ザザシティや松菱百貨店跡地の前、
浜松市街、鍛冶町のビル2階に新店が出来、
ウリである「蘭州牛肉ラーメン」を食べ、
それはまた食べたくはあるんだけど、
メニューを見ると、
気になるものもあったりで、
そりゃ、食べないって手はない。
再訪です。
【777 中華料理 蘭州拉麺】
階段を上って2階に店はあり、
中国語飛び交う店内へ。
メニュー表は無く、
タブレットでの注文となるので、
ぴぴぴと操作しての注文で調理待ち。
その間にちょいと頑張って撮ってみた。
麺はもちろん、
一品ものも揃ってたりで、
それぞれを楽しんでみたくなっちゃう。
【Asahi ノンアルコール 中瓶】¥380
こう暑くっちゃ、
冷水だけじゃあれじゃない?
甘くない炭酸ジュースで喉を潤したい。
ぷはぁ〜 ε-(´∀`; )
アルコール入ってなくてもイイの。
そこはガマン出来るの。
ノンアルでもその雰囲気を味わいたいの。
てかさ、
最初ノンアルって物足りなさがあったけど、
今時のって旨くなった気がするなぁ〜
昼間っから堂々と呑める嬉しさがあるよ。
【四川風冷奴】¥330
ノンアルであろうが、
なんかツマミ的なものを頼みたくなる。
体の熱さを抑えたくもあり、
“四川風”ってキーワードにも惹かれ、
冷奴を頼んでみた。
て
こういう感じなんだぁ〜
タレは四川風の辛さを連想させる赤で、
豆腐も独自の切り方をしているけど、
トップの青ネギ、削り節はどうなのなの?
タブレット画像では分かりづらかったけど、
ま、冷奴自体もそうではあるんだけど、
トップは日本風じゃね?じゃね?
スプーンが添えられていて、
掬って口にすると、
タレは醤油と豆板醤を合わせた感じで、
辛みある醤油感はイイんだけど、
そこに削り節が入ってくると、
ちょっと持っていかれちゃうかな。
“四川風”と謳われると疑問は感じちゃう。
【スパイシーハチノス和え麺】¥880
なるほどなるほどなるほど。
最初から麺に和えられているのではなく、
麺上に炒め物がでろん!ってタイプなのね。
その具材にはハチノス、玉ねぎ、ピーマン、
セロリ、唐辛子などが見える。
まずは・・・って、
スープは無いので、
気になったハチノスを食べてみる。
ハチノスは牛の胃のひとつで、
ヒダがハニカム状となっていて、
蜂の巣のように見えるのでハチノス。
だったように記憶しているが、
こりっ、くにくにっとした弾力、
歯応えが面白くあるんだわ。
玉ねぎ、ピーマン、セロリ、
唐辛子などと共に炒められ、
甘過ぎずの味付けがされている。
唐辛子は多く見受けられるんだけど、
そ〜んなに辛くはなくのピリ辛で、
逆にありゃ?と拍子抜けするほど。
ここに細麺を合わせるのね。
麺を引っ張り出して、
マーゼマ・・・いや、長いやん!
麺は長めなので絡み合い、
引っ張り出すのが大変。
ぐぐぐぅ〜と大きく引っ張り出してほぐし、
炒め物と合わせ、
ぐぐぐぅ〜と引っ張り出し、
全体が絡み合うように、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
ぷりもちな麺に具材が絡み合い、
味はもちろん、
それぞれの食感が変化を付け、
ハチノスのくにっとしたものも面白く、
あ、セロリなんてちょっとクセある香りで、
アクセントを付ける感じがあり、
ラーメンでは見かけない素材なので、
ある意味斬新に思える。
食べたかった一杯ではあったので、
食べられたことには満足なれど、
やっぱ「蘭州牛肉ラーメン」の方が好き。
あれをまた食べたいなぁ〜
退店後にもそう思っていたんたけど、
どぅえ???
前回記事で興味を持ってくれて、
実食すべく後日訪問したんだけど、
臨休であったとの連絡をラー友よりもらう。
しかもその貼り紙には期間未定だと。
いやいやいや、
コロナ禍とはいえ、
新店での開店1ヶ月で休業とは・・・
ちょいとキツいなぁ〜
面白く楽しめる味の店なので、
「蘭州牛肉ラーメン」はまた食べたいので、
早い休業明けを期待したいですわ。