へぇ〜
なかなかのネーミングに興味津々。
そんな情報を見ちゃって興味津々。
いつか食べてみたいなぁ〜、と、
一杯としてもネタ的にも興味津々。
暖簾分けの店も多くあるようだけど、
そりゃあ、本店に行ってみたいよなぁ〜
虎視眈々と狙ってはいたものの、
なかなかその時は訪れず。
通し営業ってことが幸いし、
ようやくようやくの初訪問チャンス!
そりゃ、狙わずにはいられないでしょう。
せっかく名古屋圏に訪れても、
観光などはほぼほぼ無縁な僕。
信号待ちのタイミングで見かけたので、
名古屋城をパチリ。
木造で復元するってホントなのなの?
これはこれで残してもイイと思うけどね。
名古屋駅に向かい、
ナナちゃんの後ろ姿をチラリと横目で見、
ナビ頼りで進んでいくと、
うほ!
駐車場どえりゃあデカいじゃにゃーか!
見える建物よりも大きい敷地じゃないの?
15時前の到着で、
余裕余裕のラッキー駐車。
ブロック角に紫が目立つ建物、
それが目的地です。
【長命うどん 本店】
開け放たれた入口からは声が聞こえ、
その賑やかさが伝わってくる。
暖簾をくぐりての入店は、
左に厨房があってのカウンター、
中央を通路とし、
右にテーブル、小上がりの奥行きある店内。
テーブルに案内されてのメニューはこちら。
うどん、きしめん、そば、冷麦、そうめん、
そして和風中華もあって、
もちろん狙いの和風中華を・・・
ではなく、
それぞれ単体で食べれるのはもちろん、
それぞれを組み合わせたりも出来るのです。
うどん屋でラーメンってのもアリだけど、
それだけじゃあ面白くない。
組み合わせるのです。
それが目的であったのです。
僕的には名古屋といったらば、
きしめんを食べたく、
その組み合わせも考えたんだけど、
喪に服しちゃうそうだし、
縁起イイ印象ではないので、
ネーミング的に断念。
やはり人気の組み合わせで、
うどんと中華そばをミックスにして、
麺の量はそれぞれ小盛に。
遅めの時間帯ってことで、
天ぷらは残り4種類らしく、
かきあげを選択し、
それをトッピングしてイっちゃおう!
【小う中(かきあげトッピング)】¥550+140
小宇宙です。
漢字は違うものの、
読み方はそれ「しょううちゅう」。
濃い色のスープ、
ん?
おつゆというべきか?
その中には2種類の麺、
うどんと中華麺が一緒に入っていて、
かきあげは追加トッピング、
仕上げに青ネギを載せている。
盛りは特に丁寧という感じではないね。
まずはスー・・・おつゆをひと口。
おほ!
鰹節がしっかりと主張している中、
醤油もしっかりと主張していて、
結構しょっぱめ。
しょっぱめなんだわ。
うどんはその太さの割に、
ちゅるんと啜り上げ良く、
柔らかめでコシがある。
コシ淡々ですよ。
そんでもって喉越し良く通り過ぎていく。
中華麺は加水高めの中細麺で、
ぷりっしこしこな歯応え。
共にスープの馴染みは良く、
その旨さとしょっぱさの一体感は高い。
それぞれの麺を食べてみたり、
2種を一緒に食べてみたり、
青き香りを放つ青ネギを絡ませて、
ざくざくと食感に変化を付けるのもイイね。
かきあげの天ぷらは、
桜海老が使われているようで、
スープを含むことでほぐれ崩れていき、
油のコクが溶け入ってくることで、
しょっぱさが円やかになって、
この感じはイイな。
ま、ただ桜海老自体が硬いので、
かきあげは良くも悪くも、といったところ。
で、完食。
水がうまい。
麺の種類の多さはもちろん、
熱いものから冷たいものまでの温度帯、
麺の量、
更にはトッピングなどと、
組み合わせの自由度が高く、
しかも10:00〜19:30の通し営業って、
年中無休でなく年内無休って、
毎日朝、昼、夕食でイケちゃうじゃん!
ってオドロキの店。
長命うどん ホームページ ➡ http://www.chomeiudonhonten.co.jp/sp/#sec3
とりあえずとりあえずとりあえず、
念願の“宇宙”を食べられて良かった。
( ̄+ー ̄)