年末になると機会が薄くなるかなぁ〜?
色々と慌ただしくなって、
食べ歩きに余裕が無くなる気がして、
行ける時に行かなくちゃ、
出来ないことをやらなくっちゃ、
諦めないでどんな時も出来るんだ。
ホントさ、嘘じゃないよ。
サンボマスターの曲が頭を駆け巡る。
よし!
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【麺屋 八っすんば】
やはり混んでるんだなぁ〜
平日昼時を前にしての到着ながら、
やはり混んでるんだなぁ〜
駐車場はいっぱいではあるけど、
奥に空いているスペースをハケーン!
停めにくいけど、
切り返し切り返しでラッキー駐車。
外待ちも居なくてのラッキー重ね。
うぐぁぁあぁぁああ"あぁあ
レギュラーにするつもりだったけど、
名古屋コーチンが入荷してないんだなぁ〜
材料高騰もあるけど、
材料不足でもあるんだかいやぁ〜?
まぁ、限定も出ているし、
まだ品切れにもなっていないようだし、
限定に手を出しちゃおっかな。
スタッフの案内で中待ちに移動し、
しばらくして席へと案内される。
やっと落ち着いた感じ。
メニューはこちら。
ま、レギュラーではなく、
今回は限定をイっちゃうんだけどね。
【鴨だしの醤油らぁ麺】¥1,100
ゴハンものが付いていて、
単品でありながらもセット構成の一杯。
小さい器は手前に、って、
全体が見やすくて分かりやすいけど、
最初に食べたいラーメンが遠くて、
食べにくくはあるんだなぁ〜
そのラーメン。
レギュラーとは違い、
別皿トッピングは今回は無く、
スープ、麺、鴨肉、青ネギと、
見た目的にもシンプルな構成で、
鴨だしで食べさせる、
そんな意図が感じられる。
麺は大抵同じである場合が多く、
スープの変化であれやこれって、
限定が出されることがあるように思うも、
トッピングは変わらずで、
チャーシュー、メンマなど、
当たり前のように盛っちゃって、
つまらないと思うことがよくあるも、
こちらは逆に引き算をして、
シンプルに鴨を表現しているように感じる。
そんな意図が感じられる。
イイなぁ〜
好きよ、その姿勢。
ではスープをひと口。
オイリー感はあるけど、
さらっと軽い口当たりでクドさはない。
鴨のギトギトした感じがあるかと思いきや、
意外にもあっさりとしていて、
深みあるものでなく、
ぐん!と香りの押し上げがあるわけでなく、
淡白な印象を受ける。
醤油ダレの旨みで引っ張る感じかなぁ〜
味的には醤油ダレ優勢で、
出汁に力強さがなく、
美味しくはあるけど、
気持ち的には物足りなくあるな。
合わせるは低加水細麺。
ぷりぱつな食感でもって、
スープの馴染みは良く、
一体感はある。うん。
青ネギは青き香りで絡んできて、
これはイイね。
鴨肉は柔らかく、
しっとりとしていてジューシー。
厚みもあって、
噛み締めるごとに旨みが滲み出てくる。
別皿で用意されるは山椒。
どの程度を使うのが適量なのか?
そもそも合うのか?
全量入れちゃうと後戻り出来ないので、
レンゲの中でちょいとお試し。
あ!
うんうんうん、
こりゃ、イケるな。
香りでビシッと決まる感じで合うな。
結果残りを投入して変化させちゃう。
炊き込みゴハンはそのままでも美味しくも、
スープを使いたく、
注ぎ入れてのお茶漬け風。
これは正解。
ここまででやっと満足出来たわ。
諸々の事情があって、
鴨はその補填的な要素があったのか、
苦肉の策だったか、
そこは訊いてないので分からずも、
やっぱ鶏ってスゲェな。
あの深みある旨さは代用出来なかったか?
気持ちを高まらせるには至らなかったな。
次は何食べよ?