新店舗は姫街道沿いに北へ100m、
浜松信用金庫追分支店前に、
2017年3月3日オープン。
だったのですが、
タイミング合わずだったりで未訪状態。
この日そんなことを思いつつ走っていたけど、
まだ開店時間にはちと早く、
どこか他の店にしようかと考え始めていると、
道路看板を「営業中」にしてる瞬間を目撃。
開店20分前なのに、
あぁぁああ、なんというタイミングなんだ!
これはもう入らにゃいかんパターンじゃん!
入るべきだろ、これは!
ってこんで、
慌ててウィンカーを出して駐車場IN。
【布橋 みやひろ】です。
旧店舗に掲げてた「支店」は移転を機に取り、
新たに「布橋」を頭に付けたようです。
みやひろ“本店”は今はもう違う経営だしね。
店内は薄暗さのあった旧店舗とは違い、
キレイで明るくなりました。
趣は、ま、やむを得ないとこだね。
テーブルのみは変わらずで、
4席4脚、2席2脚による構成となり、
新たに券売機が導入されましたよ。
ちなみに水はセルフで、
食後は返却口に片付けるようです。
分かりづらかったジモティールールが改善で、
気持ち的にオドオドすることが無くなり安心。
【ワンタンメン 特盛り】¥800
ワンタンがたっぷり!
・・・とはならずで、
花形が行方不明的なる一杯。
でもちゃんと隠れていていますよ。
特盛り、つまりは2玉になるようで、
盛り上がっちゃってます。
他に配されるは、
チャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔。
全体的にはラフな盛り付け。
丼フチには「みやひろ」の文字。
「みやひろ支店」を見たこともあったので、
移転を機に新調したのかしら?
ちょっと気になるのはスープの色。
旧店舗時代に比べると淡い気がする。
ま、これは照明の違いなのかしら?
とりまスープをひと口。
あ、ほー、うん、やっぱ薄いよな。
ベースの動物系スープ自体の推しが弱めで、
尚且つ醤油も弱いので、
当然全体が弱い。
合わせるは縮れの入った細麺。
やや柔茹でで迫力は無い。
このスープにあっては、
柔の方がイイかもだけど。
ワンタンは大振りサイズのもので、
ちゅるんと舌触り良く入ってきて、
もちっとした食感で応える。
チャーシューはもも肉を使用。
醤油がしっかりと染みていて、
噛み応えがあるのでイイ感じではある。
食べ進めるもやはりもうひと押し欲しく、
卓上を眺めるもあるのはソースで、
醤油をひと挿ししたいモヤモヤ感。
コショウを入れてみる。
スープ単体は旨みはあるので、
飲み干して完スペフィニッシュではある。
ま、でも引っかかるものはあるけどね。
移転開店から5ヶ月ほどだけど、
以前の惹きは戻るのかしら?
再訪する気持ちが盛り上がるかしら?