土用の丑だぜ!
土曜の牛じゃないぜ!
2023年は1回のみ、
日曜日がその日に当たるんだけど、
ラボラトリーは通常定休日。
特別営業するってよ!
この日限定でうなぎが提供されるってよ!
日曜日の丑だぜ!
そりゃあ、狙わにゃかん!
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【ラボラトリー】
到着したのは開店とほぼ同時で、
開店待ち客が列を作っていたんだけど、
駐車している間に列は消えてたので、
ちょいと気持ち焦っての入店。
ドアを開けるとまだ席はあっての着席。
タダさん、おひさ★
土用の丑の日だもん。
表の案内を見てもうなぎメニューがあって、
サイドも揃っているんだけど・・・
はん!
何よ!
豊漁じゃないか!
不漁な時は不漁で魚は少なかったりするし、
無い時もあるんだけど、
この日は豊漁じゃないか!
やいやいやい、
食べたいものばかりが並んでいて、
ネタが全て載る「贅沢丼」はどんな感じか?
参ったなぁ〜
キチー!
「タカ☆さん決まりました?」
ミキティが訊いてはくれるけれど、
決まらないし決められないよぉ〜
迷い迷って時間を掛け、
やっぱ土用の丑で攻めてみることにします。
うん、そうしゅる!
【浜名湖産うなぎの汁なし担々麺・上(辛さ2、痺れ2)】¥2,800
僅かな違いなのかもだけど、
錦糸玉子が上か下かで印象が違うわねぇ〜
POPでは下なのでうなぎが目立つけど、
提供されたものは上なので、
うなぎを隠しちゃっていて、
見た目で主役を殺しちゃっている。残念。
ま、それはそれとて、
“浜名湖産うなぎ”が謳われていて、
主役たるは間違いないので、
期待しちゃうよぉ〜
1尾、半尾、1/4尾と選べたんだけど、
お値段的なものも考慮しつつ、
でも1/4じゃ切ないかなと、
半尾の上にしたのは
見た目的にも量的にも納得かな。
ま、お高いけどね、
土用の丑、年一だからね、
ちょっぴり奮発しちゃうよね。
(//∇//) テヘペロ
錦糸玉子は一旦避け、
その主役を現しちゃうよ。
はい、うなぎです。
浜名湖産だそうです。
蒲焼きの照りはそそるねぇ〜
もうオンザライスで良くね?
やっぱりそう思っちゃうよねぇ〜
でも今回は麺なんだもん。
どんな感じになるんだろ?
ひょいと麺下を覗いてみよ。
んむ?
え?
あああああ
そっかそっかそっか・・・
案内は見ていたよ。
見ていたけど、
しっかりと読み込んでなかった。
“当店の汁なし担々麺”との融合ね。
なるほどなるほどなるほど。
そうねそうねそうね、
そういうことなのね。
うなぎ蒲焼 on ラボタンなのね。
あぁ、だから辛さ、痺れを訊かれたんだ。
なるほどなるほどなるほど。
そうねそうねそうね、
そういうことなのね。
うなぎ蒲焼 on ラボタンなのね。
勝手に想像していたのは、
限定でもよくある塩系のあっさり出汁で、
焼いた骨で出汁を取っちゃったりして、
それに合わせているかと思ってた。
ラボタンかぁ〜
出来るだけ先入観無く食べたいので、
説明は深く読み込まないことが多く、
今回もそうだったんだけど、
まぁ、どんな融合の形になるか?
それは食べてみないと分からないので、
とにかく食べてみることにしよう。
うん、そうしよう。
混ぜやすいように1/4を千切って下準備し、
ひと切れだけは口にしてみると、
うん、うなぎの蒲焼だ。
旨いぞ。
ふっくらとした食感で、
やや小骨はあるんだけど食べにくさはなく、
甘過ぎずのタレ、
脂の乗った旨みが融合して口の中に広がる。
う〜ん、うなぎって、
蒲焼って旨いよなぁ〜
誰が甘ダレを最初に合わせたんだろ?
脂も活きるよねぇ〜
さ
いよいよ蒲焼とラボタンを合わせてみるよ。
トップをざざっと散らしたら、
タレと麺を一気にブレイクだぞ!
それではみなさんご一緒に!!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
かも〜〜ん!!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
タカワンがハマってるぜ!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
しっかりと絡ませたら食べよう!
はむはむはむ
・・・はい、ラボタン!
うなぎの脂の旨みは感じられるものの、
中国醤油のタレは強く、
ほぼほぼラボタン。
相乗効果は感じられない。
【浜名湖産うなぎと四川山椒の肝煮・五香辣油風味】¥600
しめじを煮たものではありません。
うなぎの肝です。
HRギーガー描くエイリアンではない。
150尾を捌いての気持ちだそうで、
それだけの量の下処理をしたんだとか。
うなぎのタレをベースに煮込まれたもので、
甘い味にぷりっとした弾力、
そこにピリッとした五香辣油が効く。
量があるので、
僕的には甘みの蓄積が気になってくる。
ラボタンとも合わせて食べたりたり。
【浜名湖産うなぎの棒寿司】¥950
もうね、うなぎ祭りなのよ。
お昼の費用としては掛かっちゃうんだけど、
せっかくだもん、
食べてみたかったんだもん、
悶々としたくなかったんだもん、と注文。
棒寿司、押し寿司なので、
ぎゅうぎゅうに固められていて、
半分サイズにして口にしてみると、
おほ!
こりゃイイ!
蒲焼とシャリとの融合で、
うなぎ蒲焼の旨みと脂に淡い酢飯、
そこに大葉が隠し味的に効いていて、
さっぱりと食べさせてくれる。
もうひとつに山葵を添えると、
これまたイイ!
もうひとつ食べたい気分だなぁ〜
てなことでの完食で、
うなぎ祭り終了〜
チリン!PayPay!
店主の手が空いたので、
少し話が出来た中で感想も伝えてみる。
来年は何か違うものに変わるかもしれない。