店頭にメニューが置いてあると、
ついつい見てしまうことが多々あり、
そこにラーメンがあった日にゃあ・・・
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
この日も発見してしまって、
そりゃあ、ただのラーメン好きタカ☆、
食べずにスルーっては気が引ける。
【じとっこ組合 浜松モール街店】
こちらは宮崎県の地鶏、
「地頭鶏(じとっこ)」をウリにしてて、
3年半近く前、
仙台に戻る友達を見送るべく、
夜営業に一度来たことがある。
懐かしいな。
地頭鶏自体は宮崎県で食べたことがあって、
朝挽きの刺身が旨かったっけなぁ〜
こちらでは低温調理されたものの他、
炭火焼きもあってそれもまた美味。
店頭の案内を確認しての入店は、
手指消毒はもちろん、
非接触型の体温測定もあり、
新型コロナ対策は取られている。
メニューを確認しつつ、
昼の定食も確認しつつ、
決めてあった一杯を・・・お?
興味深い案内だなぁ〜
こちらにしてみよっかな、と注文。
ん?
へぇ〜
「おしぼりの日」ってのがあるんだぁ〜
なるほど、
語呂合わせで“手を拭く”ね。
なるほどなるほどなるほど。
て
まだか?
スマホをイヂっての調理待ちであったけど、
なかなか提供されない。
周囲を見ても提供を待たされている感じ。
おいおいおい!
どうなっちゃってんだよ?
人生頑張ってんだよ。
イライラしつつ、
30分以上経ってからようやっとの提供。
【じとっこチャーハン】¥680+税
まず提供されたのはチャーハン。
皿は湾曲して深みがあり、
これが意外にボリューミーで、
どうだろ?
茶碗サイズだと、
大盛り2杯分くらいあるんじゃなかろうか?
ラーメン店などで頼むそれよりも多く、
この時点でその後の展開を考えると、
ちょっと不安になってしまう。
食べ切れるだろうか?
麺はまだ来ないようだし、
ハラヘリMAXトラトラトラだったので、
先に食べちゃおう。
具材には刻まれた鶏肉、おそらくは胸かな?
ネギ、玉子などが使われていて、
こんもりと丸く盛られ、
仕上げに青ネギを中央に置いている。
スプーンを差し込み口にすると、
ふわっとした柔らかさがあり、
しっとりとした仕上がり。
鶏油を使っているそうで、
軽やかさがあり油っこくないのがイイな。
派手ではない味付けで、
コショウをしっかりと効かせていて、
それが食欲を刺激し、
ぱくぱくと食べれちゃう。
うん、食べれちゃう。
・・・食べ終えちゃうな。
( ̄(工) ̄)
麺とのセットでの注文で、
チャーハンはサイド的に考えていたけど、
量的に多く、
既に腹はそこそこ満たされてきているし、
他のテーブルを見ても待ちくたびれて、
イライラが伝わってくるほどだし、
次の予定もあるので、
あまりに遅いようならキャンセルしようか。
そんなことを考えていたら、
更に10分遅れでの提供。
【辛麺】¥680+税
席を立つ寸前だったわ。
レギュラーであろう鶏白湯も考えたけど、
宮崎のソウルフードと謳われていて、
それは食べておかなきゃ、かなと注文。
アツアツそうな土鍋風の丼、
その中央には辛さを印象付ける唐辛子、
スープにはニンニク、ニラが散っていて、
それを溶き玉子でまとめている感じ。
鶏白湯をベースに、
唐辛子、ニンニクを合わすスープだそうで、
辛み後に鶏白湯の円やかさが感じられるも、
ちょいと重めに感じる。
ちょっとしょっぱめ。
合わせるは蕎麦粉と小麦粉を合わせた、
通称こんにゃく麺だそうで、
半透明なその麺はまさにその名の通り、
ぷりっぷりとしたこんにゃくのようで、
スープの辛みはもちろんのこと、
溶き玉子やニラなどが一斉に絡んでくる。
ちょっとしょっぱめであったスタートから、
徐々に蓄積していくことが気になり、
次の予定時間も迫ってきていたので、
気が気じゃなく急いで食べ、
味云々を楽しむなど出来るはずなく完食。
経験値だけは増した・・・かな?