ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

愛知県名古屋市

酒楽亭 空庵【梅吉らーめん】@愛知県名古屋市緑区

投稿日:2022年12月26日 更新日:

年末年始

 

 

 

なんだこれは!

 

 

NHKで放映された5分番組「タローマン」

タローマンパークin大府30

1970年代に放送された特撮ヒーローもの、
という体の番組で10話のみだったけど、
その破茶滅茶感が面白かった。

 

 

 

【メディアス体育館おおぶ】

(愛知県大府市横根町平地191)

タローマンパークin大府2

その小道具や衣装などを展示するイベント、
「タローマンパークin大府」の情報を知り、
そりゃ、行ってみたいと訪問。

タローマンパークin大府3

タローマンパークin大府5

タローマンパークin大府6

メインは「ファミリーフェスタin大府」で、
多くの家族連れで賑わってる中、
サブアリーナでの開催で、
その世界観を楽しんできましたわ。

タローマンパークin大府1

タローマンパークin大府4

タローマンパークin大府8

タローマンパークin大府7

タローマンパークin大府10

タローマンパークin大府11

タローマンパークin大府12

タローマンパークin大府14

 

タローマンパークin大府15

タローマンパークin大府16

タローマンパークin大府17

タローマンパークin大府18

タローマンパークin大府19

タローマンパークin大府20

タローマンパークin大府21

タローマンパークin大府22

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タローマンパークin大府27

タローマンパークin大府24

タローマンパークin大府23

タローマンパークin大府25

タローマンパークin大府26

2023年1月14日〜3月14日、
大阪、東京で開かれていた展覧会、
「展覧会 岡本太郎」が愛知県で開催。

タローマンパークin大府9

こちらも楽しみなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく大府まで行くんだもの、
モチのロンでラーメンを絡ませたい!

イベントへ行く前にラーメンを食べよう!
うん、そうしよう!

 

 

 

 

 

周辺エリアを探してみると、
おりょ?
結構近いエリアなんだ!
そりゃあ、活かさない手はないぞ!
イっちゃうぞ!

タローマンパークin大府13

 

 

 

【酒楽亭 空庵】

(愛知県名古屋市緑区武路町122)

酒楽亭 空庵の外観2

開店30分ほど前の到着で、

 

 

おりょ?

 

 

前回はもっと早かったのに行列で、
今回はノーゲスでスムース駐車。

酒楽亭 空庵の外観1

 

 

 

いやぁ〜
こういうこともあるんだなぁ〜

ポールだよぉ〜
気持ちがイイなぁ〜

 

 

 

引き戸が開いていたので、
階段を上って店前で待っていると、
引き戸手前で待つよう言われたので従う。

酒楽亭 空庵の外観3

酒楽亭 空庵の案内

暫し待つと、
前倒しで暖簾掛けしてくれてのオープン。

酒楽亭 空庵の外観4

酒楽亭 空庵の案内

うんうん、
ありがたしだぞ。

 

 

券売機前。

酒楽亭 空庵の券売機

気になっていた限定さんま魚醤は売り切れ。

酒楽亭 空庵の案内

鴨はちは復活しているけど、
その変化バージョンは未食なので、
そちらにしてみようかな、とポチリ。

酒楽亭 空庵の券売機

食券を渡すと、
カウンター奥に座るように促される。

いやぁ〜
ポールだったので、
窓から広がる景色を独り占め出来て、
僅かではあるけど優越的な時間が心地イイ。

酒楽亭 空庵の内観1

イイぞ。

サックス流れる緩いBGMを聴きながら、
その贅沢な時間を楽しみつつの調理待ち。

酒楽亭 空庵の内観1

酒楽亭 空庵の内観3

酒楽亭 空庵の内観4

 

 

 

 

 

【梅吉らーめん】¥1,280

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」5

 

 

おーお?

 

いつもとは違うぞ。
いつもの前菜やお品書きが添えられず、
食前スープが提供されるのみ。

 

 

 

【トリュフオイルを掛けたかぼちゃのすりながし】

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」1

かぼちゃが沈んでしまうので、
早めに飲むようスタッフから説明がある。

温かくて円やかで、
甘みが舌を包み込み、
次なる展開に期待が高まる。

 

 

 

【鴨葱皿】

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」2

 

 

 

ふへ?

 

 

前菜が遅れて提供されるかと思いきや、
青ネギを敷いた平皿に鴨肉が載っている。

しかもIHヒーターの上に。

 

 

 

 

 

え?

どういうこと?

 

 

 

 

ラーメンは注文したけど、
これは注文してないぞ。

と、あたふたしてると、
スタッフからの説明があって、
重なってる鴨肉を広げ、
熱が通ったら裏返して、
あまり熱を通し過ぎないように仕上げたら、
電源を切るようにと。

ラーメンには載せないで、
そのまま食べるようにと。

 

 

 

 

 

え?

 

別注文ではなくて、
これがデフォルトなのか?

酒楽亭 空庵の券売機の案内

全く見落としていたんだけど、
券売機のところには説明書きがあって、
全てのラーメンに付いてくるんだと。

 

 

 

 

 

見落としていたんだわ。

 

 

 

 

 

ちょいと写真を撮ろうとすると、
そのタイミングでラーメンが提供される。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」3

ぐつぐつと想像以上に早く熱が入るので、
早くひっくり返さないといけないのに、
ラーメンも提供されちゃっている。

 

 

 

 

ヤバい!

 

 

 

 

あたふたあたふたと、
慌てつつのひっくり返しで、
早めに電源を切る。

とりあえず食べよう。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」4

ぷりっとした弾力があって、
柔らかながらの噛み締め感、
そこから滲み出てくる臭みなき旨み、
そして脂身の甘み。

 

 

 

 

 

こりゃ、旨いかも〜

 

 

 

 

 

水と思っていたのはスープのようで、
てか、塩水といった感じで、
そのエンミで鴨肉に味付けがされるようで、

これ、マジウマだぜぃ!

熱が入った青ネギもイっちゃうよ。

使われているは九条ネギのようで、
しんなりした歯触りからの青き香り、
それと鴨肉の相性がイイのよ。
イイ!

 

 

早めに楽しんで、
残りは後でゆっくり食べることにしよう。

 

 

 

【梅吉らーめん】

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」

 

 

 

 

 

 

引き出しにレンゲがあるけど、
丼の中にもレンゲかある。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」

 

 

はて?
どうすりゃええだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ!

 

そういうこんね。

一瞬の戸惑いがあったけど、
梅ペーストを載せる為のレンゲなのね。
そうなのね?

 

ノーマルレンゲでまずはスープをひと口。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」スープ

あぁ、柔らかいね。

派手にガツン!といったものでなく、
角のない柔らかでコクある鴨出汁。
じんわりと旨みが伝わってきます。

ふた口み口と重ねてしまうのは必然なり。

 

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」麺

合わせるは加水低めの細麺。

スープを馴染ませていて、
さくッぱつッと主張する歯応え。
イイなぁ〜

定番的に車麩が添えられているんだけど、
その中心には・・・なんだこれは!

摘まんでみると大根と昆布で、
あ、ほんのりと酸味があるぞ。
なますだね。

ラーメンを邪魔しないほんのり酸味で、
こりっとした大根の食感がアクセントで、
こういうのは初めてで面白いな。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」麺

車麩はスープがしっかりと染みていて、
これまたイイのよね。

 

 

 

 

 

梅ペーストを溶かしちゃおう!

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」梅

 

 

ちょちょんちょん

 

 

 

おー!

紀州南高梅のペーストで、
塩角や酸味の強い梅でなく、
円やかな酸味がスープに溶け込む。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」梅

この感じもイイな。

梅を取り入れたものって、
パッと思い浮かんでこないので、
こういう使い方はイイな。

しかも最初から全溶かしではなく、
まずはスープを楽しんで、
お好みのタイミングでの変化、
味変が出来るのもイイぞ。

 

 

 

 

 

とかなんとかで食べ進み、
最後は鴨肉で締めよう。

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」6

パサつかずしっとりと柔らかでいて、
押し返すような弾力ある歯応えがあり、
臭みなき鴨肉の旨み、
しんなりとした青ネギを絡めての鴨葱。
改めてこりゃあ旨いな。

「追加の鴨葱皿(¥450)」があるので、
これも買っておけば良かったな。

 

 

 

 

 

とかなんとかで、
青ネギをかき集めて最後の1枚を堪能し、
残るスープもゆっくりと堪能し、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

ε-(´∀`; )

 

酒楽亭 空庵「梅吉らーめん」完スぺ

 

 

 

 

 

余韻をもっと味わいたいし、
空間の雰囲気に浸っていたいけれど、
長居は出来ないのが残念ね。

また次の訪問を楽しみにしとこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納豆の復活にも期待しとこ。

 

 

 

 

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