目立ちにくい場所にひっそり新店が出来たと友達からこっそり連絡をもらったもののまだ情報のひとつもない状態で恐る恐る行くもやはりひっそりした場所で看板も建物の壁にあるだけで知らなけりゃ通り過ぎてしまいそうでいや実際通り過ぎちゃったんで戻って入店するも広々した空間にノーゲストでBGMも無しの中に僕ひとりぼっちでB系っぽい見た目怖そうな店主と小動物のようなちっちゃな奥さんがいてまさに美女と野獣的な組み合わせとの3人だけの僕的には居心地の悪い空間でラーメンを食べ進めて粗さはあるものの何か化けそうな印象は受けたりして食べ終わるとビビりながらも話し掛けてみると意外に柔和で親切丁寧に素材のことなどを教えてくれたりしてブログでラーメンの内容について発したのは多分僕が最初かな?と勝手に自負したりはするもののそれにしてもやはりそれは味ありきで店の実力が多くの人に認められたからこそじゃないかなとは思ったりしつつなんだかんだで1年もう1年でありまだ1年であるし券売機を導入するらしいから臨休も少なくなるはずだから益々期待出来るはずと軽くプレッシャーを与えつつ迎えた1周年。
おめでとうございます。
(((o(*゚▽゚*)o)))
開店時には長く列が出来、
1年前には考えられなかった光景。
ちょっと感慨深くもなりますって。
暖簾が掛けられての開店。
1周年記年・・・記念の一杯です。
ゴハンものも用意されています。
ここは両方食べときたいな。
【貝MAX】¥787
久々の店名語呂合わせ価格の¥787。
トッピングは別皿も含めて一切無しで、
完全な“かけ ”スタイルでの提供。
潔さが感じられます。
まずはスープをひと口。
うわぁ〜
キタ!キタ!
キタ──O(≧∇≦)O───ッ!
貝の旨みMAXですッ!
ハマグリはどちらかと言えば裏方的役割で、
ベースに厚みを持たせるような感じ。
それよりも牡蠣ニボの、
ちょっとクセのある香りが前に出てきます。
タレは加減良く効かせていて、
ちょうどイイ塩梅。
貝の旨みを膨らませています。
合わせるは全粒粉使用の細麺。
パツンとした歯切れのイイ食感で、
始めは馴染みが弱いものの、
徐々に一体感が増していきます。
薬味類は確かに必要ないかな。
【牡蠣と蛤の炊き込みごはん】¥200
牡蠣と蛤がちゃんと見えて、
ビジュアル的にもネーミング通りの一杯。
貝の風味はしかと感じられるものの、
やや薄味なのは否めない。
これはスープを入れることを、
前提とした味付けではないか?と思わせる。
特に案内は無かったものの、
誘導されているかのよう。
やはりスープを投入すると、
これがドンピシャ!
旨みと旨みによる相乗効果で、
引き立て合い仕上がる一杯となりました。
サラサラッと完食。
そして残ったスープもモチのロンで完スペ。
堪能しました。
グッジョブ ( ̄▽ ̄)b
2年目の【麺屋 菜花奈】は、
ブレの無い惹かれるラーメン作り、
そして臨休の少ない営業を、
更に!更に!更に!期待してます。