店に入るなりニヤニヤの店主とヲタコちゃん。
そりゃ、そうですよ、
あいよー忍者の大将が薦めるんで、
前回そのつもりで来たら煮干を推されて、
ふらふらと流されてのポチリでしたもん。
今回は強い決意を持ってしての来店。
・・・ではあるものの、
何か言いたげな店主を今回はスルー。
醤油をイっちゃうよ。
【醤油らぁ麺】¥850
油玉がぷか~りと浮かぶキレイなスープで、
トッピングで配されるは、
チャーシュー2種、メンマ、味玉、青ネギ。
まずはスープをひと口。
実に2年振りとなる醤油。
こんな感じだったかなぁ~?
鶏に節などの魚介を合わせた出汁に支えられ、
爽やかな酸味を伴う軽やかな醤油感のスープ。
節由来でもあるのかな?
醤油!醤油!と強い風味感とは違って、
スッキリとしていて、
何度となくレンゲを運んでしまうスープ。
これに合わすは、
全粒粉使用の自家製多加水細麺。
熟成された麺はもっちりとした弾力があり、
スープとの馴染みの点ではどうよ?と思うも、
反発することなく意外に馴染みはイイ感じで、
クイクイと食べ進めさせる力があります。
チャーシューは、
低温調理された肩ロースと鶏胸肉。
肩ローは厚手に切られていて、
じんわり噛み締め溢れるジューシーな肉質感。
臭みもなく、こりゃ、イイわ。
鶏胸はサクッとした歯切れの良さが面白い。
メンマはポキッポキッと小気味良い食感で、
箸休め的には楽しめます。
完スペ。
2年振りの醤油は、
麺も変わったことで当然の変化をした様子。
強いインパクトあるものとは思わないけど、
じっくりと旨みを伝えてくる一杯だと思う。
てことは、
たまり醤油はどう変わったんだろ?
そちらも気になって来ちゃったなぁ~
(о´∀`о)