新作の限定が出ているよな噂が聞こえ、
そりゃあ、もう食べたくなるジャマイカ!
ってなことで、
早く食べたくはあったんだけど、
なかなか機会を作れずで、
悶々としていた中でようやっとの訪問。
【Soul Noodles THE R&R】
(そうる ぬーどるず じ あーるあんどあーる)
気温が高くなってきて、
外待ちもキツい時期にはなってきたけど、
あと少しで食べれるかと思うと、
楽しみは増す。
でも暑い。
早く中に入りたい。
それでも後客が増えていったので、
前客1組ならラッキーな方だったかも。
中が空いたようなので入店しての券売機前。
今回は限定一択だったので、
迷わずのポチ・・・
お?
デフォにしても限定にしても、
いつもは「◯◯ソバ」とするのに、
今回は“麺”表記じゃん。
狙いがあってのことなんだろか???
ま、ま、ま、
気まぐれかな?
消毒液をシュッ!揉み揉み揉みで、
しばしの中待ち後、
セルフで水を用意しての着席、調理待ち。
【台湾麺】¥800+味玉
ほほぉ〜
これがR&R流台湾なんですね。
赤黒い妖しいスープが広がっていて、
丼フチに沿わせるようにニラを、
中央に台湾ミンチを置いている。
味玉はその白さが引き立つねぇ〜
まずはスープをイってみよっかね。
おおお〜、お?
名古屋「味仙」とは当たり前ながらに違い、
思ったより辛くはなく、
いや、辛くはあるんだけど、
体が拒否するような悶絶レベルではない。
でも、勢いよく啜ろうとすると、
気管支に入り込み咽せるので注意は必要。
・・・実際咽せちゃったし。
このご時世で咳き込むと、
変な目で見られそうなので、
特に気をつけなきゃだわ。
時を戻そう。
辛みと共にスパイスの香りが立ってきたり、
それを支えるベースの旨み、
特に魚介がこの一杯は目立つように感じ、
味わいタイプの台湾といった様相。
麺を引き出してみると、
しなやかでキレイな麺線が現れる。
柔らかいんだけど、
ただただ柔らかくふにゃふにゃなのでなく、
アシがある、アシが。
びょ〜ん!
と、引っ張っても切れないノビがあるのよ。
びょ〜ん!って。
スープをしっかりとまとって、
その旨み、
そして辛みと一体化し、
気持ちを途切れさせず、
喉越しと共に次を欲する。
ひき肉、ニラも絡んできて、
食感的変化を与えてくるよ。
味玉は半熟仕様で、
箸で摘まもうとすると、
くにゅんと滑り逃げそう。
そのまま食べ進んでいき、
旨みある辛さを楽しんでいく。
麺を食べ終えても、
ひき肉がまだ残っているので、
レンゲにかき集めてその旨みを楽しむ。
いやぁ〜、意外に多いっけや。
これにゴハンを入れてもイイなぁ〜
チャーシュー丼でも良かったなぁ〜
と、思うも、
今回は色々あって泣く泣く断念したけど、
次回、口に出来そうなら狙おうかな。
ともかくともかくの完食。
汗がじわりと滲んできて、
ハンカチやタオルは必須ですぞ。
この旨み、辛みのある【台湾麺】は、
限定提供があるうちにまた食べときたいぞ。