気分的に11時からは昼飯モード。
あれやこれや、
あれがイイかな?
これがイイかな?
気分に合うものを探し始めたりするので、
当然ながらハラヘリモードに突入。
気分と合致し、
タイミングが合えば食べたりするし、
そうでないと苦悶だったりたり。
そう、食べたいモードに入っても、
タイミングが合わんだよなぁ〜
12時開店なのよ。
30分ほど早かったら訪問しやすくも、
ハラヘリヘリハラモード突入で、
その30分は大きく、
何度か断念したこともあったけど、
今回は大丈夫。
どんぴしゃ!のタイミングだもの。
離れたとこに駐車場はあるので、
停めてきてのどんぴしゃ!
雄踏街道へ繋がる道沿いにあって、
角地にあるのでよく目にはつくんだな。
【省ちゃん】
暖簾をくぐると、
左手に厨房とカウンター4席ほどあり、
その先は広くてテーブル4席×6脚がある。
手指消毒を済ませての着席で、
メニューを眺める。
さてさてさて、
とうしたもんか?
チャーハンは食べたくて、
ラーメンは・・・
未食のものにしてみようかしらん?
【塩ニラ肉ラーメン&チャーハン】¥950+250(変更差額)
そうなのです。
そういうことなのです。
「ラーメン&チャーハン」ではありますが、
ラーメンは差額分追加で変更可能ってんで、
そりゃ、ありがたいシステム。
気分によっては、
組み合わせを変えたい時ってあるけど、
対応不可の店もあったりする中、
こちらは可能であることを示してくれてて、
そりゃ、ありがたいシステム。
【塩ニラ肉ラーメン】
メニューの中程に大きめの写真、
その説明がなされていて、
“今や省ちゃんの看板メニュー”とあり、
そりゃあ、
絶賛食べたくなるモード突入ですわん!
すり鉢丼にやや濁りの見られるスープ、
麺はそこから透けて感じ取れ、
トップ中央にニラ、肉、もやし、ニンジン、
玉ねぎなどの炒め物が載せられ、
仕上げに青ネギが置かれている。
スープを口にすると、
ゴマ油の香りがふっと香るけど、
これは炒め物の方からかしらん?
どちらにしても、
全体的にはオイリーでこってり感があり、
仄かな甘みを持つガラ系出汁に、
あっさりさせつつエンミできゅっと締める。
何らかの刺激もあって、
実にキャッチーなスープでありますぞん。
合わせるは細麺。
スープの馴染み良く、
しこしことした歯応えがあってイイ。
んでね、
炒め物が絡んできて、
もやししゃきしゃき、
ニンジンこりこり、
玉ねぎしゃくしゃく、
豚肉ぎゅうぎゅう、いや、とんとん?
食感で変化を加えてきたりするけど、
中でもやっぱり主役的扱いのニラがイイ。
炒めることでナマよりも香りが引き立ち、
しかもクタクタにさせておらず、
シャキッとした食感で仕上げられていて、
それは麺と絡めると食欲を刺激してくる。
こりゃあ、イイ!
アツアツなので口の端とかに当たると、
あちッ!
違う刺激を与えてくるけど、
ま、そこんとこは気をつけなきゃだわ。
楽しんで楽しんで食べ進めちゃいましょ。
お待たせしました。
お待たせし過ぎたかもしれません。
“省ちゃんの顔ともいえる一品”
【チャーハン】
ナイスですねぇ〜
こんもりと、
きっちりとキマった半球、
その表面は焦げている。
うん、今回はこれが食べたかったのよねぇ〜
これをメインにして、
組み合わせたといっても過言でないくらい。
なると、青ネギなどの他、
玉子も当然の如く使われているんだけど、
見た目からすると、
効果的な色合いとしては働いてなく、
とにかくコメひと粒ひと粒を染める醤油、
その焦げ、
そこから立ち上がってくる香ばしき香り、
とにかく早く食べたい!
お待たせしました。
お待たせし過ぎたかもしれません。
と、ぱくり。
ほほほほほほほ
口にしてもそれは同様で、
焦げた醤油の香ばしき香り、
醤油本来の風味とエンミが、
ぶわぁッ!
と、広がる。
コメ自体の硬さ、
表面の焼きによる硬さ、
ほぐれてくる中のパラパラ感、
食感が楽しい。
「チャーハン」という名前ではあるけど、
“焼き飯”の方がしっくりくるよに思う。
これは“焼き飯”と呼びたい。
はふはふはふ
ちょいとしょっぱめではあるけど、
そこもまた魅力的ではあって、
ラーメンとのセットではあるけど、
まだ食べていたい気分にさせてくれる。
このチャーハン好きだなぁ〜
また食べたくなるもんなぁ〜
とかなんとかで食べ進め、
奪われた口の中の水分をスープで補い、
まだまだ食べ進めての完食フィニッシュ。
いやぁ〜
やっぱチャーハンとセットで食べたいよな。
食べて良かったよな。
あ、塩ニラ肉も良かったな。
香り、食感も良かったな。
段々とハマっていってる気がするな。
また行こっと。
喉がからからに渇いたのは、
残暑のせいではないとは思う。
(*´ω`*)