寒過ぎるぅ〜
小雨が降っていたけど、
傘はさすほどでないだろうと。
でも軽く濡れちゃって、
それが徐々に体温を奪っていき、
ただただひたすらに寒い。
当然ながらに体も冷えちゃって、
●ン●ン縮こまり。
(;゜3゜)~ ♪
体の中に熱を取り込みたいのはもちろん、
辛いものかなんかで内から温めたくもある。
どうしたものか?
ふと頭をよぎったのは品数豊富な店で、
あそこなら間違いなく何かがある。
満たすべくの品があるはず。
きっとあるに違いない。
【餃子の王将 浜松店】
メニューの選択肢は多くてありがたいし、
通し営業ってのもこれまたありがたい。
限定も出ていたりする。
あぁ、これ食べてみたいなぁ〜
手指消毒をして、
促され着いた席でメニューを眺める。
玄関先の限定麺も気にはなったものの、
辛さのあるものの方を今回は欲していて、
となると、
目についたのは「台湾ラーメン」
それとミニサイズで用意があるので、
「餃子の王将」ですもの、
やっぱ餃子はイっときたい。
ゴハンも小サイズを頼んどこうかな。
と
注文したんだけど、
この日の日替りがまさにそれだったようで、
気を利かせたスタッフの助言により、
単品×3でなく、
ランチにしてもらった。
サンキュー、スタッフ!
さてさてさて、
注文は済ませたんだけど、
意外に調理時間が掛かる。
ハラヘリヘリハラはもちろん、
体の冷えが堪えてきて、
早くそれらを口にしたい。
まだかな?茉奈佳奈?
交流/直流を連想するような、
ロックバンドのロゴを模したよなデザイン、
「OHSHO」のグラスを眺めながら待つわ。
いつまでも待ーつーわッ!
【日替りランチ】¥770
ラーメン、餃子、ゴハンの3点セットで、
ありがたきありがたきの税抜き¥700。
まことにありがたいありがたい。
【台湾ラーメン】
細かく切られたニラが広がるスープは、
真っ赤ではなく、
中央に炒めたもやし、ひき肉を置いていて、
ここに刻まれた唐辛子が見えている。
名古屋「味仙」由来の表情とは違う。
それでもまずはスープを、と、
レンゲを差し込むと、
あっさりだけどこってり感のある動物系、
仄かに甘みがあって、
調味的な醤油が効かされていて、
そこにピリッとした辛みが加わっている。
求めていたのとは違って大人しめな辛み。
でもカプサイシン効果は少なからずあって、
徐々に体温の高まりを感じてくる。
細麺を合わせているんだけど、
やや柔めの茹で上がりで、
迫力には欠けるものの、
穏やかなピリ辛スープとのバランス的には、
まぁまぁ、合っているのかなって。
ここにもやしが絡んでくる。
結構アツアツシャキシャキで、
麺と一緒に口にすると、
食感の違いが楽しくある。
これはイイ感じだわね。
そのまま食べ進めるも、
温度低下に伴ってメリハリさが欠けてきて、
もうちょい辛みで引き締めたくも、
卓上には合いそうな一味唐辛子は無く、
パウダー黒コショウをとんとんと振り入れ、
まぁまぁまぁ、気持ちに折り合いをつける。
【餃子(3ケ)】
勢いがあったのか、
平皿の片側に寄ってしまった餃子3個。
ぷくっと膨らみのあるもので大きめ、
焼き色はイイ感じのキツネ色。
そのまま口にしてみると、
肉を中心としたものでこってり、
そのままで食べられるしっかりした下味で、
ビールと共に食べたい気はする。
ま、でもちょいと脂が多めに感じ、
ゴハンとのバランス的には補強したく、
好みのバランスで酢ラー油醤油を準備、
ちょん付けしてゴハンをぱくぱく。
ちょん付けしてゴハンをぱくぱく。
ゴハンを少し残し、
スープをちょこっと注ぎ、
お茶漬け風にしてぱくぱく。
はい、
てなことで完食でさーね。
冷え切った体は体温を少し取り戻し、
お腹も程良く満たされての退店。
誰に気を使うでなく、
ただただお腹を満たし、
たまにはチェーン店で楽しむってのも、
ラーメン好きにはアリだと思ったりたり。
またの機会に。
(°▽°)