お腹ペコリンでもって、
ガッツリとしたものが欲しくなる。
可及的速やかにお腹を満たしたい。
そういうことですよ。
【俺のらーめん 神山】
磐田のガッツリ系は3月18日オープン。
新店フィーバーは収まったようで、
混んではいるものの、
駐車場待ちをするほどでなく、
すんなりスムース駐車。
店内も混んでいるものの、
すんなりスムース着席出来そうな感じ。
券売機は右にあり、
さて、どうしたものか?と思案思案。
ふと横を見ると案内があり、
辛いやーつに変更が出来るとのことで、
右中ほどにそのボタンを発見。
前回は中200gだったけど、
量はまだイケると思ったので、
辛いバージョンを初めて食べる今回、
汗との兼ね合いもあって、
ちょいとビビリーの中200gにして、
変更ボタンをポチリ&ポチリ。
席に余裕はあるけど、
一旦中待ちさせられる。
はて?
オープン時は応援スタッフだったか、
今回は厨房とホールひとりずつの計2名。
活気は無い。
5分後に席へと案内され、
食券を渡すと呪文を求められるのだが、
前回「全部普通。」と答えたら、
店の求める答えと違うようだったので、
「全部“あり”で。」と答える。
前回ノーマルを食べたんだけど、
醤油感を強く欲しく思ったので、
今回はそれも解消するべく訊いてみる。
「カラメに出来ますか?」
「ん?辛めですけど。」
あああああ⤵
そうじゃないんだなぁ〜
辛らーめんに変更はしたけど、
辛めとカラメは違うでしょうに!
ジローの店なので、
カラメは初歩的ワードだと思ったけど、
オバちゃんには厳しかったか?
「味濃いめで。」
「これで出来ます。」
卓上の調味料を指差され撃沈。
抗う気力はありません。
辛さは1辛でお願いしました💦
調理時間長めですな。
浜松「まさか」は早めの麺量確認で、
長い茹で時間の短縮によって、
提供時間短縮の努力を見ちゃってるので、
店側の覇気の無さも含め、
目についちゃうことが多いなぁ〜
前客も待ちぼうけだよ。
お腹ペコリン解消ガッツリ系の店で、
食券を買ってから20分の提供って、
忙しそうに見えるなら納得するけど、
そのように見えないとなると、
仮に同じ時間であっても体感は違うよね。
ザワつくよね。
凸だよね。
【辛らーめん中(1辛)】¥880+150
妖しいよねぇ〜
妖しく誘ってくるよねぇ〜
白き丼に映える明るい赤きスープ、
チャーシュー、もやし、背脂、糸唐辛子、
刻みニンニクの他、
何だろう?
揚げ玉らしきものがトッピングに配される。
まずはスープをイっちゃいましょう。
自家製ラー油が表面を覆っているので、
ちゃぷちゃぷしてひと口。
おほッ!
一気に気管支直撃して咽せないように、
慎重にレンゲを運んでみると、
旨みを邪魔しない辛さ加減。
こってり油ギッシュなスープではあるけど、
クドさを抑えて甘き旨みを感じさせ、
そこに舌を軽く突く辛さの刺激が重なる。
程良き辛さの1辛はイイ感じだわ。
合わせるは平打ち麺。
前回は歯応え弱く噛み応え弱く、
ガッツリ系にしては手応え弱かったけど、
今回は硬めの茹で加減でもって、
ゴワゴワ感があったので良き良き。
そこんとこは大事だと思うんだな。
もやしが絡んでくると、
食感にリズムを生み出して良き良き。
揚げ玉も絡んできて、
食感的に面白さを増す。
どこからかカレーに似たスパイス感を感じ、
どこぞに仕込んでいるんだろか?
たまたまの気のせいか?
そんなことを感じつつ、
チャーシューを挟んだりしていると、
カプサイシン効果発令で、
汗がじわり始める。
程良き辛さとはいえ、
じわりじわりと効いてきて、
汗が滲み始めてくる。
麺量200gだったもんで、
食べるのに障害になるほどでなかったけど、
この暑い時期は普通に汗はかきがちなので、
300gだとどうなるものか?気になる。
ま、とは言え、
200だと呆気ない感じでもあるので、
次回は300をイってみようか?
ま、ま、ま、
とは言え、
とは言え、
とは言え、
活気を感じずだし、
覇気を感じずだし、
食べるまでの時間は気になるし、
色々と気になることはあるので、
再訪の気になるかどうか?が気になるな。
気にはなるわ。