限定を告知する券売機横のブラックボード。
しばらく固定掲示しているし、
想像しただけでも食べてみたい気マンマン。
そりゃ、食べてみにゃダメじゃんね？
トラブル防止の為に順番にベンチに並び、
外待ち待つ待つ待つつ。(・∀・)
【麺屋 菜花奈】
案内されての中待ち移動で、
食券を買っちゃうよ。
券売機横のボードにはそれがある。
モチのロンでそれをポチリ。
ん〜ん、
ゴハンも合うだろうなでポチリ。
偶然遭遇した方と一緒に待ちましょかね。
ルンルン。
ちょｗ。
【ツメタイトマトラーメン】￥900
ガラスの器で涼しげなる一杯は、
赤く赤く赤く妖しげなる色合いのスープ。
ゴロゴロとしたチャーシューを中央に、
その上に大葉と乾燥パセリ、
周囲に刻んだ玉ねぎと白ネギ、
そして白い玉はモッツァレラチーズかな？
スープをひと口啜ると辛い。
テーブル席でやや暗い照明で、
見えづらくあったけど、
ラー油は奥にあった。
そこに気付いてなかった。
後で気付くもアフターフェスティバル。
あ、いや、後の祭り。
トマトの酸味にラー油の辛み、
それらが引くと魚貝が残り香る冷製スープ。
魚貝潮を使ってるそうで、
アサリや牡蠣などが鼻からふっと抜ける。
うんうんうん、これイイな。
辛抱たまらずに麺を引きずり出すと、
加水低めの細麺を合わせている。
スープをまとわせ、
グッと強い歯応えがある。
麺に長さがあるので、
麺同士が絡まりあって、
ズズッ！といかないのは残念なとこ。
もたつき無く啜れたらイイなぁ〜
ここに薬味が絡んできて、
シャキシャキ玉ねぎは食感に変化を与え、
中でも大葉が香り高くてイイな。
イタリアンな中華に和が加わるイメージ。
うんうんうん。
チャーシューはブロックカットされてて、
柔らかいながらも歯応えがあり、
これイイな。
モッツァレラチーズはもちっとしたもので、
且つボソッという食感で、
まぁ、う〜ん、そうなの？って感じ。
ピザにも使われたりするし、
トマトとの相性もイイんだろうけど、
どうも冷製状態だとその良さが分からない。
クセは無いし、
コクはあれど味わい深いとは思えず、
使うなら他に合いそうなものがありそう。
ちなみに店主曰くこの一杯は、
温製バージョンの対応もしてくれるらしく、
アッタカトマトラーメン、
そっちは合いそうな気はする。
で、で、で、ゴハン（￥100）も注文済み。
投入してぐりんぐりんで、
リゾット風にしちゃう。
ウミュイーーッ！
やっぱこれはゴハンありきだわ。
一体感良くて、
相性バツグンなんだわ。
お！
菜花奈では初の調味料使用になるのかな？
黒コショウを掛けて、
味の引き締めと香りで相乗効果を狙う。
うんうんうん、完食だぜッ！
ゴハンも食べちゃったし、
お腹は程良く満たされたわ。
んでもさ、
目の前でルンルン。と２杯食べる方が居て、
そのうちの一杯が気になるじゃんね。
しかも店主曰く提供は次の定休日までと。
てことは、きっと食べれんじゃ〜ん！
今回食べなきゃ食べ損なうじゃ〜ん！
むぅぅぅぅ、ポチリアゲイン。
【冷や牛麺】￥1,100
こちらもまたガラスの器での提供。
ローストビーフ、青ネギ、穂先メンマ、
器フチに山葵が添えられている。
ネーミングからすると、
牛骨炊きのスープかと思いきや、
牛肉炊きらしく、
にしても色がらしくない。
ナンジャラホイ？とひと口。
冷たさから入ったそれは、
牛らしいというよりそれをベースとして、
表だってじゃないけど、
円やかなクリーミーさに牛乳ぽさをふっと、
そしてここにも使われる魚貝潮がググッと。
割と魚貝潮がメインにすら思える。
クドさはなくてスッキリとしていて、
バランスはイイ感じで、
これからの時期に合って、
ずっと飲んでいたい気になる。
・・・もう提供終了しちゃったけどね。
合わせるは低加水細麺。
馴染み弱くて麺勝ちの様相で、
せっかくのスープが活きていない感じ。
もうちょいしっとりしたものの方が良さげ。
・・・もう提供終了しちゃったけどね。
青ネギは見た目良く、
差し色効果は高いと思うけど、
その青さはこの一杯にあっては主張強め。
ローストビーフはしっとりと、
噛むと滲む旨みがイイんだわ。
肉に山葵は合うと思う派だけど、
これは風味が強いなぁ〜
ホースラディッシュならどうだろう？
・・・もう提供終了しちゃったけどね。
てなことで完食。
まだまだ冷たいシリーズは出るのかしら？
トマトはツメタイはツメタイでも、
スパークリングは出来ないのかしら？
９月までトマトは提供らしいから、
バージョン違いを出してくるかしら？
あ、麺もバージョン違いで？
・・・提供しちゃう？？？
（；゜３゜）～ ♪