久屋大通が目的地ではあったんだけど、
せっかくの名古屋圏訪問なんだから、
やはりいくつか狙いたいところ。
でも、
冷え込みが強まっての天候不安から、
中心部の歩いていける範囲内で選択。
道中はぶらぶらと。
大須観音は観光客が多く、
特に外国人がやたら多かったなぁ〜
名古屋市科学館では、
世界最大のプラネタリウムを観てみたい。
迫力あるぅ〜
デス・スターみたい!
長者町付近で気になるものを発見。
伏見地下街の入口らしいんだけど、
「あいちトリエンナーレ」作品の一部だとか。
輪郭線が引かれてたり、
寸法が表記されてたり・・・。
でも、出来ればセンチでなく、
ミリ表記にして欲しかったな。
後で調べたら、
地下街もアートが取り入れてるようなので、
また今度機会を作って入ってみよ。
てなことでの訪問は、
丸の内オフィス街に出来た新店で、
2019年1月17日オープン。
【鶏そば啜る】
場所柄、日祝が定休日だそうで、
名古屋遠征を土曜日にして良かった。
「ILike RAMEN!」と、
ココロで呟いての入店。
てか、
引戸を開けてくれたのは、
背の高い異国のスタッフで、
ちょいAKINA。
いや、ビビる。
店内はL型カウンター11席程で、
券売機はカウンター端、
厨房出入口のちょい狭い場所に横向きで設置。
あーーーッ!
案内をしっかり読み込んでなかったぁぁあ〜
周囲にそれは無くて違いが分からず、
2種のどっちにしようか迷う。
ヤバ〜い!
ま、ま、ま、
とりあえず左上の法則でポチッ!とな。
あーーーッ!
そっかぁッ!
はまぐり出汁を加えた鶏中華も魅力的だぁッ!
そっちにすりゃあ良かったかなぁ〜
まぁ、時すでに遅し。
またの機会にして、
まずは基本的な一杯にしとこ。
【鶏そば】¥750
うわッ!
スゲーな!
泡がふわっふわじゃあないかん!
見た目からして泡の層が厚くてボリューミー、
ふわっふわなあわだまフィーバー!
チャーシューは半分程度、
穂先メンマはほぼほぼ浸かった状態で、
他に白ネギ、なるとを配している。
まずはスープをひと口。
うわぁ〜
この泡感はスゲーや!
舌をふわっと包み込む柔らかさは、
口の中を泡が支配するかのようで、
他店のそれよりも上回るように感じる。
鶏の香りの泡が弾けていくことで、
鶏感が強く鼻に抜けていき、
味付けもハッキリしたもので、
物足りなさは全く無い。
合わせる中太平打ち麺で、
つるっとした麺肌にも関わらずよく絡み、
もちっとした食感で応える。
この一体感の高さはイイわ。
白ネギは辛みがあり、
ザクッとしたもの。
嫌いなネギではないんだけど、
ふわっふわな柔らかき泡に紛れていて、
突如として登場するのでオドロキ度は高い。
この一杯にあっては異質に思える。
穂先メンマも泡に紛れて、
麺と一緒に登場。
違うんだわ!
今のタイミングじゃなかったんだ!
後で食べたかったんだよ!
チャーシューは肩ロースを使用で、
低温調理のレア仕上げ。
特にオドロキはない。
なるとはなぜ?
後半に掛けては、
しっかりとした味付けが響いてくる。
エンミが強く感じてきて、
単調にさえ思えてきちゃうんだなぁ〜
次に機会があれば、
はまぐり出汁を加えたWスープ、
「鶏中華そば」を食べてみたいな。
開店おめでとうございます。