次なる構想を少しは聞いていたけど、
それとは違った形となり、
2号店を新たにやるんだと。
ほーほーほー ( ̄O ̄;)
東名焼津インターだったり、
焼津さかなセンターだったりが近く、
店主には馴染みが深いエリアであるのかな?
元々の店は僕は未訪だったんだけど、
ラーメン店の居抜きとなるようで、
これがどんな感じに仕上がるのか興味津々。
2020年2月5日開店。
ダークな色合いの外観に、
シンプルに名前の入る白い暖簾が映えるね。
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【麺屋 日出次(ヒデツグ) 焼津店】
共同駐車場だそうで、
十分なスペースが確保されている。
期待感の高さと最初の週末とが重なり、
外待ちが出来ていて、
それは僕が列に着いた後も続く。
穏やかな陽気ではあったので、
外待ちもあまり苦にはならずで、
でも早く口にしてみたい気持ちは高まり、
早く!早く!と願っちゃいます。
順番となりてでスタッフの案内により入店。
アプローチの先には券売機があり、
ひと通り眺めるんだけど、
こちらは煮干専門となるようで、
そのラインナップが揃えられている。
さてさて、
左上の法則でいくと「和え玉」になり、
ま、これが基本でないのは明らかで、
んじゃま、
どれにしっかいねと考えるも、
基本的と思われる一杯にしようかと、
狙いを定めてのポチリ。
そのまま中待ちでしばらくの待機。
店主は黙々と調理を進め、
スタッフに指示を出している。
なんだかね、意気込みを感じるわね。
てか、
スタッフのコの雰囲気好きだな。
あ、でね、テーブルは無く、
カウンターのみ8席を用意してて、
水はセルフとなっている。
片付けの終わった後に促されて着席し、
店主の調理状況を見つつ、
スタッフのコをチラッと見つつ、
その一杯を待ちます。
【強煮干し】¥870
これ、何て読むんだろう?
ごう?きょう?つよ?
厨房から聞こえる店主の会話からすると、
“きょう”と呼ぶみたい。
うん、多分そう、きっとそう。
丼に顔を近づけると、
煮干の香りが立ち上がってくる。
こりゃ、イイねぇ〜
トッピングに配されるは、
黒コショウが散らされたチャーシュー、
メンマ、小松菜、刻み玉ねぎで、
妖しげなグレーの煮干スープに引き立つ。
てか、スッゲー発色が良くて、
写真撮るのに気持ちがイイなと思ったら、
丼をスポット照明が各々照らしてくれてる。
せっかくキレイに盛られた一杯であっても、
背中側から照明が当たる店があって、
影が入らないように撮るのに苦労するのよ。
こちらはストレス無く撮れてイイねぇ〜
この配慮はありがたい。
ではではスープをひと口。
さらっと粘度低いんだけど、
煮干の香りはしっかりと出ていて、
鼻への抜け感もイイなぁ〜
苦みやエグミはさほど強くはないので、
初めてでも受け入れやすいようには感じる。
ただそれを押し上げるものだったり、
タレのサポートによる引き上げだったり、
もうちょい欲しい気はするなぁ〜
合わせるは京都の製麺所、
麺屋棣鄂(ていがく)の低加水平打ち細麺。
硬めな茹で上がりでエッジが効いていて、
バランス的には強めなので、
スープの旨みを活かしきれてない気はする。
刻み玉ねぎはシャキシャキ食感はイイけど、
ちょいと辛めでこれには強いな。
チャーシューはキレイなピンク色。
低温調理されたもので、
しっとりしてて肉の旨みが滲み出てくる。
上に散らされた黒コショウは、
生肉感を抑えるようにその香りが働いて、
これはなかなかイイ感じで嫌いじゃないぞ。
メンマはポキポキ食感、
小松菜はその苦みが箸休めとなる。
さらりさらりと食べ進めての完食完スペ。
うんうんうん。
券売機には限定ボタンもあったり、
場所的にも目立つ場所ではあったり、
これからの展開に期待しちゃいたくなる。
7時から朝ラーも始まったようなので、
焼津店Twitterを要確認だわね。
焼津店Twitter➡https://twitter.com/hdtg_yaizu
開店おめでとうございまッす!
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