ラーメン専門店ではない。
サイホーしたいとは思っていたけど、
いつもの如くタイミングが合わなかったり、
よし!と向かうと、
駐車場はいっぱいだったりで、
なかなか寄らず仕舞いのなんちゃらら。
昼時を外せば大丈夫かしらん?
13時頃に到着すると、
アンのジョーで駐車場には空きがある。
ほほほはほ
狙い通りだわ❤
思ったのも束の間、
ありゃりゃんりゃん!
同時に3台が駐車場INするタイミング。
急ぐものではないけど、
やっぱ気持ちは早まるわいね。
【中国料理 あじさい】
写真を撮ったりして、
急いでいませんよ、
焦っていませんよ、な空気感を作りつつ、
ゆっくりと店へと入る。
店内は明るく落ち着いた雰囲気で、
スタッフに促されてカウンター席へ。
メニューはこちら。
単品メニューもあるんだけど、
ランチメニューもあって、
色々と食べたい気分であると、
こちらの方がイイかも。
この日は色々と食べたい気分。
セットの組み合わせを思案思案で注文。
担々麺は担々麺で食べたくあったけど、
おかゆ or ごはんを訊かれ、
ついつい未食のおかゆに興味が湧き、
即答でおかゆと答えてしまったけど、
しまった!
ごはん選択で担々ごはんにすべきだったか!
とは思ったものの、
まぁ、おかゆはおかゆで食べてみたく納得。
しまった!
Bセット選択で、
担々麺はハーフだけど、
麻婆豆腐が食べれたじゃん!
とは思ったものの、
それは時既に遅しだからと納得。
【Aセット】¥1,320
担々麺、おかゆを選択してのAセットで、
時間ズレせずに提供され、
1枚の写真に収まってありがたい。
ね?
セットものって感じがするでしょ?
まずはタンタンからイっちゃいましょう。
【担々麺】
刻み白ネギがたっぷり散らされていて、
その白を映えさせるオレンジ色のスープ、
ひき肉にチンゲン菜も見えます。
スープはさらっと清湯の醤油味で、
既にどろっと芝麻醤が溶け込んできていて、
ゴマの風味であったり、
ラー油の程良きピリ辛さがイイ感じ。
細麺を合わせていて、
それらが馴染んでいて、
啜るごとに鼻へと香りが広がり、
その一体感を楽しめるんだけど、
どろっと芝麻醤が全体に広がってくると、
粘度はもちろんのこと、
香りも増してきて更なるステージへ。
一体感が更増しの増しで箸が進むのよぉ〜
ひき肉もコク増しの効果を加えてきて、
刻み白ネギも絡んできているので、
シャリシャリ食感で変化付けだぞ。
チンゲン菜は箸休め的な存在で、
これはありがたいことにひと口サイズ。
根元〜茎〜葉先までの一本さらって、
見た目はイイんだけど食べづらいのよねぇ〜
おちょぼ口の僕にとっては、
その配慮がウレシスなんだわ。
【おかゆ】
いやぁ〜
担々麺にごはんダイブすべきだったか?
そう思ってはいたけど、
おかゆも食べてみたかったし・・・
で
口にしてみると、
お!
コメ+湯のおかゆではなく、
中華スープで炊かれているようで、
薄っすらの味わいがイイ感じ。
あら!
こりゃ、ええね。
単体でもイケちゃうわ。
試しにレンゲの中でタンタンと合わすも、
これはちょいと違うかな。
【ザーサイ】
ザーサイと合わせてみると、
あら!
やっぱりこっちの方がイイな。
あくまで希望だけど、
刻まれて細かい状態だと食べやすく、
もっと合いそうではあるけど、
ま、あるだけ良しというところだな。
【小籠包】¥420
セットに追加しちゃったよ。
小籠包だよ。
箸で摘まみ上げたらば、
うぎゃーーーーッ!
皮が破けちゃって中の餡が転落。
中の汁も放出。
別々に食べて、
もうひとつは慎重にレンゲで取って、
別添えのタレに付けてパクっとな。
タレの酸味と相まって、
なかなかイケる。
セットに戻るよ。
【杏仁豆腐】
ドリンク変更も出来るってことだったけど、
杏仁豆腐は食べたかったんだもん。
変更無しですわ。
小さな白い世界に赤きひと粒、
クコの実が実にキャッチーですわね。
杏仁豆腐は冷たく舌触り滑らかで、
バニラに似た独特な香りが鼻をくすぐる。
担々麺による火照りを静かに静かに抑え、
完の食でフィニッシュです。
ε-(´∀`; )
支払いは・・・あっ、そっか、
PayPayやカードは使えず、
現金払いでの退店。
ラーメンも食べられるし、
ランチのセットもあるし、
単品対応もしてくれるし、
清潔感ある店内は老若男女・・・
この日は老老男女が多かったけど、
ゆったりと食事が楽しめる空間で、
いつも、ではなくても、
たまには寄ってみたい店なんだな。