調子がイイぞ!
いつもより足を延ばしたい気分だぞ!
どこにしようか?
あそこにしようか?
目的地は定めずの東進で、
頭の中で選択肢がぐーるぐる。
段々と選択肢が絞られていき、
うん、行列でココロ折れるかもだけど、
オヂサマんとこにしようかな。
特に焦るでなく、
のんびりと休日を過ごすべく、
ゆったりとドライブ。
気持ち穏やかに。
どぅえぇぇッ!
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
駐車場待ちは出ていなかったものの、
外待ちの列は長いぞ長いぞ富士山。
ま、ま、ま、
やむを得んね。
気持ち穏やかに。
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【らぁ麺 めん奏心】
ひたすら待つよりしょうがなく、
穏やかな気候の中での待ち待ち待ち。
しばらくしてメニューが見えてきた。
限定なども残っているかもだけど、
基本的な一杯を狙おうかな。
「鰹そば 汐」にしよっかなぁ〜?
気持ち的にはそれだな。
レイニボも出ているけど、
気待ち的にはあれだな。
ん〜ん、
完熟トマトかぁ〜
もう売り切れてるだろうな。
トマトの酸味は弱まってるだろうから、
「〜汐そば」の方がイイだろうけど、
今シーズン、「ラートマ」は食べたけど、
それは食べてないな。
ま、でも今回は鰹そば汐だな。
もう口がそうなっちゃってるもん。
カツオだ!
カツオだ!
汐だ!
汐だ!
あ、次が呼ばれたぞ。
券売機前に立って・・・
む゛
ま、ま、まだ残ってるじゃん。
う、う、売り切れになってないじゃん。
カツオはまたの機会にして、
今シーズン終盤のトマトにしちゃおっかな。
ポ、ポ、ポチッとな。
(;゜3゜)~ ♪
【完熟トマトの汐そば】¥1,000
ほっほっほぉ〜
赤、緑、黄色、ピンクなど、
多彩な色が使われていてワクワクするな。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、味玉、水菜、
スープにはトマト、パセリ、生バジル、
乾燥バジルを浮かべている。
丼に顔を近づけると、
カツオの香りがふっと上がってくる。
まずはスープをひと口。
ぬ゛
酸味が強いぞ。
リリース当初から徐々に甘みが増していき、
終盤になると酸味は弱まっていくけど、
今回はまだ酸味が結構強めだな。
丸鶏カツオがトマトの旨みをしっかり支え、
前面に押し上げてくる感じ。
トマトの酸味を活かしたラートマは、
甘みが強くなるとボケ気味になるけど、
まだまだイケちゃいそうだな。
あ、そうそう、
でもトマト自体は甘み強いんだろうな、と、
それを取って口にしてみると、
およ?
甘みよりも酸味が強い甘酸っぱさで、
例年とは違っているよに感じる。
ベースと相まって、
ぐいぐいと押しが強い旨みを形成している。
バジルなどの香草もイイ働きをしてて、
香りがイイんだわ。
うん、旨いよなぁ〜
自家製の低加水細麺を合わせていて、
硬めの茹で上がりのぱつぱつさ、
歯を入れるとぐっと噛み締め感があり、
スープの馴染みは始め大人しく、
徐々に高まっていくことで一体感を増し、
旨みをより高めていく。
うん、旨いよなぁ〜
チャーシューは低温調理のレア仕上げ、
薄くスライスされたもので、
しっとり柔らかな肉質感が楽しめる。
下味はちょいと薄めな印象。
メンマはボキボキで、
繊維質豊富さを感じるんだな。
味玉はコク深い黄身がイイんだなぁ〜
麺を食べ終えても、
スープがまだ残っている。
甘酸っぱいトマト、
香草の香りを楽しみつつ、
レンゲで何度となく口に運び、
最後は丼ダイレクトでゆっくり傾け、
味わって味わっての完スペフィニッシュ。
ふぁ〜 ε-(´∀`; )
めん奏心にハマるきっかけとなった一杯、
これが食べ歩きに拍車を掛けたんだよなぁ〜
思い入れのある一杯を楽しめて良かったわ。
今シーズンの提供は終わっちゃったけど、
来シーズンまで約半年・・・待とっかね。