旨いなぁ〜
しみじみ旨いなぁ〜
ラーメンってイイなぁ〜

他で食べた一杯に気持ち凹んでたり、
そんな感じのものが続いていたり、
ちょいと引きずっていたので、
その高低差もあったのかもだけど、
いや、そうでなくても歴然だもんな。

自らの舌は肥えていくであろうし、
体型もそれなりだろ！
って、
ツッコミとかは不要だけど、
同じ一杯であっても、
それ自体も日々違うだろうし、
感じ方は日々違ったりするだろうし、
ま、同じ店ばかりで食べたいわけでないし、
大絶賛オンパは出来ないし、
ただのラーメン好きな僕としては、
その高低差は諸々あるんだけど、
色々な店のものを食べたいし、
まぁ、バラエティに富んでるかもだけど、
色々食べるようにしているんだけど、
真摯に作られたであろう一杯に対しては、
旨い！と決めつけるのではなく、
真摯に向き合って食べて、
真摯な感想を表したいと思っていますが、
皆さまいかがお過ごしですか？

 

 

 

 

 

分かってくれたら結構結構。
そんな僕です、ヨロシク頼みます。

 

 

 

 

 

で

そのひと口にニヤリだったんですよ。
ですよ。

 

あいとぅいまてぇ〜ん！

 

 

 

 

 

【塩そば】￥870

鶏魚介のスープで、
その構成は特に珍しいものではないけど、
原材料であったり、
構成比であったり、
なんやかんや諸々のテクニックがあったり、
当然あったり、
そうに違いないと思うけど、
食べ専の僕としては、
そこんとこばかりを追求するでなく、
出来れば先入観を持たず、
出来れば少なく、
情報や思い込みは少なめに、
自分の舌で素直に感じたい。

な〜んてことを思ったりたりで、

鶏鶏鶏！
魚介魚介魚介！と、
それぞれが主張してくるってんじゃなく、
謳いによると、
アサリ出汁にお茶・山葵・藻塩を隠し味に、
そんな旨みあるものだそうで、
塩ダレを含めての一体感ある旨み。

鶏油多めでオイリーではあるんだけど、
三つ葉も入っていたりするので、
それらが絡み合うと和を連想させる、
なんだかお茶漬けを連想させるスープで、
ふた口み口よ口いつ口・・・無口と、
自然とレンゲを運ばせる力があって、
既に完スペしたくなる気持ちが高まる。

下を向いてレンゲを運ぶんだけど、
ニヤけ顔は気付かれていないよな？

 

平打ち麺 or 細麺が選べるんだけど、
選択したのは平打ち。

自家製の手揉み縮れ麺で、
硬めの茹で上がりでもって
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあって、
奥にぐっと抗うよな噛み締め感がある。

食べ始めは大人しくも、
徐々に馴染んでの一体感が高まっていき、
麺に絡んでくる三つ葉であったり、
舌の上をあられが刺激してきたり、
変化を付けつつの食べさせる。
柚子皮の香りアクセントもイイのよ。
旨いなぁ〜

 

 

 

 

あ

お茶漬け的な印象があるからか、
梅干しを合わせてみたくなってきた。

うん、合わせてもイケるだろうなぁ〜
ほんの僅かを合わせてみたい気分だわ。

 

 

 

 

そして魅惑的な釜焼チャーシュー。

炙りが入れられていて、
見るからにそそられるぅ〜

見た目のそそりはもちろんだけど、
それは口にしても同様で、
赤身は柔らかくもぷりっと弾力があり、
脂身はコリックニッとした食感で、
そこから炙りの香ばしさがパッと広がると、
下味の甘みだったり、
肉の旨みだったり、
脂の甘みだったりが重なってくる。
これは旨いのよ。

脂身多いものもあって、
気になるお年頃の僕にとっては、
ちょいとヘビーに感じる時もあるけど💦
メンマはポリポリ。

 

 

 

【釜焼叉焼丼】￥430

ラーメンはもちろんだけど、
ゴハンものも食べたいのよねぇ〜

ま、でも・・・ね、
チャーシューが変わっちゃったのよねぇ〜
今回はどう感じるかしら？

釜焼チャーシューを刻んだものだったけど、
今は角煮のような感じに変わったのよね。

ひとつ摘まんでみると、
やはり柔らか食感で、
味はしっかりと染みているけど、
以前のものを知ってるだけに、
僕的には食感的な物足りなさがあるし、
全体が脂っぽく感じるのよねぇ〜

釜焼チャーシューは気にならずとも、
角煮風はそれが全体に広がっちゃって、
クドさを感じちゃう。

山葵を添えると多少は脂感は抑えられるも、
やっぱそれは強めには感じるなぁ〜

ひつまぶし風の食べ方で、
スープを注いで山葵全溶かしすると、
だいぶ落ち着いてさらさらさら。

残るスープはもちろん残したくなく、
ゆっくり丼を傾けての完スペフィニッシュ。

 

はい、完全優勝ッッッ！！

 

旨かったぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜行性ではあるけど、
・・・ではあったけど、
夜更かしが難しいお年頃に突入し、
夜に出歩くことも少なくなっていて、
当然ながら夜ラーも遠のきつつあったけど、
夜シロしたい気持ち高まって、
塩そばが食べたくなっての訪問で、
食べられて良かったわ。

前半は特に出汁を味わって、
麺を楽しめたけど、
途中から、
特に後半はちょいと・・・ね💦

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
でも調理待ちの時間帯はゆったりと、
ゆる〜いピアノ曲が流れるようになって、
その空間に居ることが心地良く、
ゆったりと、
ゆったりと、
ゆったりと、
贅沢な時間を過ごせ、
マスク下でニヤけ顔をしてたんだけど、
全く気づかれていないでしょう。

 

 

 

 

 

この日は早めの時間帯だったからか、
外待ち少なく、
駐車場にすんなり停められて、
でも退店時には駐車場待ちが居たりで、
ラッキーな時間帯だったかも。

限定チリトマもあったけど、
食べたかった塩そばが食べられ、
シアワセな時間が過ごせましたわ。

 

 

 

【らーめん ヤマシロ】

（磐田市富士見台3-1）

 

 

 

 

 

 

次は更なるシアワセを感じられたらいいな❤