ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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寿々㐂家【らーめん並】@神奈川県横浜市

投稿日:2023年4月23日 更新日:

 

 

 

さて、どうしたものか?

 

 

新横浜ラーメン博物館にハツホーで、
あそこあそこを食べたけど、
まだイケちゃう余力はあって、
近いエリアを中心に検索してみるも、
情報通ではないので決め手に欠ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お!

 

ここは知ってるぞ!

ブログコメントだったか、
SNSでだったか、
どこかで推されたと思ったけど、
とにかくその名前は認識出来ていたので、
ビッ!と反応出来たぞ!

ちょっくらイっちゃってみない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナビを頼りに向かってみると、
20分ちょいで目的地が見えてきた。

寿々喜家の周辺状況

専用駐車場が同じ並びの離れたとこにあり、
でも全て埋まっていたので、
場内で暫く待っての確保駐車。

寿々喜家の駐車場案内3

白抜きで大きな店名を掲げる赤いテント、
その前には外待ちの列が出来てますよ。

30人ほどかな?

総本山の列に比べたら短いけど、
それでも一般的には長い方だよね。
期待値は高まっちゃうわ。

 

 

 

【寿々㐂家(すずきや)

(神奈川県横浜市保土ケ谷区上星川2-3-1)

寿々喜家の外観

家系ラーメンの家系図を調べてみると、
総本山吉村家→本牧家→寿々㐂家だそうで、
割と近い筋になるようだけど、
僕的にはそこんとこはどうでもよく、
自分の舌がどう感じるか?が全てで、
ま、一応知識的に押さえておけば良し。

寿々喜家の外観

あ、そうそう、
先日ニュースで目にしたけど、
本牧家は2023年5月7日閉店だそうで、
行ってみたくはあったけど、
狙うとメッチャ怒られそうだし、
気持ちが向かなかったりでスルーするぅ〜

 

 

 

 

 

話を戻す。

 

 

 

 

 

列の最後尾に着く。

寿々喜家の行列

通りは車の往来が激しく、
通る人も多くて列を眺めていきます。
後客がそれに続いていくので、
やはり人気の程が分かるってもんです。
30分ほど待ったかな?

寿々喜家の営業時間

寿々喜家の駐車場案内1

寿々喜家の駐車場案内2

 

 

ようやく店内が見えてきて、
食券を買うように促されての券売機前。

寿々喜家の券売機

ボタンは数が少なくシンプル。
分かりやすくてイイわ。

シンプルに基本的な、
左上の法則に従っての一杯をポチリ。

寿々喜家の休業案内

店内は厨房を囲むL型カウンター11席あり、
先客の食べる光景を見下ろすように、
暫く立ち見での中待ちを経て、
セルフで水を用意しての着席。

事前にお好みは訊かれていたので、
オール普通でお願いしました。

寿々喜家の内観

 

 

 

 

 

【らーめん並】¥800

寿々喜家「らーめん並」

 

 

さぁ、どんな感じだろ?

 

口にするのが楽しみですぞ!

青磁の丼での提供で、
思ったよりも色濃くはない明るいスープ、
そこに泳ぐ麺、
トッピングはまさにの家系スタイルで、
チャーシュー、ホウレン草、海苔を置く。

寿々喜家「らーめん並」

盛りはややラフな印象は受けるも、
味に期待しちゃいます。

 

 

スープ表層は鶏油厚めに見えるので、
ちゃぷちゃぷしてひと口。

寿々喜家「らーめん並」スープ

 

 

 

お!

 

 

強めの醤油が先行して来ると、
鶏油の甘さや豚骨の香りが追ってきて、
ワイルドな香りが鼻から抜けていく、
マイルドさはあるけど醤油強しの豚骨の感。
なるほどなるほどなるほど。

醤油の強さに対して、
バランス的には豚骨の力強さが弱めで、
ぐっと押し上がってこなくて、
もうひと押し欲しい気はするなぁ〜

目の前の寸胴は調理の度フタが開けられ、
中の背ガラ、ゲンコツが見えたんだけど、
豚骨部長のような考察は無理だけど、
おそらくはゲンコツが弱いのかなぁ〜と。

 

 

 

 

 

そう考えると、
千葉方面で食べたそれはこの逆だったか?

ぐいぐいと引き込まれる感がなく、
魅力的には僕的には弱い。

 

 

 

 

 

 

寿々喜家の麺

合わせるは家系御用達の酒井製麺のもの。
目の前に麺箱が見えるので間違いなし。

寿々喜家「らーめん並」麺

もちっとしていて、
ぐっと噛み応えもあって、
スープの馴染み良く、
この辺は間違いのないところかな。

海苔をスープに軽く浸し、
麺に巻いて磯の香りをまとわせる。
イイね。

チャーシューは肩ロースが使われていて、
その旨みの奥に僅かに酸化臭が感じられ、
そこんとこは残念。

ホウレン草はシャキシャキ感はあるけど、
茹で過ぎ感もあってややクタ。

 

 

 

 

 

蓄積もあってしょっぱさは増していき、
そこに意識が向きつつも食べ進めての完食。

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

気になっていた家系店ではあって、
機会が活かせて上手いタイミングの訪問で、
食べられたことには満足ではあるけど、
これをまた食べたいか?と問われたら、
そうは思わせてくれなかったなぁ〜
家系未訪店は横浜にはまだまだ多いので、
そちらを攻めてみたい感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉方面の店はまた食べてみたいし、
近いエリアにもまた食べたい店はあるし、
あーーーー
そんなことを書くと、
またアンチ君がザワついて、
お金をもらってるから良く書くんだろ?
挨拶されてチヤホヤされるから・・・など、
自分に都合のイイ解釈でもって、
ヒッキーの妄想を駆り立てるかもだけど、
そう考えるのは坊やだからさ。
そんな輩は認めたくないものだな。

単純に目の前の一杯が全てなのだよ。
自分が実際に感じたからこそ、
自分の言葉で表現出来るのだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノンタイアップだぜ!

 

 

 

 

o(`ω´ )o オッパイナメテロチンコシコッテロ!

 

 

 

 

 

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