今回はおまかせでお願い!
ブログネタにしたいこともあって、
大抵は自分で店選びすることが多いけど、
ちょっとドタバタしちゃってて、
店はもちろん、
何となく東方面ってのは頭にあったものの、
それすら決めかねていたGWの計画。
お友達に委ねちゃおう。
うん、そうしちゃおう。
突然のフリにアタフタ感はあったものの、
候補がちゃんと上がってきた。
おー!
自分チョイスではないので、
そういう視点で選びましたか!
その周辺だと違う店もあったりするけど、
頼んだ手前それだと面白くないので、
人様チョイスで楽しむこととしよう。
うん、そうしよう。
休憩を挟みつつ、
曇っちゃいるけど見えた富士山はキレイ。
先が混んでいたのか?
なぜか手前で下ろすのね、Google先生!
一般道を走ると超有名店の本店があり、
でも今回は寄らないし、
それだったら御前崎に行きたいし、なの。
とにかく街を通り抜けて向かうは山方面。
そうそう、
確か山の方にあるってのは、
当時から知ったはいたし、
驚くことではないんだけど、
ホントにこの辺りにあるの?って思う。
しかも驚くことに、
ここって厚木だぜ。
こんな山の中なのに厚木なんだぜ。
疑いを持ち始めた頃に見えてくる看板。
間違いではなかったけど厚木なんだぜ。
食べログ2023百名店なんだぜ。
【ZUND-BAR(ズンドバー)】
環境はイイよね。
川のせせらぎが聞こえ、
どこからか鳥の鳴き声も聞こえてくる。
環境はイイよね。
天空落としで思い出される「中村屋」
店主はニューヨークに行っちゃって、
海老名中村屋は閉店しちゃったけど、
行ってみたい店ではあったなぁ〜
まだ食べ歩きをする前、
テレビでよく見かけることがあり、
その名前は知っていて、
あ、そうそう、
カップラーメンになったんだよな。
¥300近い金額だったんだけど、
具材が何も入らない「かけそば(しお)」
北海道の十勝新津製麺が出していて、
トカチニイツセイメンが出していて、
確かその名前ではなくなったらしいけど、
ま、ま、ま、
その旨さに衝撃のインパクトを受けたのよ。
旨かったなぁ〜
また買いに行っちゃったもんなぁ〜
その中村屋店主の、
確かお兄さんが経営する店がこちら、
ZUND-BARという情報は知っていた。
もう20数年前だよな。
ある意味懐かしく、
人様チョイスは面白い。
休日ではあるけど早い時間帯ってことで、
駐車場も店内も余裕のよっちゃん、
スムース駐車のスムース入店。
黒で統一された店内、
カウンター、テーブルはステンレス天板で、
オサレな雰囲気ぷんぷん。
山奥のステキなバーといった雰囲気だわ。
メニューはこちら。
トッピングによる多種展開がされていて、
それらは塩、醤油に分かれているので、
左上の法則的に考えると、
ノーマルの塩がそれに当たるかな?
鶏油の量も選べるので、
ノーマル塩淡麗でイってみましょう。
【らーめん・塩(淡麗)】¥1,190
おおおおお
なるほどなるほどなるほどぉぉぉ〜
ステンレスカウンター同様に、
シルバーの丼と受け皿を合わせていて、
統一感を作り出しています。
なかなかオサレではありますなぁ〜
塩にしてはちょっと赤みがかったスープ、
そこに麺線揃えられた極細麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
水菜、味玉、海苔を配していて、
半玉の黄身が中央でキャッチーね。
鶏油少なめの淡麗ではあるけど、
それなりに浮かんではいるので、
少しちゃぷちゃぷしてひと口。
あらぁ〜
懐かしいといった印象だわ。
鶏をベースに魚介を合わせているようで、
ほんのり甘みがあってコクがあるもの。
「懐かしい。」
同行者も懐かしさを感じたようで、
何かそれ以上のことを言おうとするけど、
出てこない様子だったので、
ひと言「才蔵。」と言ってみると、
「ああッ!」
腑に落ちた表情を見せる。
中村屋自体は結局行けなかったけど、
その流れの焼津「才蔵」での実食はあり、
こちらもまた同じなので、
まぁ、作りとしては大きな差はないのかな。
ふた口み口。
うん?
何か引っ掛かるものがあるな。
辛いのだ。
コショウとは違う辛みを感じる。
ピリリと口の中に辛みを感じる。
唐辛子系の尖った辛みに感じるんだけど、
見た目で赤い何かが見て取れるでなく、
見当たらなくても辛みは感じる。
唐辛子オイル?
アクセントのように感じるも、
気になってしまうんだな。
これに合わせるは加水低めの極細麺。
ぷりぱつな歯切れのイイもので、
エッジが舌に記憶として残る。
水菜が絡むことで食感的アクセント。
細切りメンマはポキポキ。
味玉は美味しい。
チャーシューは巻きバラで、
香ばしき香りがして、
噛み締め感があって、
そこんとこは悪くないんだけど、
酸化臭が僅かながらにあって、
食べる気力を失われる。
もうイイかな。
単調にも感じてきちゃって、
食べたいという気力が失われる。
もうイイかな。
2001年開業ってんで、
もっと長い歴史を持つ店は数多くあれど、
なぜか“懐かしい”というのが僕の感想。
名の知れたAFURIの総本山的な店らしく、
そちらはミホーではあるも、
同じような感覚のような気がするので、
もうイイかな。
チリン!PayPay!