海老塩丼再登場。
「本日の一品」で提供されたゴハンもので、
湖西産の生キクラゲをたっぷり使い、
そこにぷりっぷりな海老を合わせたんだとか。
限定のサイドメニューながら、
そりゃあもう気になる気になるさ。
再登場の予告があったのでイカなきゃ!
【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
昼は間借りしての営業なので、
入るにはちょっと勇気が要るのよね、毎度。
カウンターに着いて周りを見渡すも無い。
「本日の一品」を記す黒板が見当たらない。
仕込みの関係だったりで、
本日は欠品なんじゃろか?
ま、それならそれでしょんない・・・。
麺だけにしよっかな、うん。
野菜が入ることも考慮して、
辛さ4、痺れ4で。
【ベジラボタン(辛さ4、痺れ4)】¥900
麺が全く見えず、
野菜が全面に広げられ、
チーズや唐辛子をババババッ!
お!青い花なんてのもあるぞ。
なんちゃら映え映えだね。
日によって野菜は変わるらしく、
この日はレタスを中心に、
ニンジン、トマト、水菜、赤玉ねぎなど、
そしてカシューナッツも入ってたり、
青い花はエディブルフラワーだそうで、
いわゆる食用花なんだとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄ 😉
で
どう食べりゃあイイんだい?
レクチャーは無いので、
まぁ、好きな食べ方でイイんだよね?
とりあえず野菜をかき分けかき分け、
麺を引っ張り出す。
これに関しては、
タレやなんかが既に和えてある状態で、
もっちりした麺をそのまま食べられる。
途中野菜も加えてはむはむ。
シャキッとした食感が変化を付け、
麺とのコントラストも感じられてイイね。
結果的に食べやすさから全部をまぜこぜ。
こちらの方が馴染み合うことで一体感が増し、
尚且つ食べやすく集中出来るわ、うん。
麺を食べていると、
先日再登場を要望したこともあり、
店主が教えてくれる。
「海老塩丼ありますよ。」
なんですと?!
黒板が無かったので、
提供無しと思ってましたわん。
食べますよ、そりゃ。
【海老塩丼】¥350
見た目からしてワクワク度が高まる一杯。
謳いは湖西産の生キクラゲをたっぷり使い、
そこにぷりっぷりな海老を合わせてあり、
仕上げに青ネギを散らす。
餡掛けではあるみたいだけど、
シャバめで見た目はお茶漬けっぽいなぁ〜
塩仕立てで海老の旨みが出ていて、
味はイイんだな。
生キクラゲは衝撃的ッ!
コリコリとした食感は全くなく、
柔らかなキノコなんだよね。
これは今までの概念を覆す。
不思議だわぁ〜
海老はぷりっぷり・・・ではなく、
ギシギシとしたもので逆に衝撃的。
謳い通りのものを期待していただけに凹む。
青ネギは餡に馴染まずで孤独感があるね。
お値段的にも味的にもイイんだけど、
ちょい気持ちがしっくりこないわ。
もったいない。
食べ始めより後半にかけて美味さを蓄積し、
伸びていく大器晩成型だと思うラボタン。
辛さ痺れが増すと、
若干バランスを崩すよな感じで、
野菜が入るベジラボタンは更にそんな印象。
タレによる追随については、
一考の余地があるよな気はするなぁ〜