SNSでのやり取りがあって、
そういえば全然行けてなかったな。と。
これきっかけとして、
久々に訪問してみよっかなと、
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
南幹線、テレ静通り沿い、
「豚骨ノ章」には過日行ったものの、
本店は実に5年半ぶり。
ヒサホーもヒサホーですわ💦
この記事を流し読み
【麺や 厨(くりや)】
駐車場は相変わらずの混雑ぶりなれど、
入れ替わりと重なったか、
スペースは空いていてのラッキー駐車。
外待ちはおらず、
そのまま中に入ってみると、
あ、そういうことなのね。
フードコートでよく見かけることある、
あのブザーを渡される。
なるほどなるほどなるほど。
どうりで車待機の人が居るわけだ。
鳴るまで車待機していればイイのね。
理解しつつ、
外観の写真などを撮っていると、
「いらっしゃい!」
背後から突然声が聞こえる。
あらま!
店主マイクがニコやかな表情を見せている。
あちこちの店で忙しく、
見かけるのは奇跡に近い。
いや、むしろ奇跡だな。
話をすると、
テレビ取材が入っているそうで、
あ、そうね、
撮影が終わったようなスタッフがいたっけ。
近況やら何やらを話していると、
え?そうなのなの?
日本ラーメン協会の理事をしてるそうで、
え?
過去に静岡でそういう人はいなかったよね?
静岡県では初だそうで、
ネットで調べてみると、
確かに名を連ねていた。
マヂか!
何をする仕事なのか分からないけど、
日本ラーメン協会の理事・・・偉いのね。
静岡県のラーメンのPRもお願いしたいね。
当ブログもついでに是非是非☆
そんなこんなを話していると、
ピーピーピー!
ブザーで呼び出される。
あ、そうそう、
コロナ禍において、
ソーシャルなディスタンス確保の為、
ブザーを導入したのだそうで納得。
外待ちの列は開店前のみで、
後はブザーが渡されるので、
外待ちはなくなったのだとか。
なるほどなるほどなるほど。
てなことで、
別れての入店。
カウンター、テーブル席は賑やかで、
案内は真ん中で仕切られたテーブルへと。
メニューは風除室でチラッと見ていて、
改めてタブレットでチェック。
ヒサホーであるので、
先頭にある一杯にしようかと、
注文の扱いに手こずるも何とか成功。
マイクがテレビスタッフを連れてきて、
インタビュー要請される。
「え?常連さんなんですか?」
「うちの創業以来の・・・」
「そうなんですか?是非お願いします。」
「すみませんごめんなさい申し訳ない💦」
県内有名ブロガー様でもないし、
ラジオやテレビの出演であったり、
ラーメン本に携わりがあったり、
全国を食べ歩いたわけじゃないし、
自己顕示欲の塊、
承認欲求の塊のYouTuberでもないし、
ただのラーメン好きな僕なので、
ひっそりとしていたいので、
丁重にお断りをさせていただきました。
静岡朝日テレビで6月16日(日)11時、
「ぐるっと静岡」にて、
他店と共に紹介されるらしいので、
要チェキラッチョ!ですぞ。
【うっ鶏そば】¥880
厨自体が久々だけど、
うっ鶏も久々。
白き丼にベージュのスープをたたえていて、
チャーシュー、穂先メンマ、
スライス玉ねぎ、姫三つ葉を置く。
色目的には赤いものが欲しい感で、
ちょいと寂しい色合いに感じちゃう。
ま、それはそれとて、
まずはスープをひと口。
ほほッ!
ポタージュだな。
鶏白湯なんだけど、
とろんと粘度は高めで、
舌を包み込むようなまったり感。
ポタージュだな。
鶏の風味は抑えめで、
エンミをやや強めに効かせていて、
トリパイにありがちなほんやり感はなく、
輪郭はハッキリしてるんだけど、
後半しょっぱく感じないかしらん?
そんなことを思ったりのたり。
合わせるは全粒粉を使う平打ち太麺。
自家製麺。
むにっと硬めの歯応えで、
スープをしっかりとまとい、
その粘度に負けない力強さ。
ふんふんふん。
スライス玉ねぎが絡んでくると、
シャリシャリと瑞々しき食感で変化付け。
チャーシューは大判のロースで、
しっとりとした食感がイイな。
その下には鶏胸肉もあって、
こちらはさくっとした食感で、
側の黒コショウがビシッとキマってる。
穂先メンマはシャクシャクと。
粘度は高めなので、
エンミは高めなれどぼんやり感は訪れて、
卓上の調味料で味変を試みる。
どう見ても辛いやーつをレンゲに取り、
これをスープに放出すると、
辛みで更にビシッと輪郭がキマる。
コチュジャンぽい辛さだね。
ラストスパートに拍車が掛かっての終了。
食後もマイクと暫し話が出来て、
あんな話やこんな話、
東京や九州のラーメンの話など、
ヒサホーのたまたまのタイミングながら、
同じ時間が過ごせたのはラッキーでした。
てなことで、
ごちそうさまでした。
チリン!PayPay!