口の中は魚介モード。
先の店での一杯の余韻に包まれながら、
違うものを被せたくなく、
口の中は魚介モード。
てか、
もうそこに行く気にはなってたんだけどね。
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【麺屋 花枇(はなび)】
休日の昼時とも重なって賑わっていて、
駐車場はほぼ満車、
店内はテーブルは埋まっていて、
カウンターにひと席を残すのみ。
さてさて、
限定を横目に見つつ、
券売機に狙いを定めてのポチリ。
湯気対策のアクリル板を挟んで調理待ち。
【塩煮干そば】¥800
この日は特濃煮干もあったけど、
ノーマルニボをイっちゃいます。
トッピングに配されるは、
巻きバラチャーシュー、メンマ、
青ネギ、白ネギ、海苔。
スープは泡立ちがあって、
気のせいか10ヶ月前より色が若干濃く、
深い色合いになったよな気がする。
口にしてみると、
やはりそれは出汁の出にも反映されていて、
あっさり淡麗なものから、
やや苦みが加わった感じで、
ほんのりとした甘み、
そして苦みが混在するものに変わってる。
あぅぅ?
これはこれで嫌いではないけど、
ニガエグが主流となる中、
あの淡く上品な煮干感を出す店は稀有で、
塩にするとそれがよく感じられ、
それが好きだっただけに残念ではあるなぁ〜
合わせるは低加水細麺。
バリカタ並に硬い茹で上がりはポキポキで、
しなやかさに欠ける。
エッジが効いていて、
それが舌上をゴロゴロと刺激し、
なんだか違和感がある。
硬い麺自体は嫌いではないけど、
この日のこの麺は硬過ぎるし、
スープとのバランス的に合ってはいないわ。
白ネギ、青ネギはシャリシャリ絡み、
その風味がイイ。
海苔もその香りが合っている。
チャーシューは巻きバラ。
しっかりとした噛み応えがあって、
味の染み込み良くイイな。
メンマはコキコキとした食感。
はい、完スペフィニッシュ。
ん〜ん、
次回はどうしよっかな?
(@_@)