タンメンが食べたくなったな。
以前行っていた袋井の店は去年末に閉店。
袋井宝龍➡https://tadanoramenzukiblog.com/20181221houryuu/
味は違うかもだけど、
あの流れの源流はあちらかしら?
とにかく食べたくなってきた。
【宝龍 本店】
昼時を前にして、
まだ静かさを保っている。
店内は厨房をL型カウンター12席、
テーブル4席×3脚がコの字に囲んでいる。
メニューはこちら。
食べたかった一杯と、
ありがたいことに小があったのでそれを、
餃子も気にはなるけどまたにしよう、うん。
スタッフ3名は年齢を召していて、
でも調理はしっかりと進めている。
後客も入り始めて賑わってきたぞ。
【炒飯・小】¥500
まず提供されるは、
スープ付きのチャーハン。
小は半チャーのボリューム感で、
もうちょい食べたい!
麺大盛じゃなくてゴハンもの!
なんて思うときにはありがたい。
こんもりと丸く盛られていて、
トップには紅生姜をちょちょい。
それにしても赤の差し色強ぇぇええ〜ッ!
(´⊙ω⊙`)
お腹空いてるから先に食べちゃお!
レンゲを差し入れれば、
しっとりと、もちっとした歯応え。
味付けは強過ぎず弱過ぎずで、
この加減がイイな。
スープは醤油の酸味が際立つもので、
口の中に潤いを与える。
【たんめん】¥900
もくもくと湯気が立ち上がってくる、
油が溶け入った薄濁りのスープに、
炒められたもやし、キャベツ、
キクラゲ、豚肉が盛られている。
ほんのり香るニンニクとゴマ油、
僅かに酸味を含む味わいで、
野菜の甘みも感じられる。
その野菜はくたっと系のしんなりさで、
袋井にあったシャキシャキ系とは違う。
アツアツ状態がキープされ、
口に入れる際にはヤケドに注意だな。
合わせるは多加水の中細麺。
緩い縮れが入っていて、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えで、
スープの馴染みは悪くない。
炒めものと一緒に絡めつつ口にし、
食感の違いが食欲を刺激する。
うんうんうん、イイな。
チャーハンも併せて食べ進み、
お腹的にも気持ち的にも満たされての完食。
ちょいと喉に残るものもあったりするけど、
ま、ま、ま、こんなもんかな。
うん、
次こそは餃子をイってみようかしら?