国道1号、谷稲葉インターを下りてまっすぐ、
橋を渡ってカーブの手前、
ふと右を見るとその先にのぼり旗を発見!
え?
ラーメンが食べられるの?
後で調べるとどうもそうらしい。
思いがけない発見は興味をそそるんだわ。
後日ようやくスイッチが入っての訪問は、
【チャイナキッチン あすか】
開放的な店構えではないので、
入店には身構えてしまったんだけど、
「営業中」の札が掛かってるから、
まぁ、営業してるんだろうな。
にしても閉ざされたドアの向こうにビビる。
恐る恐るドアを開けると玄関。
下駄箱もある。
あ、靴を脱ぐシステムね。
左奥に厨房を構えるクローズドキッチンで、
カウンター7席ほどに、
4人用座卓3脚、6人用×1脚を用意。
BGMは無く静かで、
普通の家の居間に通されたような感覚。
メニューはこちら。
一品もの、麺類、ゴハンものがあったり、
更には別メニューが掲示されてたりと、
気になるラインナップで迷う迷う。
食べてみたいなと思ったし、
「人気No.1」の表記もあったので、
そちらを注文。
餃子もイっちゃおっかな。
【四川風ピリ辛みそラーメン】¥750+税
トレイには餃子、調味料も一緒での提供。
あぁぁああ、餃子が気になるぅ〜
ま、でもまずはラーメンから。
暗い赤茶のスープが妖しいわ。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、青ネギ、
仕上げにすった白ゴマを散らしてあります。
スープをひと口。
意外に辛く舌を刺激してきます。
スープ自体はライトであっさりめ、
豆板醤を使った味噌仕立てです。
合わせるは多加水細麺。
麺肌滑らかで、
プリップリな弾力、
シコシコとした歯応えがあります。
スープの馴染みは弱めながら、
この辛さならちょうどイイ感じかな。
チャーシューは肩ロースで、
ホロッとした柔らかさ。
メンマは黒々としていて、
地元でチェーン展開するとこのものみたいで、
甘みもあるコリポリ食感。
【特製焼き餃子】¥480+税
焼き目がそそるんだわ。
皿には多少油が付いてはいるものの、
餃子自体はベチャベチャとしたものではない。
口にしてみると、
さっくりと軽い食感の皮。
肉多めの餡はぎっしりと詰まっていて、
そのまま食べるには下味はやや薄め。
もうちょい下味があれば嬉しいんだけどな。
酢ラー油醤油を付けていただいちゃいましょ。
目につきにくい場所で意外な発見。
他のメニューも気になるところなんだな。
・・・消費税が外税なのは知らなかった。