JR清水駅西口(江尻口)ロータリー、
バス停にそのマンホールはあります。
まる子役の声優が先日亡くなったばかりで、
慣れ親しんだ声が聞けなくなるのは寂しい。
そのちょっと前にはドラゴンボール、
Dr.スランプ作者、鳥山明さんも亡くなり、
慣れ親しんだ絵が見れなくなるのは寂しい。
ネットでイラストを見かけたけど、
それを見るとより寂しさが増します。
合掌
さ
ロータリーを歩くと、
清水エスパルスのマンホールがあったり、
お!
旧「清水市」の名が入るものがあったり、
あまり来ないエリアなので、
ちょっぴりワクワクする。
清水駅前銀座へと進む。
この日はエスパルス戦があったようで、
多くのフラッグが風に揺れていて、
ユニフォームを着た方々もちらほら。
透明の傘を使った装飾がキレイだわね。
で、アーケードから傍に入った店が目的地。
【中国飯店 夜来香(イェーライシャン)】
歴史を感じさせる外観で、
当ブログでは初になるけど、
以前来たことはある。
1度か2度かは忘れてしまったけど、
来たことはある。
夜に来たことはある。
でも、いつ来たっけ?
夜来香・・・読めないけど、
階段の形状に合わせたマットがあって、
そこに読み方が書かれている。
イェーライシャン
しばらくしたら忘れそうだわ💦
店内は右に厨房があってカウンター4席、
テーブル4席×2脚、
小上がり4人×2脚、3人×1脚があって、
2階もあるみたいだけど、
この日は使われていないようだった。
満席にはなっていて、
サポーターらしきグループが談笑してる。
食べ終えたら早く席を空けてね。
順番表に名前を記して待つこと暫し、
カウンターに座りたかったけど、
おひとり様でも小上がりに。
カウンター片付けが間に合っておらず、
後客は複数人なのでちょいと気まずいけど、
他のテーブルにもおひとり様は居るし、
そこに案内されたので、
ま、気にする必要はないか。
メニューはこちら。
短冊の麻辣麺も気になるも、
ハツホーではないにせよ、
ヒサホー過ぎるし、
まぁ、新店でも同様だけど、
その店の基本は押さえておくべきだし、
その店の個性を知るには基本押さえでしょ?
いきなり限定に手を出すのはどうよ?
そんな風に考えてしまうので、
基本の一杯をイっときましょう。
そうしましょう。
【ラーメン】¥700
もう美味しいでイイんじゃないかいね?
薄っすらとした鳳凰に赤き店名入る丼、
油多めの琥珀色のスープ、
そこに浮かぶ刻み白ネギ、
フチが赤く染まるチャーシュー、
細切りメンマと、
シンプルでありながら、
どこか懐かしき中華料理の一杯という感じ。
僕的には刻み白ネギがなんかそそるのよね。
それだけでアリよりのアリなのです。
スープは鶏ガラ主体と思われるもので、
油はラードかしらん?
こってり感を演出。
エンミはしっかりと効いていて、
淡き表情ながらも物足りなさはない。
合わさるは低加水ストレート細麺。
つるっとした肌をしていて、
啜り上げも実にスマートで、
するするするッと滑らかに入ってきて、
舌をくすぐる触感が気持ち良く、
しこしこした食感で食べさせる。
刻み白ネギは目立ち過ぎるでなく、
適度に絡んでくるので、
食感に変化を与えてきて楽しい。
イイね、イイね、イイね。
フチを赤く染めたチャーシューは懐いね。
昔のチャーシューってこんな感じで、
あ、お肉屋さんのチャーシューって、
なんかこんなイメージだったんだよなぁ〜
あまり見かけなくなったよねぇ〜
今時は低温調理の血生臭みあるものが多く、
ここ最近は見るのもイヤになることが多く、
それで感想が左右されたりすることが多く、
ある意味トラウマになり気味。
酸化臭もイヤだよね。
すっげぇ旨そうに作られたラーメンも、
臭くて辟易することがあって、
ある意味トラウマになり気味。
こちら夜来香のこれはややパサで、
噛み締め感があって、
僅かではあるけど酸化臭はあって、
ん〜ん、
トラウマになるほどではないけど、
ちょいと残念ではあるかな。
メンマはポリポリ。
するするするッ!と、
その気持ちイイ啜り上げを楽しんで完食。
店内中待ちがレジ付近に出来ていて、
外待ちも出ている気配だったので、
長居するつもりもなく、
ささっと席を開ける。
PayPayの取り扱いは止めたようで、
それのみとなった現金で支払っての退店。
賑わう店だし、
他のメニューも気になるし、
また行けたらイイな。
喉の渇きは否めないけど、
また行けたらイイな。