ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

湖西市

中華料理 中央菜館【炒麺】@湖西市

投稿日:2022年10月21日 更新日:

 

餃子は必須なのだ、僕の中で。

それを食べたいと思うのだけど、
ニンニクは強めに効いているので、
その後の予定を加味しておかないと、
ちょいとメンドイことになりかねない。
なりかねないのだ。

そんなことを考えると、
なかなか訪問の機会が限られてしまい、
食べたい欲求とのギャップが生まれる。
禁断症状になりかねない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イクのだ!
 そろそろイクのだ!
なんとかするのだ!

 

 

何度か訪問しているので、
ナビを見ずともなんとか辿り着けるも、
まだヤバそうな時がある。

JR新居町駅を西進し、
新居関所跡の辺りを南下するんだけど、
その辺りは結構密集していて道幅狭く、
辿り着けるのか不安になるほど。
慣れるまではナビは必須ですぞ。

 

 

 

【中華料理 中央菜館】

(湖西市新居町新居3347)

中華料理 中央菜館の外観4

 

そんな感じで辿り着くんだけど、

 

え?

ホントにやってるの?

 

そう思うはず。
何度か訪問してはいるものの、
未だにそれは変わらずにそう思う。

中華料理 中央菜館の外観1

道路看板は無く、
建物には店名を記した看板はあるものの、
植栽の陰に隠れてしまったままで、
近付かないとそれは認識出来ない。

中華料理 中央菜館の外観2

暖簾は掛かっている。
間違いなく営業してるはず。

中華料理 中央菜館の外観3

店内は右に厨房があって、
そこにカウンターはあるんだけど、
間違いなく今は使われてはおらず、
中央の土間にテーブルのみ。

座敷もあるような雰囲気はあるものの、
使われてはいるのは見たことがない。

 

メニューはこちら。

中華料理 中央菜館のメニュー

中華料理 中央菜館のメニュー

正面奥に貼られているのみ。

さてさてさて、
餃子の口にはなっているけど、
麺はどうしたものか?
こちらではあれやこれや食べていて、
ま、全部を制覇する必要はないけど、
ここでは違ったものを楽しんでいる。

 

 

今回は・・・っと、
あぁ、アレは食べていないなぁ〜
他では食べることが増えてきたので、
それを注文してみることにしよっかな。

 

 

「チャーメンとギョウザ六個。」

 「ラーメンとギョウザ?」

「あ、いや、かたい焼そば。」

 「かた焼そばね。」

 

 

大先輩のお母さんに上手く伝わらなかった。
日本語は難しい。

“チャーメン”と呼ぶんじゃないのかしらん?

ま、ま、ま、
なんとか通ったので問題はないけど。
スマホをポチポチしながらの調理待ち。

中華料理 中央菜館の内観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長いな。

土間にテーブル。
店内は3組3人。
週刊誌マンガ本無し。
BGM無し。
ぶぃーーーーーーーーーーーーー
冷蔵庫のモーター音だけが響いている。
静かな店内。
調理の音。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホがあるので手持ちぶたさは感じずも、
無音の世界での時間が異様に長く感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長いな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20分後、
まずは餃子からの提供。

 

 

 

【ギョウザ(六個)¥300

見るからに香ばしさを感じる、
ピシッ!と平坦な焼き面のものが6個。

厚めの皮が使われていて、
カリッとした歯応えと、
ふわっとした柔らかさのコントラストで、
今回は全体的にふにゃりと柔らかめだなぁ〜

 

ぶわぁッ!

 

ニンニクの香りが広がると、
粘りある餡からはキャベツの甘みだったり、
肉の旨みだったりが感じられ、
下味は必要十分であるので、
何も付けずともイケる。

何も付けずともイケて、
実際この餃子には惹かれるものがあり、
これが食べたくなるんだな。

 

 

ぱくぱくと食べちゃうんだけど、
肝心の麺がなかなか出てこないなぁ〜

餃子を食べ終えちゃうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと聞こえてきた中華鍋を振るう音。
これは僕の分だよな?

あ、そうみたいだ。

 

 

 

 

 

【炒麺】¥700

中華料理 中央菜館「炒麺」2

 

 

 

どぅえ?

 

Σ(Д゚;/)/

 

 

マヂか?
マヂか?
マヂか?

これは想像していなかったぞ!
圧倒的なボリュームさが衝撃なんだぞ!

平皿での提供ではなく、
サラダボウルのような深皿で、
尚且つ、
こんもりと盛られているので、
見た目からしてボリューミー。

中華料理 中央菜館「炒麺」サイド

こちらには何度か訪れてはいるものの、
これほどの圧倒感あるものはなかったな。

カラシは容器のまま添えられていて、
これも含めての表情にオドロキ。

中華料理 中央菜館「炒麺」1

そもそも食べ切れるんだろか???
ココロ折られそうになるわ。

 

湯気もうもうなこんもり餡を見ると、
もやし、キャベツ、チンゲン菜、
玉ねぎ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、
豚肉などが使われているようで、
どれも細く切られたものばかりで、
火の通りはもちろんだろうけど、
食べやすさも考慮されてるように思える。

中華料理 中央菜館「炒麺」3

さて、どうやって攻めようか?

まずは野菜類だろうな。と、
持ち上げると湯気が更に放出されるぅ〜

中華料理 中央菜館「炒麺」具材

アツアツでもって、
唇端に野菜が当たる熱攻撃からの入りで、
とろりとした中華餡、
しんなりとした具材、
程良くのエンミがなかなかイイ感じ。

これだけの量を食べこなそうとすると、
麺に到達することは不可能にすら思え、
とにかく麺を引き出すべし!だな。

 

 

 

どぅえ?

 

Σ(Д゚;/)/

 

 

マヂか?
マヂか?
マヂか?

 

麺太ッ!

 

 

中華料理 中央菜館「炒麺」麺

平均すると中太くらいか?

ランダムな太さの縮れた揚げ麺で、
こちらも想像していなかったぁ〜

麺だけを口にしてみると、
一本一本がしっかりと揚がっていて、
カリッカリッカリッと硬めの歯応え、
そこに軽いエンミを感じ、
太いベビースターラーメンを連想させる。

中華料理 中央菜館「炒麺」麺

具材を絡めたらば、
そりゃあ、もうイケるにキマッテル!!!!

しんなりと柔らかな餡掛けと、
カリッと硬めの麺、
この大きく相反する関係性の一致が面白く、

 

 

はふはふはふ

 

 

熱さと共に戦いながら、
でも楽しみつつ食べれちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・多いな。

食べ進めても食べ進めても、
大きく減っていく感はなく、
残り量を見るとココロ折れそう。

なかなかボリューミー💦

 

 

 

 

 

それでねぇ、
意外に汁が多いの。

中華料理 中央菜館「炒麺」スープ

だからこその深皿なのかもだけど、
餡掛けが揚げ麺のフィルターを通ることで、
上には野菜類などの固形物、
下に濾された液体物、汁物が溜まるみたい。
そんなイメージ。

カリッとした食感の麺が汁に浸り、
少し柔らかさを持ち、
その複合的な食感が面白くはあるも、
シャビシャビな汁が煩わしくもある。
ちょ〜っと汁気が多いかなぁ〜

 

 

 

 

 

単調さも見えてきたので、
別容器のカラシ、
イエローマスタードも気になる。

中華料理 中央菜館「炒麺」カラシ

端に出して、
これを少しずつ付けてみると、
思ったよりも酸味の強いカラシで、
結構個性が強く、
つまりは主張が強く、
元々の味を壊し気味。
これは使い方を誤るとヤバいぞ。
すぐに全体がカラシ味になっちゃいそう。

恐る恐る少しずつ使って変化を加えつつ、
残りの食べ進みを頑張る。
僕、頑張る。

 

 

 

 

 

思いのほか手こずっての格闘で、
なんとかかんとかの完食。

あ、残る餃子も頬張っての完食。

中華料理 中央菜館「炒麺」スープ

 

 

 

 

 

何度か訪問しての実食した中では、
一番ボリューム感があって、
食べ応えもあって、
ハラヘリヘリハラには効果的だけど、
ここに来たら餃子は食べたいし、
欲張っちゃうと結構ヘビーだよなぁ〜

腹パン必至だぞん。
要注意な一杯だったぞん。

 

 

 

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