気になってた一杯を今度は食べたいし、
一緒にゴハンものも食べたいなぁ~と、
なかなか行けずの静岡県東部にれっつらごー!
国道136号沿い、
伊豆箱根鉄道駿豆線・伊豆長岡駅近く、
【拉麺屋 一匹の鯨】です。
メニューにはR指定シリーズがいくつかあり、
そのうちの基本たる看板メニュー、
R30、おとなの潮は以前食べたんで、
R35のわさびを今回はイっときたい。
ゴハンものは茗荷を使ったのがあったはず。
こちらも併せてイっときたい。
そんな妄想が頭ん中ぐるんぐるんで、
早々と着き過ぎてしまいの30分前のポール。
そうなんだよな、
11時30分開店なんだよな。
ま、写真を撮ったり、
文章を書いてみたりで外待ち外待ち。
あ、そうそう、待ち客は、
店内のウェイティング表に名前を書くよう、
案内がされるようになったけど、
開店前はどうすりゃイイんだろ?
とらあえず順番に待って、
開店後からのルール適用でイイのかな?と、
考えつつの外待ち外待ち。
ようやく暖簾が掛かりての入店で、
好きな席に着くよう案内があったので、
カウンター奥に陣取る。
水はセルフとの掲示があり、
取りに行ってると他で注文取りの声。
は?
入店した順に注文を取るんじゃないんだ?
先に注文の声を上げた人順なんだぁ~
外待ちをした時間が長かっただけに、
後客から先の注文取りは気分良くはないなぁ~
まぁ、それならそれでもイイけどさ。
もうちっと配慮してくれても良かないかん?
味わいによる余韻もあれば、
店の環境から得られる余韻もあるのよ。
一つ、味はもちろん接客においても、
また来たいと思わせるようにすべし。
メニューはこちら。
ん~
ん?
んんんッ???
YAVA!
R35が無くなってんじゃん!
R25と若返ってるじゃん!
あ、どうしよう???
こりゃ、想定してなかったゾ!
R40、R50にする気持ちにはなれずで、
はてさてどうしよう???
あ、こうなりゃ、原点回帰だわ。
前回食べたのが4年前と時間経過してるし、
やっぱそうしようそうしよう。
【R30らーめん】¥750
店名の入った白き丼に、
キレイな淡麗スープがイイ感じです。
茗荷や春菊はアダルティーで、
香草が苦手ではない僕はアダルティー?
トッピングは他に、
チャーシュー、メンマ、白ネギを配置。
白ネギが散った感じは雑っぽくて残念だなぁ~
ま、ま、ま、スープをひと口。
あ、イイなぁ~
鶏メインの動物系に、
魚介系を合わせたWスープだそうで、
まずは舌先をビリビリ刺激する生姜が先行し、
膨らんでくるベースの旨みを感じつつ、
生姜の風味がふっと鼻に抜ける。
ふた口み口とレンゲを重ねると、
徐々に溶け入る春菊が香りを増してくる。
アダルティーだぞ。
このスープ好きだぞ。
合わせるは、
緩い縮れの入った加水高めの中太麺。
滑らかな麺肌でプリッとした弾力を持つ。
前回もそう思ったけど、
迫力に欠ける印象を受けるんで、
他に合いそうな麺がありそうな気はするなぁ~
春菊、茗荷は僕的には増したい気分。
一緒に絡め食べるのに秒で終わっちゃうもん。
チャーシューは巻きバラタイプ。
しっとり柔らかくも歯応えがあり楽しめる。
メンマは意外に量が多く感じたので、
その分薬味を増やしてくれないかしら?
【ザーサイみょうが丼】¥280
これも気になっていたのよねぇ~
ザーサイはもちろんなれど、
茗荷との組み合わせは悪くはないでしょ。
うん、ほら、やっぱり合わなくはない。
うんうんうん。
ザーサイと茗荷、
そしてゴハンとの配分が難しいなぁ~
ザーサイはゴハン量にしたら少なめで、
斜め切りされた茗荷は口に入れにくく、
一体感良く食べたいとこだわ。
スープを入れて補強で完食。
それにしても、
久々に食べたR30は良かったなぁ~
また食べたい一杯ではあるんだわ。