♪何度でも何度でも立ち上がり呼ぶよ。
「タカ☆さん、夜ラボあります。」
何度も何度も声を掛けられるも、
平日はちょいとキビー。
断念残念無念。
出来れば土曜希望ッス。と言ってたら、
そんじゃま、ってとこで計画してくれて、
そんじゃま、ってとこで参加表明するも、
このご時世での接触の疑いってことで、
まさかの展開の逆ドタキャンで、
ココロしょんぼりだったんだけど、
そこはへこたれず、
またティータダさん&ポポさんから声掛け。
しかも、また土曜に企画してくれて、
ありがたしですわぁ〜
マヂありがたしですわぁ〜
そりゃあ、
是が非でもイキたい!うッ!なんだけど、
その週末という急過ぎるお誘いで、
色々と立て込んでいたりで、
スケジュール調整に時間が掛かり、
ギリギリのタイミングでの参加表明。
ありがたしですわぁ〜
マヂありがたしですわぁ〜
予定時間に合わせて到着すると、
店前には既に面々が揃っている。
今回は伝説のレアキャラMr.adiosも参加で、
計4名による夜ラボ。
イっちゃいましょう❤
この記事を流し読み
【会員制ラボラトリー】
昼の「ラボラトリー」とは別に、
夜は会員制の予約による特別営業で、
メニューは基本的には無く、
コース料理のみの提供で、
何が出てくるか分からないミステリーさ。
手指消毒を済ませての入店で、
ボックス席へと腰を下ろすと、
ミキティに飲み物を訊かれるので、
この日は週末だし、
呑む気マンマンだったので、
そりゃあ、
おビールですわよ、おビール。
٩( ᐛ )و ヒャホ
【ビール】
やっぱ夜ラボですもの、
呑みたくあるのよ。
まずは喉を潤しましょ!
ぷひゃあ ε-(´∀`; )
【ホタルイカとアサリと味噌】
お通し的な登場の一品は、
甘みある味噌が掛けられたものだけど、
掛かってないとこそのまま食べてもイケる。
それはそれとて、
ホタルイカはちゃんと処理がされていて、
目とクチバシが取り除かれているので、
食感を邪魔せずで、
ぷりっと柔らかな食感が楽しめる。
目は容易いけど、
クチバシを取るのはメンドイのよねぇ〜
【そら豆】
皮を焦がさぬように丁寧に焼いたようで、
アチアチッ!ヤケドしそうな熱と格闘で、
なんとかかんとか剥くと、
そこにはベッドに収まる豆。
まずはそのままで、
塩を付けて、
味噌を付けてと楽しむも、
塩ちょん付けが良かったわ。
【ビール】
ぷひゃあ ε-(´∀`; )
【鯵】
うわぁ〜❤
その登場に一気にテンションアップ!
アジですよ、アジ!
身が厚くて見るからに旨そうだぜぃ!
【鯵のなめろう】
うわぁ〜❤
アジサシはもちろんだけど、
追っかけて提供されたアジのなめろう。
大皿で面々の中央に置かれ、
重ねてのテンションアップアップ!
「あ、忘れてた!」
店主が白ゴマを散らして完成。
まずはアジサシからイっちゃおっかな。
出汁醤油もあるんだけど、
何も付けずに食べるの。
何も付けずに食べてみようよ、ラボ海鮮は。
青き香りに味わいあるアジは臭み無く、
うん、やっぱアジは旨いなぁ〜
生姜をちょんと載せてみたり、
出汁醤油ちょんと付けてみたり、
むふふふふ、と楽しめちゃう。
なめろうは素材を活かすべくか、
味噌は控えめに使われていて、
しょっぱくない仕上がり。
【イサキ】
ほぉほぉほぉ
イサキですか。
名前は知ってはいるものの、
そう認識して食べてはいないかな。
見た目的にはブリやハマチといった感で、
口にすると、
淡白で静かな入りから脂がふっと現れる。
【鰹】
分厚くね?
なめろうに刺身と包丁フル稼働が続いてて、
実は切るのメンドくなってね?
ってなくらいの厚みで、
15mm程ある分厚いものが並べてあり、
エシャロットが添えられている。
もちっと粘っこい食感で、
もちっが強ぉー!
カツオと言ったらクセというか、
生臭みがあったりするけど、
これは臭みが一切無く、
噛むと甘みや脂が滲み出てくる。
これ旨いなぁ〜
面々も目を見開いて食べているほどで、
アジも良かったんだけど、
インパクトはこちらの方が大。
血合いのとこも臭み無く、
その身質の旨みを純粋に楽しめる。
こんなカツオは食べたことないなぁ〜
一同大絶賛のカツオは楽しめたぞん。
エシャロットは箸休め的に挟むと、
思っていたよりも辛さはなく、
甘みすら感じるほどで、
リフレッシュ効果は高くてイイな。
【にごり酒】
ポン酒をイっちゃうよ。
2種類あった中、
にごり酒を選択。
早速口に・・・と思いきや、
店主がガラスの器を持ってくる。
錫(すず)とでは印象が変わるそうで、
違いが分かる男のネスカフェっぽいテスト。
僕でも分かった!と嫌がらせのように、
ポポさんらが衆人環視で、
凝視凝視でプレッシャーを掛けてくる。
(*ФωФ) ジィィィ
(*ФωФ) ジィィィ
ィィィジ(ФωФ *)
(*ФωФ) ジィィィ
錫・・・ガラス・・・
( ゚ー゚)( 。_。) ( ゚ー゚)( 。_。) ウンウン
お!
なるほどなるほどなるほど!
("⊙∀⊙")
錫は角が取れた円やかな感じで、
ガラスは尖っているよな口当たりで、
比べてみると確かに違う。
うん、そうなの。
へぇ〜
素材によって違うもんなんだなぁ〜
なるほどなるほどなるほど!
あ
神経を尖らせて比べながら呑んだので、
酒がどんな感じだったかうろ覚えだわ💦
本末転倒ごろんごろん。
=͟͟͞͞('ω')=͟͟͞͞( ε: )=͟͟͞͞(.ω.)=͟͟͞͞( :3 )=͟͟͞͞('ω')
【鮎子】
なんじゃこら?
煮干の天ぷら?
なんて思っていると明かされる鮎子。
摘まんでみると、
さくっと軽い食感からのほろ苦さ。
ツマミとしてはイケるぞん。
そういやぁ、
親鮎を食べてないっけなぁ〜
いつ以来食べてないんだろ???
【アサリ汁】
箸休めならぬ口休めとして提供される一杯。
酒蒸しとは違う汁物で、
ほっこりとした旨みを味わう。
木の芽はちょっとしたアクセント。
は?
なんじゃこら?
次から次へと提供される魚介類攻撃で、
なんじゃこら?
答えはこうだ!
イヤァオ!
【天然岩ガキ】
なんか、こう、
牡蠣って細長いイメージだったけど、
まさに岩ってな感じよね。
ホントに牡蠣なのなの?って開けると、
まさにそれで、
柔らかくもコリッと歯応えがあって、
海!
ぶわぁッ!
旨みが溢れてくるんだわ。
ここにポン酢をちょんと落とすと、
その組み合わせもイイのよ。
魚介魚介魚介・・・の攻撃で、
口の中が浜松市中央卸売市場だぜぃ!
腹の中が浜松市中央卸売市場だぜぃ!
だいぶお腹にも溜まったことで、
いよいよ麺をイクんだわ。
基本の一杯をイクんだわ。
【ミキタン(辛さ3、痺れ2)】
ミキティの手によるラボタン、
“ミキタン”ですッ!
盛りはいつもと同じ構成ではあるけど、
水菜の使い方に高さがあり、
立体的な印象は受ける。
トップの具材を散らし、
麺下のタレやなんやをチラッと覗き見し、
全体をマーゼマーゼ。
ψ(`∇´)ψ
ちょいと麺が柔い感はあり、
全体的に優しい印象はあり、
でもそれがイイ感じではあって、
〆の一杯としてはイケる。
イイのよ。
モチのロンで完食。
まだまだ話し足りずで、
ジビエの話だったっけ?
そんな話から鹿のジャーキーが登場で、
そんじゃま、ってことで、
ホントの意味の〆の一杯を。
【ビール】
ぷひゃあ ε-(´∀`; )
ジャーキーは塩で旨みが凝縮されていて、
噛めば噛むほどにそれが滲み出てきて、
強いエンミがビールと合うんだな、うん。
紅ほっぺも出されちゃって、
楽しんで楽しんで楽しんでの夜ラボ終了。
チリン!PayPay!
一旦お開きとなり、
ひとりはadios!とここで別れ、
ひとりが新たに合流ってとこで、
テンコチョロングサイドカリアゲというか、
極端ツーブロックな方が参加。
次を欲していたこともあり、
初訪んとこへ。
【DaDA Seven】
「無化調お出汁麺 双本」1/2の方の店。
ちょいと暗めの照明のバーに、
トランスなどの曲が大音量で流れる中、
禁断のビールと説明された、
どこの国のビールだっけ?
ちょっと忘れてしまったけど、
どこぞの国の輸入ビールをいただく。
【ビール】
ぷひゃあ ε-(´∀`; )
黒ビールに通じるようなコクがあり、
スナック菓子を摘まみながら呑む。
店内温度が高くて熱くなってきたし、
ビールもそこそこに呑み終わりだったし、
特に感性を刺激されるでなく、
何の膨らみも感じずだったので、
キリのイイとこで退店。
流れはまだ呑むモードだったものの、
ティータダさんは離脱。
ポポさんとキョクタンさんを連れ立って、
先日の初訪問で好印象だった店、
千歳の奥の方へと移動。
【Bar DEVIOUS(デヴィアス)】
2度目ではあるけど、
そのドアを開けるのはまだ恐る恐る。
それでも中に入ると、
バーテンダーのヤナさんが居るので、
すぐに場に馴染む空気感を作ってくれる。
棚にはオトナゴコロをくすぐるアイテム、
コブラのサイコガンであったり、
仮面ライダーのサイクロン号、
ルパン3世なんてのもあり、
アイアンマンのヘッドも。
アイアンマンでなく、
ボバフェットを希望したいわ❤
【サイドカー】
ヤナさん思い出の一杯だそうで、
ブランデーとオレンジリキュールを使用し、
作ってあるそうで、
その組み合わせが面白く、
自宅ではウイスキーと炭酸オレンジを使い、
似たようなものを作ってはみたけど、
ま、やはりちゃんとしたものを呑みたい。
やっぱイイな。
【お通し】
オイルサーディン、チーズ、
そして鴨パスティラミが並ぶお通し。
摘まみつつ、
話をしつつ、
くいっくいっと呑んじゃう。
ショートカクテルって、
短い時間で呑むものだってさ!
おやじ虫!
【パッションフルーツのモヒート】
キウイに似たフルーツを使ったカクテルで、
甘みと酸味のあるやつで、
これまたイイ。
ストロー2本は何故?
訊いてみると、
タネで詰まることがあっての予備の2本目、
あとは何か聞いたけど忘れちゃった💦
違うものを頼みたくも、
カクテルの知識はほぼほぼ無いので、
どうしたものやら?と思案思案。
ショートカクテルが続いたので、
長い時間で呑めるロングカクテルにしたい。
ちょうどその時、
スコッチウイスキーのひとつ、
アイラウイスキーの香り、
その薬品のような香りがタマラナイ!
ってな話をしていたので訊いてみよう。
「アイラを使ったカクテルは出来ない?」
「・・・」
即興でカクテルを作ることはあるも、
アイラを使うのはまず無いらしく、
暫しの沈黙のヤナさん。
「バニラアイスを・・・」
「は?」
クセの強いアイラにバニラアイス?
一同驚愕。
Σ('◉⌓◉’)
お疲れモード突入で、
虚ろな目のキョクタンさんも目が冴え、
その成り行きに一同興味津々。
この分量を調整して、
あれやこれやでもって、
氷はクラッシュであーだこーだ、
そんでもってどーだこーだで、
これを足したりして・・・って、
出来上がったのがこちら。
ほぉほぉほぉ
( ̄O ̄;)
口にしてみると、
ぬぉ!
カルアミルク?
杏仁豆腐?
そんな感じの甘みから入ったかと思いきや、
ぐぅわわわ⤴︎
アイラのクセが出てくるの。
スッゲーの!
ふた口み口も同様にそんな感じで
ぐぅわわわ⤴︎
甘さで油断させといて、
ぐぅわわわ⤴︎
ピート香が押し上がってくるの。
せっかくなんでキョクタンさん用にと、
2杯分を作ってもらったんだけど、
その実験的な過程からの仕上がりに、
2人ともオドロキモモノキサンショノキで、
目をパチクリクリ。
コーヒーリキュールが提供され、
これをちょこっと入れてみると、
ビターさが加わり、
これまたイイ感じ。
新しいカクテルとしてイケんじゃね?
大人のカルアミルクって感じで・・・
あ、そもそもオトナの飲み物だけど、
なんかイイ感じなのよ。
ミスチル桜井が歌うそれって感じで。
命名・・・
【ラボラトリー】
実験的な即興からの一杯ながら、
また呑んでみたい一杯なんだな。
レシピ再現してくれるかしらん?
「何にいたしましょう?」
「ラボラトリー。」
次はこう頼んでみよっと❤
とにかくとにかく、
夜ラボの魚魚魚の展開から、
新しいカクテルの誕生まで、
感性を刺激する有意義な時間が過ごせたわ。
いやぁ〜
楽しい時間だったなぁ〜
次の機会はいつになるやら?だけど、
また楽しめたらイイな。