だと主張してて、
目を惹く存在ではありますわな。
世間的にはお休みの方が多い頃の昼時で、
駐車場は埋まってはいたものの、
ちょうど出る車があり、
入れ替わりのラッキー駐車。
店頭には商品の写真があって、
予習するにはありがたきありがたき。
前客は工場系リーマンといった集団で、
券売機前は行列になっていて、
それに次いでの最後尾。
順番となっての券売機前で、
メニューは絞り込んでいたようだけど、
順次解放されていったようで、
元々食べたかったそれも解放済み。
イっちゃいましょう。
ポチッとな。
先程のリーマン集団とは別に、
何だろうな、
居酒屋にでも来ているかのような感じで、
年輩の集団が賑やかで、
なかなか席が空かずの中待ち。
スタッフはまだ慣れていない雰囲気で、
まだバタつく感じはあるかな。
ま、大人しく待ちますわ。
ってなことで、
空いた席へと案内されての着席。
お好みを訊かれるけどハツホーなので、
「全部普通。」と答える。
後客とのやり取りを聞いていると、
麺は?野菜は?脂は?と、
都度都度確認してたので、
スタッフもそうだけど後客も後客で、
僕のスムースなやり取りにほくそ笑む。
自己満。
( ̄▽ ̄) ふ
って、
ちょいと気になる目の前のカウンター。
箱のような空間があるんだけど大きめで、
調味料などを収めるスペースではなさげ。
天井を見るとレールらしきものがあり、
ん?
板をスライドさせて仕切るシステム?
味集中カウンターか?
え?
まさか一蘭?
調べてみると、
一蘭ではなかったみたいだけど、
そんなシステムのラーメン店だったようで、
その名残りみたい。
そんな発見に気づいたことにほくそ笑む。
自己満。
( ̄▽ ̄) ふ
【節めん】¥980
はい、キタ、どんッ!
ガッツリなジローといった表情で、
もやし、キャベツの山にチャーシュー、
刻み玉ねぎ、花鰹ひらひら、
そして刻みニンニクといったものが載り、
それを黒き丼が引き締めている。
写真だと分かりづらいので、
もうちょい斜めから見るとこんな風。
レンゲは例によってぶっ挿し。
ガッツリとイっちゃうよ。
スープは粘度低くさらっとしていて、
こってりとした重さはなく、
ライトな豚骨系で、
そこに魚介の香りがする。
アゴ、カツオ、イワシ、
サバなどが使われているそうで、
そう、ライト感のあるスープゆえ、
そういった旨みが入ることで、
味わいが深まっている、ってところ。
麺を引き出してみると、
現れたるは緩い縮れの入る太麺で、
これがスープを拾い上げていて、
ぷりっとした弾力、
むにっと噛み締め感のある歯応えを持つ。
うん、そういったところ。
茹で前230gあるってんで、
まぁまぁ食べ応えはあるけれど、
300gも食べれちゃったりするので、
そこそこの程良き加減の麺量といった感。
軽く天地返しをすると、
花鰹の香りもプラスされて、
旨みが増される。
そしてニンニク。
この手のジローにはニンニクは不可欠で、
やはり香りが食欲を高め、
ガッツリと頬張りたくなっちゃうよね。
チャーシューは豚バラ肉で、
厚めに切られていて噛み締め感があり、
これまた食欲を高めるには必要アイテムで、
これも合わせて大口で頬張っちゃうのだ。
もやしなどが入り込み、
食感に変化を付けつつ食べるんだけど、
ガツンとヘビーな暴力性には欠け、
味わい深さを持つ大人しめな印象ではあり、
卓上に置かれた調味料で味変を試みたい。
僕はカエンペッパーで辛さをプラス。
刺激を増して食べ進んじゃいましょう。
うんうんうん。
完食ですよ、そりゃ。
食べ応えあるガッツリ系ではあるんだけど、
暴力性は大人しめのライト感で、
旨み高く味わい深きジローといったとこで、
食べやすいといった印象。
教えてもらった店で実食コンプリートで、
リンさん情報ありがとうございました。
と
情報を活かした実食にほくそ笑みで自己満。
( ̄▽ ̄) ふ
開店おめでとうございます。