ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

静岡市

ラーメン塩司【塩ラーメン】@静岡市駿河区

投稿日:2024年4月21日 更新日:

 

 

 

塩は好きなのよね。

醤油も好きではあるので食べるけど、
塩の方が出汁の旨みをより楽しめるし、
醤油に左右され過ぎない気がするし、
銘柄だけの限定を乱発することもないし、
傍若無人で自ら水面下に沈んで・・・ん?

 

 

 

 

 

な、なんでもないです💦

 

 

 

 

 

とにかく塩は割と好きではあるんだけど、
醤油の方が上手く仕上がる気はしてて、
塩推しの店は少ないような気もしてて・・・

 

 

 

店名からして塩推しと推測する店ハケーン!

 

 

 

それは実際に食べてみないとね。

 

 

 

2023年9月5日オープンの新店。

 

 

 

【ラーメン塩司(えんじ)

(静岡市駿河区中田本町21-28)

ラーメン塩司の外観1

ラーメン塩司の駐車場3

 

 

 

マンションの1階部分に店はあり、
店頭3台ある駐車場は埋まってたので、
裏に2台あるというのでそちらへと。

ラーメン塩司の駐車場4

ラーメン塩司の駐車場案内

ラーメン塩司の駐車場1

ラーメン塩司の駐車場2

ラーメン塩司の駐車場3

ラーメン塩司の駐車場4

建物があるブロックを回り込んだ先、
違うマンション敷地に2台分ハケーン!

店へと向かいます。

ラーメン塩司の営業時間

 

 

 

 

 

前客が券売機前で思案思案なので、
スタッフがメニューを渡してくれて、
事前に思案思案。

ラーメン塩司のメニュー3

ラーメン塩司のメニュー4

ラーメン塩司のメニュー5

ラーメン塩司のメニュー6

ラーメン塩司のメニュー2

ラーメン塩司のメニュー1

店名通りに塩のみのようで、
トッピング展開に辛味、焦がし、白湯など、
いくつか取り揃えてはいるし、
限定ではタンメンもありますが、
その店の基本を知らずしてどうするよ?
ハツホーで限定はありえんら?
と、僕は思っちゃうので、
そりゃ、基本たる一杯にすべきかなと。

 

 

ラーメン塩司の案内2

ラーメン塩司の案内3

前客が食券を買い終えたので、
スタッフに促されての券売機前。

ラーメン塩司の券売機

 

 

 

さてさてさて・・・

 

 

 

見にくいなぁ〜

小さなボタンのみで、
その全部が埋まっていて、
目立たせようとしたいのか?
文字に縁取りや影を付けちゃって、
読みにくいったらありゃしない。

あ、醤油も一応あるんだ!
なんてなことを思いはするものの、
左上にある基本たる一杯をポチリ。

操作しにくいけどPayPayも使えるようで、
苦戦しつつの支払い。

 

 

チリン!PayPay!

 

 

店内はカウンター5席、
テーブル4席×1脚、2席×2脚があって、
促された席へと着いての調理待ち。

ラーメン塩司の案内4

ラーメン塩司の内観

さ、どんな一杯を食べさせてくれるかな?

 

 

 

 

 

【塩ラーメン】¥850

ラーメン塩司「塩ラーメン」

油玉浮かぶ黄金色のスープがイイですねぇ〜
なんだかそそられますわ。

そこに麺が折り畳まれていて、
トッピングにはチャーシュー2種、メンマ、
青と白が入り混じるネギ、
そしてミニトマトが入っている。

ラーメン塩司「塩ラーメン」

これが何か曲者の意味合いを持つのか?
なんとなくそんな予感をさせてくれる。

 

 

ラーメン塩司「塩ラーメン」スープ

ま、ちょっと色が薄い気はするけど。
まずはスープをイってみましょう。

ラーメン塩司「塩ラーメン」スープ

 

 

 

 

 

あ、うん。

 

 

 

 

 

鶏をベースとするもので、
あっさりとしていながらも旨みはあり、
時折生姜がふっと顔を出したりして、
エンミは控えめというところで、
これは後半に掛けて徐々に上がってく、
蓄積型を狙っているのかな?

ふた口み口。
うん、最初のインパクトは無いものの、
きっとその方向だろうな。

淡い鶏スープは後半伸びるかしらん?

 

 

ラーメン塩司「塩ラーメン」スープ

合わせるは低加水細麺。

淡いスープに対してちょっと重いな。
しなやかさがなく、
もてっとしちゃってて、
このスープに対しては一体感弱く、
バランス的に麺が勝ってしまってる感じで、
軽やかさが無いんだなぁ〜

ネギは青き香りがスープに勝ってしまい、
そんな青き香りが邪魔しちゃうな。

 

 

 

チャーシューは2種。

豚チャーは余分な脂は落ちていて、
噛み締め感はあるもややパサ。
鶏チャーはしっとりとしていて、
さくっとした歯切れの良さで、
周りのコショウがイイ感じに効いている。

 

 

低温調理が浅く、
ややナマっぽさを感じるのは難。

メンマは細切りされたもので、
ポキポキと小気味イイ食感が好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで食べ進むんだけど、
なんだかスープが少ないか?
広口の丼でスープたっぷり目に見えたけど、
思ったよりもスープに麺が泳げてなく、
てか、麺がここでも重たいのか?

ラーメン塩司「塩ラーメン」切立丼

あぁ、切立丼ってやつか?
切り立った丼ってとこで、
麺が押し込まれちゃっていて、
自由に泳ぐことが難しく、
持ち上げに渋滞気味。
なんだか食べにくさがある。

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとてミニトマト。

ラーメン塩司「塩ラーメン」ミニトマト

トッピングに組み込んでいるんですもの、
やっぱ曲者としての役割なんだろうな。
皮が剥かれている丁寧な仕事がされていて、
パクっとひと口ではなく、
突いてスープに解放させるんだろうな。

レンゲの中で箸で突いて解放、
トマトの酸味や甘みがじわっと・・・

 

 

 

 

 

ならないよねぇ⤵
そうだよねぇ⤵

真っ赤ではないもんねぇ〜
味変するには弱いよねぇ〜
単なる色合わせになっちゃってるねぇ〜

ラーメン塩司の案内1

「“おすすめな”食べ方」として、
塩には梅 or あおさって書いてあったけど、
絶対的に梅は合いそうだよなぁ〜

表情が寂しいので、
トマトの赤を入れたかったとも思うけど、
それなら梅でもイケると思うし、
あ、多分梅って梅干だと思うけど、
淡いスープに対し、
エンミであったり、
酸味であったりの味変効果もありそうだし、
あおさも良さげかとは思ったけど、
食べていくうちに梅干の方が良さげに思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボレロのように静かな入りで、
徐々に舌への蓄積によって気分高まって、
最後はうんめぇぇぇぇッ!ってな感じで、
イクと思ったんだけど、
う〜ん、
残念ながら低空飛行のままで終わり、
気分は高まらず、
また食べたい!って欲求には繋がらず、
退店後には喉の渇きも感じられたし、
この訪問をもって、
僕的には塩司はエンドかな?

諸説あり。

 

 

 

開店おめでとうございます。

 

(*´ω`*)

 

 

 

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