ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

menya 787【青唐辛子出汁らーめん】@菊川市

投稿日:2023年2月15日 更新日:

 

 

 

青唐辛子らーめんよいです!

 

 

 

おほ?

タレコミ情報を頂いたんだけど、
そ、青唐辛子って好きなのよねぇ〜

辛さはもちろんだけど、
その青き香りが好きなの。
そうなの。

でも、ド辛いのには限度があるので、
どの程度の辛みかは気になるところ。
気になる気になる気になるき〜

朝7時からの営業なんだけど、
そ〜んなに早くは行けないので、
でもいつもよりは早めの時間帯を狙う。

menya787の営業時間

谷間の時間帯ならありがたいけどな。

 

 

 

ん!

願いが通じたか、
駐車場には空きがあって、
外待ちもおらずのジャストタイミング!

そういうこともあるのだよ、坊や。

menya787の外観1

 

 

 

【menya 787】

(菊川市加茂5761-1)

menya787の外観2

帰る時には外待ちが発生していたので、
まさにまさにまさに、のラッキーさ。

menya787の外観3

前客が食券を買っているのが見えたので、
その様子を伺って、
空いたタイミングでの入店。

 

ゴルゴ13じゃないけど、
後ろに立たれるのは嫌いで、
なんか煽られているようで、
焦ってしまうんだもん。
僕もそうしないようにしてる。

一般的にスタッフによっては、
「お次の方もどうぞ。」
続けざまにそう仕向ける場合もあるけど、
ドギマギしちゃうから、
やめてーーーーーーッ!
そう叫びたくなるの。
そうなの。

今回は後客はドア外で待機してくれたので、
焦らずに済んで良かったわ。

 

 

てなことで、
券売機と同じ配列の掲示物があって、
事前に見てはいたんだけど、
今回の目的は限定。

menya787の券売機案内

多分その限定があるはずなんだけど、
手書きのそれは外からは見れないので、
ちょいと不安ではあったけど、
それの提供はあるようで安堵&安堵。

menya787の限定案内

 

 

 

 

 

限定Fのボタンはどこだ?
あまり限定に手を出すことが少ないので、
どこにあるか探しながら、
上から順に目線を下ろしていく。

menya787の券売機

 

 

いっちゃん下やんけ!

ポチリだぜ。

 

 

食券をスタッフに渡し、
セルフで水を用意しての着席。

店主は調理に没頭中のようなので、
静かに静かにバレないように潜んで潜んで、
調理待ちっと。

menya787の内観

 

 

 

 

 

【青唐辛子出汁らーめん】¥1,050

menya787「青唐辛子出汁らーめん」

 

 

あ!

丼を提供したあたりで目が合う。
ウワサの一杯を食べたかったのですよ。

menya787「青唐辛子出汁らーめん」

グラフィティフォントが入る白き丼、
スープは、こりゃ醤油ベースですかね、
そこに麺を畳み込んでいていて、
トッピングにはスライスチャーシュー、
メンマ、青ネギを配していて、
ネギの上には何やら何やらが振られている。

何でしょうか?

menya787「青唐辛子出汁らーめん」トッピング

ま、ま、ま、
それはさておき、
肝心の青唐辛子の姿が見えない。
提供の瞬間は青ネギがそれかと思ったけど、
青唐辛子ではないんだよね。

姿は見えないんだけど、
立ち上がってくる湯気からは、
その青き香りが感じられる。

 

 

 

またまたまたぁ〜
どこに隠しちゃってるのさぁ〜

 

 

 

その青き香りにニヤけつつ、
どこかで登場するはず、と、
ムリクリ探すのではなく、
その時を待つことにしゅる。

と、スープを用心しながらひと口。

menya787「青唐辛子出汁らーめん」スープ

 

 

 

ほ!

ココに居たよ!
醤油スープにその存在をハケーン!

ネーミングからすると、

(( ;*д*))o=3=3  ゴホッゴホッ

ガツン!と強い辛みが襲ってきて、
気管支直撃から咽せてしまうかと思いきや、
心配するほどではなく、
それを少しだけ溶け込ませているようで、
ベースの地鶏醤油を辛みで殺すことなく、
仄かな青き香りと辛みでもって、
醤油スープの旨みと両立させ、
軽く舌を刺激する程度の絶妙な使い方。

咽せることなく、
青唐辛子と分からせるその使い方にニヤリ。
上手いわぁ〜
絶妙やわぁ〜
ある意味新しいわぁ〜

表情を悟られないように、
丼に集中して麺へと移行。

menya787「青唐辛子出汁らーめん」麺

平打ち細麺を合わせていて、
唇を、舌を撫でつつの入りのしなやかさ、
でもエッジを残していての主張感、
ぱつしこな歯応えで楽しませてくれる。

 

 

 

 

 

やっぱり麺茹でって大事なんだろうなぁ〜

 

 

 

 

 

そんなことさえ思わせてくれる。

あ、そうそう、
先日茹でムラのある麺を口にしてしまって、
ちょいとココロ寂しい気になっていたので、
これまたニヤけてしまう僕なのでした。

 

 

 

 

 

青ネギを絡めてみると、
ザクザクと瑞々しい歯触りでもっt・・・
ん?
この上に振られていたのは何なんだろう?
まさか魚粉?
とか思いつつ、
レンゲの中でスープと合わせてみると、
ちょいとピリッと舌を刺激してくる。

 

 

なんだこれは?

バクハツだ!

 

 

すぐさま訊くようなことはせず、
とにかく全部を食べて考えよう。

チャーシューは低温調理の豚肩ロースで、
しっとりとした肉質感で、
血生臭みはなく安堵&安堵。
メンマはゴマ油と黒コショウが感じられ、
アクセント的には面白いな。

ってなことで箸を進めると、
ん?
ん?
ん?
違う香りが入り込んでくる。

 

・・・大葉だ!

menya787「青唐辛子出汁らーめん」大葉

表情からは見つけられなかったけど、
青ネギあたりに忍ばせていたようで、
ふいにそれが現れ、
香りで変化を加えてきた。
なかなか面白いことをするじゃないのさぁ〜

ワクワクは止まらず、
丼をゆっくりと傾けて、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

( ̄▽ ̄)b グッジョブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

厨房に挨拶すると、
店主はちょうど手が空いたようで、
「どうです?」
みたいな顔で声を掛けてきてくれる。
察して「美味しかったです。」と伝えると、
色々と教えてくれる。

 

 

青ネギの上のアレは?と訊くと、
「青一味」というものらしく、
その名の通り青唐辛子を使った一味だわね。
これは初めて知ったわ。
そういう一味があるのね。
面白いアクセントだったわ。

 

 

話の中で特に驚かされたのは香味油。
青唐辛子を使っているのではなく、
それだとラー油っぽくなっちゃうので、
ピーマンを使っているんだとか。

 

 

ピピピピピピピピピーマン???

 

 

は?
姿形は見えずだったけど、
そこにピーマンを使っているんだとか。
あ、そうか!
それで青き香りを足しているのね?

見えないであろうし、
気付く人なんていないであろうけど、
そういうとこに手を加えてるんだぁ〜
アイディアだなぁ〜
センスだなぁ〜
やっぱ変態だわぁ〜
ラーメンが凄く好きなんだろうなぁ〜

 

 

 

 

 

“好きこそ物の上手なれ”

そんな意識を持っているからこそ、
惹かれる一杯が出来上がっていくんだろな。

先日、見た目も味も今時っぽく、
ウケるにキマッテル!
ってな表情をした一杯を食べ、
多くの絶賛を目にはしたけど、
僕的にはそこに想いを感じず、
誰かが作ったレシピをもとに、
機械的な作業でもって、
それっぽく作られてはいたけど、
上級ではなく、
劣化コピーのように感じてしまって、
またこんなことを書くと、
あらゆる方面から批判、誹謗中傷、
ヒッキーから妄想の声が上がるかもだけど、
だってぇ、しょうがないじゃないのさぁ〜
そう感じてしまったんだも〜ん。

再開したブログでは、
大人しく大人しく控えめに控えめに、
そうするつもりであったけど、
だってぇ、しょうがないじゃないのさぁ〜
僕って素直なんだも〜ん。

チヤホヤされることもないし、
お金をもらうこともないし、
仮にくれると言われても、
元々そういう気はないし、
自分なりの表現をしたくて、
そんな想いで始めたブログだもん。
文句あるなら見なきゃよろし。

 

 

 

 

 

そんな僕です、
ヨロシク頼みます。

 

٩( ᐛ )و  アヒョ

 

 

 

 

 

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