タンメンが食べたくなる時があり、
この日がちょうどそんな時。
どこぞにないかな?と考えると、
あ、そうじゃん!
ウリにしてる店があんじゃん!
ってことで、
新・雄踏街道沿いの店に訪問。
【麺屋 田力(たじから)】
2014年4月のオープン時から、
「ち」に濁点で「ぢ」じゃねーの?って、
どうもその振り仮名に違和感はあるものの、
「たじから」なのだそうです。
昼時の訪問は混雑していて、
ちょうど入れ替わりもあって、
席に案内されます。
消毒液があったのでシュッ!は必須ね。
メニューはこちら。
「タンメン」を看板にも謳っているので、
もちろんそれにしよっかね。
などと思いつつも、
限定なんかもチラッと見たりして、
あ!
周年記念の限定???
そうなのねぇ〜
もう6年と2ヶ月余りが経ってるのねぇ〜
周年にしては、
随分と長い期間やってるのねと思うも、
まぁ、せっかくだし、
それにしてみよっかな。
【タンメン 肉一本のせ(大盛)】¥980+120
ででん!
その名の通り、
タンメンの上に肉が一本載っていて、
味玉も付いてくるようだ。
バラ肉を使った角煮がででん!
ででん!と野菜の山に沿っていて、
見るからに柔らかそうではあるね。
こちらは後のお楽しみにして、
タンメンからイっちゃおっかな。
白菜、キャベツ、もやし、キクラゲ、
ニンジン、豚肉は炒められた後、
スープが注がれ煮られての一体感増し。
野菜の甘みが加わった鶏ガラスープは、
仄かにニンニクを香らせていて、
あっさりとした塩味。
じんわりとした旨みはあるものの、
味は薄めで求めてしまうとこがあり、
もう少しパンチがあってもイイよに思うな。
野菜下には麺が収まっているけど、
大盛りにしたこともあってか、
ぼてっとダマ状の塊となっていて、
それを引きずり出すのに苦労する。
出てきた細麺はスープの馴染みはイイけど、
そのスープの力がもうちょい足りず、
弱くて物足りない。
野菜と絡めて食べ進めど、
食感的には好きなんだけど、
そのもうちょいが気になってしまい、
卓上調味料を探すものの、
餃子のタレくらいしか無く、
白コショウで補強。
塩があるとイイんだけどなぁ〜
肉一本は角煮。
箸で持ち上げるとその重量感が嬉しい。
柔らかな歯応えに、
甘過ぎずの味付けで、
脂のクドさを感じることなく楽しめる。
平日ランチタイムはゴハンサービスがあり、
そちらも楽しもうかと思ったものの、
意外に腹が満たされての完食で、
今回は残念ながらの見送り。
またの機会に。