オヂサマが「朝ごはん」と、
セアニボの写真付きで呟いてて、
ちょうど思案思案の最中だったので、
釣られたように気持ちとジャストフィット。

【麺屋 さすけ】

タイミング良かったようで、
少しの外待ちでの入店するも、
やっぱりセアニボは売り切れ。

まぁ、それはしょんないな。
でも口は煮干になってたので、
久しぶりに煮干の一杯をポチッとな。

カウンターの空いた席は、
前回同様ルンルン。とテンション高めで、
恍惚の顔を見せる方の隣。
「待った？」
何かと縁があるみたいです。

【煮干し塩そば】￥900

セアニボを食べることはあったけど、
シンプルな煮干は結構久しぶり。

泡立つスープの色が悪いなぁ〜
そそるじゃないのさぁ〜
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

トッピングにはチャーシュー、穂先メンマ、
白ネギ、スライス玉ねぎ、カイワレを配置。

スープをひと口。

甘みがあるのね。
最初に甘みを感じたかと思ったら、
苦みなどを含んだ煮干感が、
ぶわぁッ！て波状攻撃。

塩でより煮干感を引き立たせ、
旨みが余韻となって残り、
また次のひと口を欲する。
イイなぁ〜

合わせる細麺は加水が低いもので、
これはいつものとは違うんだろか？
グッと抗いを見せる歯応えの強さで、
スープをしっかりと馴染ませていて、
一体感良く楽しませてくれる。

チャーシューはバラ肉を使用。
ローストされてるようで側が香ばしく、
余分な脂が落とされて気にならない。
下味はしっかり付けられていて、
噛み応えある肉質からは、
脂の甘みを含む旨みが溢れ出す。
イイなぁ〜

穂先メンマはポキシャク食感。
スライス玉ねぎは瑞々しくシャリシャリと、
白ネギやカイワレも入り込むけど、
見た目は効果的だけど、
その食感が煮干と麺の味わいを邪魔しがち。
無ければ無くてもイイかな。

【煮干し和え玉】￥250

ゴハンものもあるけど、
進化系替え玉のこれもイイのよ。
トッピングが乗せられた麺の下に、
タレと香味油が仕込んである。

これをぐりんぐりんと混ぜ合わせると、
油そばとしてもいただける。

またこれが美味いんだわ。
あくまでラーメンの替え玉的扱いなれど、
これだけで食べたいほどの美味さ。

ある程度のとこでスープを注ぎ、
違う楽しみも味わえる。
気持ち的にはもうひと玉食べたかったけど、
ま、ほどほどにしとこ。

セアニボもやっぱ食べたいなぁ〜

(*´﹃｀*) ｼﾞｭﾙ