こってり感のあるものを欲して来ちゃって、
それなら、と浮かんだのがこちら。
【八五郎】
昼時ちょい前の到着で既にほぼ満の駐車場。
なんとか滑り込ませて店へ向かうと、
店内もそれに見合っての混雑ぶりで、
空いてる席に滑り込んでの着席。
メニューはこちら。
何を食べるかは決めてなかったけど、
寒くなってきたので欲しちゃうは味噌。
なぜ欲しちゃうんでしょ?
なぁぜなぁぜ?ですわ。
餃子も欲しちゃいますわ。
【味噌らーめん(1.5玉)】¥930+140
味噌色ですな、味噌色。
明るめの味噌色スープに少し麺が顔を出し、
トッピングにチャーシュー、メンマ、
白ネギ、海苔を配している。
スープは豚骨白湯をベースの味噌味らしく、
柔らかく舌を包み込み、
それに抗う強い個性のある味噌感でなく、
寄り添うような感じの円やかさで、
エンミも高いわけでなく、
上手い塩梅といったところ。
合わせる細麺は加水低めのもので、
ぱつっとした歯切れの硬め仕様。
スープはしっかりとまとわせていて、
その旨みを持ち上げてくる。
白ネギはザクジャキと食感に、
その辛みある香りで変化を付けてくる。
チャーシューは噛み締め感のあるもので、
そこから滲み出てくる強めの醤油がイイな。
メンマはポキポキ。
【餃子(6個)】¥390
キツネ色の焼き目がそそるね。
カリッとした焼き面と、
それ以外の柔らかな面の食感の違い、
皮の甘みと焼きの香ばしさ、
そして苦みを感じたと思ったら、
ぶわぁッ!
むしろ、
どぅわッ!
強烈なニンニクパンチが襲ってくる。
結構強烈だぞ!
口の中がニンニク一辺倒になっちゃうほど。
これはなかなか強烈。
でも、下味はそれに負けないよう、
しっかりと付けられているので、
何も付けずともそのままでイケちゃう。
油ベチャリーでないので、
そのままパクパクとイケちゃう。
いや、ちょっと変化を付けたく、
いくつかは醤油も使っとこう。
ラーメンに戻って食べ進めるんだけど、
パンチの強い餃子も食べたせいか、
パンチの弱いラーメンが気になり、
段々と単調に感じられてきちゃって、
一味唐辛子あたりで変化を付けたくも、
卓上にそれはないので、
コショウで代用しての味変。
はい、そんなところでの完食ですわ。
はい、そんなところで。