7時半〜の朝ラーを狙いたくも9時半までで、
昼11時までは空白時間があったりで、
場所柄もあって微妙に狙いづらいんだけど、
タイミング的に寄れそうなチャンス到来。
転がり込んで秘密のジェスチャーだぜ。
【麺屋 みちの】
昼時での訪問は、
次々に訪れる車で駐車場の空きは減ってて、
なんとかなんとかのラッキー駐車。
店内は右に厨房を構えていて、
客席はそれを囲むL型カウンター、
左に小上がりがある。
手指消毒を済ませ、
席に着いてメニューを眺める。
黒ゴマ担々も食べたくあるけど、
久々に原点回帰の醤油をイっとこうかな。
と、注文しての調理待ち。
【チャーシュー丼セット(醤油ラーメン)】¥1,000
一部除外はあるものの、
各ラーメンにチャーシュー丼が付き、
ちょいとおトクではあるし、
お腹的にもありがたいセット。
醤油ラーメンを合わせてみました。
【醤油ラーメン】
ギザギザカットの味玉を中心に、
あ、昔は忍者系でも見られたわよね、
なんて思い出しちゃうカットで、
その周りをチャーシュー、メンマ、もやし、
青ネギが囲んでいて、
店名の入る黒き丼が引き締めている。
スープは豚、鶏、サバ節などが使われ、
ラードで引き立てているそうで、
開店当時からすると油は減って、
ちゃぷちゃぷするほどではなく、
油の香ばしく若干のビターな香り、
ほんのりとした甘みがあって、
出汁の旨み、サバ節の香りを感じたりで、
クドさのないあっさりしたもの。
派手さはないけど、
じんわりとした旨みが感じられる。
合わせるは加水高めの中太縮れ麺で、
つるっと肌にスープが流れるかと思いきや、
さほどでもなく、
馴染ませての一体感はあって、
縮れのぷりぷり感が唇、舌をくすぐり、
もちもちとした歯応えで楽しませる。
ここにもやしが絡み出してきて、
ぷりぷりもちもちしゃりしゃり、
食感に変化を付けてくる。
もやしの効果って大きいよなぁ〜
チャーシューは肩ロースのようで、
ぷりっとした弾力で、
ぎうと噛み締めると醤油が滲み出て、
脂との相乗効果で旨みが楽しめる。
メンマはぽきぽき。
【チャーシュー丼】
口の広いスープボウルが使われていて、
ゴハンの上に刻みチャーシュー、
仕上げに青ネギを散らしている。
チャーシューは端の部分なので味強め、
ゴハンにはタレが程良く掛けられていて、
一体感はあって箸が進むんだな。
スープを注いで雑炊風にしてみるも、
しょっぱさはなく食べ進められ、
楽しんで楽しんでの完食です。
次はどの時間帯で食べられるかなぁ〜?