定休日が日月に変わり、
意外にその影響はあって、
上がってくる情報を見て、
あ、それ食べたいな、
そろそろ行ってみようかな、って思うも、
あ、そうじゃん!
今日は定休日じゃん!てなことがよくある。
ま、それはどの店でもそうなんだけど、
合わない時は合わないのであーる。
気持ちとのタイミングが合って、
ま、それでも昼時であったので、
どうだろ?
混んでるかん?
そん時はどうしまい?
危惧するも、
これもタイミングだねぇ〜
ちょうど谷間に入ったようで、
難なくの駐車&入店。
【麺屋 菜花奈】
(菊川市東横地1378-1)
券売機を前にして、
さて、どうしたもんか?
何を食べようかと考え、
ふっと後ろを振り返ると限定案内。
限定ホイホイに引っ掛かることは少ないも、
まぁ、たまには引っ掛かってみようかな。
【天草大王100%】¥1,000
トッピングは別皿?と訊かれ、
せっかく声掛けをしてもらったので、
お言葉に甘えてトッピングは別皿。
スープ、麺だけの潔しな“かけ”は、
厚めの油が層を作っているぞん。
ちゃぷちゃぷし、
兎にも角にもスープをひと口。
あ
うん
なるほどなるほどなるほど。
新しき方向性を探るべく、
タレは調整中なんだそうで、
白醤油をブレンドしたもの、
塩ダレのみのもの、
さぁ、どっち?と問われ、
あえてのブレンド無しの塩ダレを。
ブランド鶏・天草大王の甘く深い香り、
そこに塩が効いているんだけど、
大人しい入りで淡いといった第一印象。
シャープさはあるも角は軽く丸くさせてて、
天草大王本来の出汁感を表現する為か、
淡いのは間違いなく、
ま、これは蓄積が進むことで、
徐々に高まりを見せるんだろうと推測。
合わせるは平打ち細麺。
柔らかくしなやかで、
スープをしっかり馴染ませて、
一体感良く上がってくる。
柔らかいけどノビているわけではなく、
そこに力強さは感じたり出来る。
蓄積効果による惹かれを待っているけど、
思ったほどに高ぶっては来ずで、
ん〜
芯の部分で1本キリッとエンミが欲しく、
やはり白醤油ブレンドの方が旨みにしても、
味の膨らみにしても効果はあったかもで、
大人しいまま後半へ続く。
別皿から青ネギを入れると、
その青き香りがワンポイントとして効くが、
スープの淡さからすると強く主張。
チャーシューはいつもより赤みが強く、
瑞々しさが感じられ、
それは口にしても同様で、
しっとりジューシーな旨みが膨らみ、
臭みも無いんだけど、
これをスープに入れると、
ややピンクがかるので、
このレア感は気にはなるところではあるな。
メンマはこりぽり。
とかなんとかで食べ進みての完食で、
スープは飲み干しての完スペフィニッシュ。
うん、まだまだ進化過程のようで、
次に期待はしたいところではあるな。
「お待たせしました。」
すっと差し出されたる一杯は、
食べたい気持ちが強過ぎてか、
なぜか食券を買ったことすら忘れてた。
まぁ、年齢的に記憶力は落ちるものよね。
そういう時もあるのよね。
(;゜3゜)~ ♪
【冷たい地鶏拉麺・塩】¥900
ガラスの器でひんやり感を強調。
ぐいっと力強く返された麺線、
それを器半分で魅せ、
残る半分にチャーシュー2種、メンマ、
青ネギのトッピングを配している。
スープに浮かぶ大きめの油玉は、
どこかくすんでいて虹色の光を抱えている。
店主曰く、
鶏油とは違うもので作った香味油だそうで、
ま、とはいえ、油は油。
ちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
むお?
ちょいと軽く粘度を有していて、
舌を優しく包み込んでくる感じ。
鶏の風味は感じられはして、
味的なものは及第点であるものの、
それより意識が油にイっちゃうのは難。
夏向けの冷たい一杯なので、
すっきりさらっとした方が良くないかしら?
合わせる平打ち細麺には、
これが奏功してしっかりまとわりつき、
もちっ、ぐっと噛み応え強く、
ここんとこはイイんだけど、
やはり油が気になってしまうなぁ〜
チャーシューは肩ロースと鴨肉の2種。
スープが薄っすらピンクに染まり、
鴨のクセは冷たさでより強調されたり、
そんなこんなで食べてるとクドさが増し、
僕的には合わないことを実感。
ま、たまたまなのかも。
・・・鴨だけに。
(´-ω-`)
ま、ま、ま、
新しき何かを生む為に、
色々と攻める姿勢ではあるのね。
環境が変わっても、
育んでいってもらえたらイイな。な!