腹が減ったぞ!
そりゃ、
そうだよなぁ〜
朝は食べてないものなぁ〜
昼まで我慢か?
我慢しちゃうのかい?
どっちなんだい?
残念ながら、
筋肉ルーレットするほどの筋肉は無く、
頭ん中で考える。
カンガルー。
キミはセンチメンタルカンガルー。
!
週末なので、
朝ラーやってんじゃね?
時間的にイケんじゃね?じゃね?じゃね?
せっかくですもの、
こういうチャンスは活かさにゃかん!
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
紫陽花の花が咲いてましたよ。
この記事を流し読み
【和歌山ラーメン 七星】
いつもの昼とは違い、
暖簾が掛かってないやん。
え?
朝ラーやってないのかん?
と、中の様子を伺うと、
お客さんは居るようで、
恐る恐るドアを開ける。
「いらっしゃいませ!」
なっちゃんのいつも通りに明るく、
元気な声で迎え入れられる・・・でなく、
シゲちゃんのニコニコ笑顔。
いや、普段と違う環境も楽しめたら、
経験値が増えて人の魅力も増すに違いない。
悪くないだろう。
券売機を眺め、
いつもとは違う赤いボタンをポチリ。
さて、楽しみだぜ!
【煮干しとんこつ】¥750
ニボトン久しぶりだぜ!
ほら!
いつもの和歌山と全く表情が違・・・
違わな〜い!
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、味玉、
梅の花かまぼこ、青ネギで、
そこんとこは並びも含めて一緒なんだけど、
唯一、刻み玉ねぎが入っているか否か。
ここんとこ大事よ。
スープも見た目的には大きな違いはなく、
どよ〜んとレンゲに掬ってひと口。
キタね。
粘度濃厚でまったりとした豚骨をベースに、
それに負けることなく、
煮干の旨み、苦みがふぉわ〜っと香る。
醤油はやや強めに効かせていて、
全体をぼんやりとさせず、
輪郭をしっかりと形成している。
強いブタニボといった感じかな。
合わせるは、
和歌山・井出商店でも使っていて、
許可をもらって、
取り寄せしてるという低加水細麺。
ちなみに梅の花かまぼこも同様。
和歌山のそれよりは硬めな茹で上がりで、
これは静岡の好みに合わせての仕様らしく、
ぱつぱつと強めの歯応えがあり、
このスープに負けない力強さがあり、
一体感もあって相性の良さを感じる。
青ネギはざくざくと、
食感と香りで絡んできて、
刻み玉ねぎは瑞々しく、
アクセントにはなるんだけど、
今回は埋もれちゃった感はあるかな。
チャーシューはパサつかず、
ぷりっと柔らかくしっとりしていて、
でも噛み応えはちゃんとあって、
じわっと染み込んだ醤油が滲み出てくる。
このじわっはイイね。
メンマは細切りなんだけど、
繊維質が強めに残っていて、
ポキポキと主張する。
ぐいぐいと食べさせるんだけど、
麺への馴染みも進み、
徐々にしょっぱく感じてきちゃう。
うん、しょっぱくなってきたな。
スープは温度低下でも旨みはあるんだけど、
醤油が強く感じてきちゃって完スペならず。
ブタニボの旨みはあるので、
醤油は少し抑えても良さげだなぁ〜
ま、ま、ま、
でも休日の朝ラーでしか食べられない一杯、
食べられて良かったし、
満足度は高かったぞん。