入道雲もくもく。
季節は秋なれど、
まだまだ暑い日が続いていて、
ラーメンは食べたくはあるけど、
クールダウン出来る店で食事したくもなる。
その夜、
スタッフ情報が上がっていて、
9月の木曜日は『鯛の日』なんだそうで、
それにちなんだメニューが並んでいる。
ふむふむむ。
鯛頭の写真も上がっててそそるじゃん。
(・∀・) ホェ〜タイシタモンダ
メニューの羅列入力に安堵したのか、
たけし頑張ります!
と、
自分の名前たかしをたけしと間違える始末。
食べたくはあるし、
直にイヂりたくなるじゃないか。
(・∀・) ダンカンバカヤロー!
【麺屋 さすけ】
昼時の訪問は外待ちあれど、
タイミング良く駐車場はなんとか確保。
しばらく待っての入店し、
券売機前に立つと、
通常メニューの上に貼り紙がしてあり、
特別営業とある。
うん、店主は不在で、
店は奥さんとスタッフに任せているのね。
9月だけでなく、
10月も木曜日は『鯛の日』たいッ!
ボタンは下に用意されていてポチリ。
近くにゴハンものもあってのポチリ。
【鯛あら炊き塩そば】¥900
ほっほぉ〜
白湯は別に用意されてるので、
清湯かな?と思っていたけど、
白濁はしていて白清湯といった感じ。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、穂先メンマ、白ネギ、タデ、
スプラウトはラディッシュかしら?
中央に集めていて麺は隠れがちだけど、
近い将来は魅せるようにするのかしら?
(;゜3゜)~ ♪
まずはまずはスープをひと口。
ほんわかと舌触り柔らかく、
円やかなる鯛の甘みと香りが広がってくる。
塩塩としたエンミだったり、
塩角が立ったものでなく、
あくまで鯛を補助するように効いていて、
あらを謳う鮮魚系なれど臭みは無い。
うんうんうん、イイなぁ〜
白湯はどうなるんだろ?
興味が湧いてきちゃうんだけど、
逆にこちらは、
キリッと清湯でも面白そうな気はするなぁ〜
合わせるは中細平打ち麺。
滑らかな麺肌、しなやかたる麺線をしてて、
もちっとした中にグッとした力強さがある。
食べ始めはスープが流れる感はあるものの、
馴染みは以前よりは高まった気はする。
ズズッ!ズズッ!と啜り上げ強めが良さげ。
絡み始める白ネギは辛く香りが強めで、
これは味わいある鯛を殺しがちかな。
タデは時折ピリッと感じさせるけど、
主張感あるものではない。
チャーシューは肩ロ・・・ん?
あ、これ鶏かぁ〜
厚みを持たせた鶏もものようで、
味付け強そうな色合い。
んがッ?
硬ッ!!
いやいやいや、
やんわりとした印象の一杯ではあったけど、
こりゃ相反するインパクト大の存在感で、
繊維質を噛み切るのに力が要る。
おッ?
おぉぉおおッ?!
なんだこりゃ?!
旨み強ぇぇぞッ!!
硬いので何度でも何度でも噛むんだけど、
その度に旨みがじわりと増してくよな感覚。
これ、美味いなぁ〜
単純にまた食べてみたくなるぞん。
【ゴマダレ鯛茶漬け飯】¥250
きまぐれごはんの表記が見当たらず、
キョロキョロとボタンを探しちゃったわ。
魚は鯛のようだけど白身には見えず、
カツオのような色合いでねっとりした表面、
大葉と刻み海苔が乗せられている。
そのまま口にしてみると、
お!ゴマだ!
香りが鯛身を包み込んでいるぞ。
うんうんうん。
スープを注いで茶漬けとしてはむはむ。
あ、うん、イイね。
旨みの相乗効果に、
大葉、海苔が絶妙に絡み入ってくる。
これは頼んで正解!
セットで頼みたいところだねぇ〜
ま、でも茶漬けで食べる前提ではあるし、
大葉、海苔で一部が隠れるんだから、
身は細かく刻んじゃって、
満遍なく散るようにした方が食べやすいし、
夢中で食べられるのになぁ〜
ま、ま、ま、
徐々に変わっていくのかもだけど。
とはいえ、
とはいえ、
また食べたくなる一杯と一杯であったし、
この特別営業『鯛の日』はイイぞ。
“次”へのアプローチも見れたし、
今後が楽しみではあるな、うん。
「たけしさん、美味しかったです。」
( ̄▽ ̄)
9月25〜27日は連休になるので注意よ。
9・10月木曜日は『鯛の日』
オススメし鯛!!
m9( ̄▽ ̄) タベテミタイ?
(9/12追記)
早速実食してくれた方によると、
清湯度が増したり、
チャーシューが変わったりと、
見た目も含めて仕様変更があったようです。
これはまた食べてみたくなりますわな。
(生存確認さん、ありがとう。)