ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

珍蘭【ラーメン】@浜松市中区小豆餅

投稿日:2020年9月19日 更新日:

 

 

 

お?

 

あんなところに!

 

 

通りからちょっと奥まったところに、
らしき看板が見えたので調べてみると、
やはり中華系のようなんだけど、
昼営業はやっておらずで夜営業のみ。

 

 

キビシーな。

 

 

夜はなかなか動きづらく、
行く機会は無いかもだなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて思ってはいたものの、
でもいつか狙えたらなぁ〜とも思ってて、
ついにその時が来たよ。
なんとか行けそだよ。

この機会を失してはダメだ!
この機会を活かさなきゃ!なんだわ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空は薄暗くなり、
看板に照明が点いた頃の到着。

 

 

 

【珍蘭】

珍蘭の外観

珍蘭の外観

何回体験しようとも、
初めての訪問はいつもドキドキするもので、
恐る恐る引き戸を開けての入店は、

珍蘭の外観

右にはL型カウンター、
左には丸テーブルが置かれた小上がりで、
ビニールの仕切りも見えたりする。

赤いカウンターだったりで、
連想するのは灰皿だったんだけど、
ありがたいことにこちらは禁煙。
タバコの煙に怯えることなく、
味を楽しめそうだわ。

 

メニューはこちら。

珍蘭のメニュー

珍蘭のメニュー

ゴハンもの、麺類、単品の他、
セットもあったり、
魚関連のものもあったりで、
幅広きラインナップ。

珍蘭のメニュー

珍蘭のメニュー

珍蘭のメニュー

クッパや寄せ鍋なんぞは中華じゃないよな、
そう思ったりもするけど、
ま、ま、ま、
そこら辺はフリーダムな町中華でしょうか。

 

注文を済ませ、
周囲を眺めたりしてると、
目に入った額縁。

珍蘭の内観、仙台四郎

ありゃあ〜
高丘東から宮城に移転したあのお店以来、
久しぶりに見たぞぉ〜

仙台四郎じゃあないかん。

ちょっと嬉しくなっちゃうなぁ〜

珍蘭の内観

 

 

 

【餃子 小】¥350

珍蘭「餃子 小」

 

うぉぉぉぉッ!

羽根付き餃子じゃ〜ん!

あ、羽根は口腔内攻撃をしてくるので、
それ自体にありがたみは感じないんだけど、
でも予期せぬ登場だったので、
ちょいとテンションは上がるわさ。

キツネ色の焼き目もイイなぁ〜
見た目からしてパリッとしていて、
食欲減退のふにゃりとは違う。

こりゃあ、
期待値高まるのも無理はない。

 

ではではでは、
いつものようにまずは何も付けずにぱくり。

珍蘭「餃子 小」

 

はい、正解!

羽根ごとでパリッと、
皮はカリッとしていて、
接着面の剥がれもなくて、
油のギトギト感もなく、
焼きは間違いなくイイ。

生姜が優勢でニンニクはその裏に控え、
キャベツは大きめでザクッとした食感、
そして肉の旨みと相まっての旨さ。
素材の甘みがあるので、
下味は強過ぎず弱過ぎずに程良く効かせ、
これは何も付けず、
そのままで食べたい。

 

 

あああああ、

この餃子好きッ!

 

 

ばくばくばくと食べ進んでいき、
このままでもイケるんだけど、
途中で変化を付けたく、
酢ラー油メインで醤油は控えめに小皿へ。

下味が絶妙なので、
付けても付けずともイケる餃子。
これはビールと楽しみたいなぁ〜

 

(≧∇≦)クゥゥゥゥ〜!

 

 

 

 

 

【半チャーハン・ラーメン】

珍蘭「チャーハン・ラーメン」

やけにチャーハンが多いよなぁ〜
この量で半チャー???
間違えてないかしらん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退店時の支払いで判明したけど、
告げられた金額は高く、
やっぱりレギュラーサイズだった様子。

 

 

 

【チャーハン・ラーメン】¥1,050

珍蘭「チャーハン・ラーメン」

とりあえず、
まずはラーメンを。

 

 

 

【ラーメン】

珍蘭「ラーメン」

濁りのある茶系スープに、
トッピングとして、
チャーシュー、メンマ、もやし、
わかめ、青ネギを配していて、
ん?桜エビ?と思ったのは紅生姜だった。

 

 

えぇぇッ?

紅生姜ぁぁ???

 

 

豚骨白湯なら見かけるけど、
醤油に紅生姜は珍しいな。

でもどちらにしても、
直接INは好きではないわ。
主張が強い味だし、
入れるにしても、
自分のタイミングで入れたいんだな。

 

ま、ま、ま、
スープをひと口。

珍蘭「ラーメン」

パッと見のスープは茶色で、
一瞬味噌かと見間違ったけど醤油。

出汁感薄めであっさりとしていて、
う〜ん、
やっぱ出汁感は薄いよなぁ〜

合わせる醤油も薄めなので、
旨みを探すような感じで、
物足りなくある。

珍蘭「ラーメン」麺

合わせるは細麺で、
しこしこと強めの歯応えがあり、
そこんとこはイイんだけど、
始めは馴染みが弱く、
これは徐々に解消はされるけど、
やっぱりスープの弱さは否めない。

もやしは食感的に変化を加えるけど、
薄味のスープには合わない。

チャーシューは肩ロース使用で甘く、
メンマは繊維質でポキポキ、
わかめはわけわかめ。

 

 

 

 

食べ進めていくと、
予期せず入ってくる紅生姜。

豚骨ならいざ知らず、
このスープには合わないぞ。

ミラノコネクションA.T.なら、
「最悪だよ、最悪。」と言うかもしれない。
このバレットクラブ的な乱入は良くない。

 

 

イ、タカ︎☆
いんごゔぇぇぇるなぶれーす、で、はぽん!

 

( ̄Д ʘ)ノ

 

 

卓上から醤油と白コショウを加えると、
キリッと補強されるので、
うん、補強は必須だわ。

 

 

 

【チャーハン】

珍蘭「チャーハン」

こんもりと盛られた一杯は、
かまぼこ、青ネギ、玉子が使われていて、
フチには紅生姜が添えられ、
色目的には明るい表情をしていてイイな。

口にすると、
ふぅわりとした軽やかさで、
しっとりとした仕上がり。
油によるクドさはなく、
味付けはシンプルながら、
強過ぎず弱過ぎずの絶妙な加減で、
他を邪魔するでないバランス感。

珍蘭「チャーハン」

かまぼこはみじん切りされていて、
この細かいダイス感が舌をくすぐるようで、
面白いアイテムとして働いている。

紅生姜は自分のタイミングで加え、
酸味による変化が楽しめる。

 

 

残るスープで喉を潤しながらの食べ進みで、
餃子もばくばくばく、で完食。

チャーハンと餃子は惹かれるなぁ〜

夜営業のみでハードルは高いけど、
また食べたいなぁ〜

 

 

うん、またの機会に。

珍蘭の外観

珍蘭の外観

珍蘭の外観

 

 

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