新型コロナによる休業期間は長く続き、
ようやく明けたかと思ったら、
今度はUber Eatsの取り組みで、
店内飲食休業という試練。
どぅわぁぁああッ!
お預け状態にさせるだなんて、
イケズやわぁぁあッ!
飢餓状態じゃないか!
余計に食べたくなるジャマイカ!
ようやくその時期が明け、
さぁ、今度こそやっと食べれるぞぃ!
【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
黒きドアを開ける久々感が嬉しいな。
すぐ左手には消毒液があるので、
もちろんシュッ!揉み揉み揉み。
前回のカウンターは板の仕切りだったけど、
今回からはビニールのロールブラインドで、
休業中に対策が取られていたみたい。
メニューはこち・・・
卓上のそれは配し、
非接触型でQRコード読み込みとなった。
ま、一応は確認したけど、
初めて来た店ではないので、
普通に注文を済ませちゃう。
今回は海鮮丼の提供は無かったのは残念。
またの機会に狙おっかな。
【ラボタン(辛さ2、痺れ3)】¥750
店内飲食休止明けとなる最初の一杯は、
基本となるものを食べときましょ!
って、
いつもこれですけど何か?
そ、でも、
いつもの辛さ優勢、痺れひとつ落ちを変え、
痺れ優勢で2、3にしてみた。
この辺は好みであるし、
気分を変えてみたくあったのさ。
そうしたので、
トップのひき肉、水菜、青ネギ、
カシューナッツの横にある唐辛子は少なく、
差し色的な赤が無いのは見た目寂しい。
麺下を覗いてみると、
白い麺が黒く染まっていて、
ソース焼きそばのような色合いなんだわ。
具材をざざっと散らしたら、
麺底から一気に混ぜ合わせるよ。
温度が高いうちに一気だよ、一気。
ソレソレソレソレ!
一気!一気!一気!
\\\\٩( 'ω' )و ////
麺色が均一化してきたら食べ頃サイン。
それッ!喰うべし!
京都は麺屋棣鄂(ていがく)の平打ち麺は、
揉み込んで縮れさせていて、
つやつやと麺肌は滑らか、
ぷりっとした弾力があり、
もちっとした歯応えがある。
これにコク深い中国醤油が馴染み、
具材が絡んではむはむはむむ、なのです。
辛さは控えめにしたことで、
痺れが前に来るので、
見えてなかった旨みを感じるよな気がする。
あぁ、これもまた面白くあるなぁ〜
こんなカスタマイズもイイかも。
ひき肉は粗挽きされたもので、
肉の旨みだったり弾力だったりを楽しめ、
僕的には細かいものより好きだわ。
細か過ぎると、
何の役割だか分からない一杯もあるからね。
水菜は茎が棒状に残り、
瑞々しくはあるけど、
口の中を突き刺すよな感覚。
カシューナッツは食感であったり、
コクでの変化を与えてくる。
いつも忘れそうになるけど、
今回は忘れずに黒酢で味変。
尖らずの円やかで深みのある酸味が、
さっぱりとさせてくれると共に、
食欲を刺激してくるので、
箸が進んでしまうんだわ。
で、もりもりと食べ進めての完食。
7月は浜松市では30%ボーナスが付くので、
PayPay払いがおトクではありますよ。