食べたくなるんだなぁ〜
昔ながらの、って言葉が似合う、
浜松の老舗たる店なんだけど、
また食べたくなる魅力を持っていて、
また食べたくなったのよ。
姫街道に面していて、
タイミング次第では満車だったりで、
断念することもあったりするけど、
今回は早めの時間帯なのでイケるかな？
お！
まだ駐車場には余裕がありますよ。
でも後続の車が入ってくるし、
入店後も続々って感じで外待ちも発生。
早いタイミングで来れて良かったわ。
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【布橋 みやひろ】
店内はテーブルのみで、
相席必須ではないようなので、
逆に外待ち客がいると焦りはする。
券売機。
麺無しメニューもあって、
麺有り「ワンタンメン」
麺無し「ワンタン」と違いがあるので、
間違えないようにしないといけない。
値段は同じなので、
ワンタン自体の枚数が違うのだろうか？
いつか麺無しも試して見たい気はするけど、
やっぱり麺有りですよね、あたしゃ。
慌てずゆっくりと狙いを定めてポチリ。
セルフで水を用意しての調理待ち。
【ワンタンメン特盛】￥1,050
定番ですよ。
僕にとっちゃ定番ですよ。
チャーシューもワンタンも入ってて、
もちろん麺も入ってて、
大盛りより麺量多き特盛りが僕の定番。
これがイイのです。
これでイイのです。
店名入る丼には妖しき濁りのスープ、
麺は一部顔を出していて、
チャーシューメンか？
そう思わせるほど多きチャーシュー、
メンマ、青ネギ、海苔が配されているけど、
肝心のワンタンが見えない。
一部が僅かに見えているけどその程度で、
肝心のワンタンが見えない。
実は下に隠れているんだけど、
それを僕は知っているんだけど、
ハツホーの方がこれを頼むと、
「ワンタン入ってないよ！」
そう思われてもしょうがないほどに見えず。
安心してください、入ってますよ。
スープはほんのりと甘みがあって、
豚に煮干といった感なんだけど、
醤油は角無く効かされていて、
派手な今時感はないものの、
滋味ある旨みが良くて、
飽きずに何度でも味わいたく、
また次も欲してしまうのですよ。
合わせるは細麺。
硬めの茹で上がりでもって、
スープをしっかりとまとわせていて、
しこぱつの歯応えがある。
ちょいとノビが早めな印象なので、
じっくり味わいつつも、
気持ち早めに食べた方がイイかもね。
青ネギで変化を付けつつ食べちゃお。
チャーシューは豚もも肉で、
昔ながらのややパサではあるんだけど、
硬めの噛み締め感から滲み出る醤油が良き。
枚数たっぷりなので楽しめる。
チャーシューメンはどんだけ入ってるの？
メンマはコリポキ。
海苔は磯の香りが強く、
この一杯に合わない気がするのは毎度毎度。
ワンタンはスープに浸って隠されていて、
ちゅるんではないけど、
皮は滑らかでもっちりとした歯応え。
5枚ほど入ってたかな。
合間に挟んで食べちゃお。
卓上コショウを使っちゃう。
合うよね合うよね合うよね。
香りが食欲を高めちゃうよ。
モチのロンで完食ですよ。
飲み干すまではしなかったけど、
水を飲んではもうひと口、
水を飲んではもうひと口って、
味わっちゃいましてのフィニッシュ。
「返却口」にトレイごと戻しての退店。
あぁ、やっぱイイよねぇ〜
派手さはないけど、
地味に滋味深さを楽しめちゃうし、
それはまた次を欲しちゃうのさ。
それでは、また。