煮干が絶不調らしい。
満足するものが入手出来ず、それを使ったものの提供が出来ない状態。
で、穴を埋めるべく苦肉の策で出した感のある【 和えそば 曲者 】
これがイイんだわ!!
美味いのよ。
また食べたくなるのよ。
ということで訪問。
が、この日は太麺が終了。 ( ̄_ ̄|||) どよ~ん
どこかの県議のように号泣しようかと思ったんですが、
1玉だけ残っているらしくラスイチをいただけることになりました。
で、もう一杯食べたい。
で、もう一杯食べたい。
でも煮干は無い。
丸鶏はある。
でも丸鶏の気分じゃない。
悩む。
丸鶏はある。
でも丸鶏の気分じゃない。
悩む。
ん~ん
「これにすれば? これあたしのオススメ!」
と、スタッフ(仮)メイコちゃんのアドバイス。
店主の試作にダメ出しをするスタッフ。
強く推すので間違いないか。
んじゃ、それにしてみましょ!
まずはこちらを。
【和えそば 曲者】¥850
味玉を中心にチャーシュー、メンマ、茗荷、大葉、ネギ、海苔などが配置され、
仕上げにゴマが掛けられています。
で、全体を混ぜるのね。
マーゼ、マーゼ、アーエ、アーエ!
ψ(`∇´)ψ
底に仕込まれたタレと香味油をしっかり絡ませるように。
マーゼ、マーゼ、アーエ、アーエ、
Ah-Yeah!
ψ(`∇´)ψ
しっかり混ぜ合わさったらいただきます。
美味い!!
とにかく
美味い!!
実は具材の下に忍ばせてある鰹の削り粉、これがイイ役割をしているんだわ。
タレに加え、鰹の旨みと仄かな酸味がしっかり麺に貼り付くんです。
更に具材が麺に絡むといくつもの美味さが味わえる。
曲者の代名詞であるとも言える茗荷と大葉のアクセントがイイ感じ。
サッパリしているんだけど、美味さにグイグイ惹かれ、
ガッツいて食べられるんです。
こ~れイイんだわ、マヂで!
別提供の柚子コショウをちょこっと入れると、
酸味のある辛さが加わります。
入れ過ぎると味が壊れちゃうので、少しずつ試しながら入れるのが賢明です。
更に試してみてと提供されたのは梅干し。
これは前回の時も思ったけど、実食してみるとやはりイイのよ。
食べてる最中でハプニング的に現れる梅の酸っぱさ。
これはセットにすべきだと思います。
思います。
思います。
具材を残すように麺を食べ終えたら、追い飯をお願いします。
ご飯だけでなく、タレも掛けられているところがニクイね。
しっかりと混ぜ合わせたら、【 和え飯 曲者 】をして2度楽しめます。
これ、食べておいた方がイイと思いますよ。
何しろ、満足する煮干が入らないことによる緊急避難的な一杯。
せめて8月末位まで提供して欲しいと要望はしましたが、確約はもらえませんでした。
煮干の入荷次第で、
店主の気分次第で消え去るかもしれません。
実は店主が「曲者」なのよ。
で、2杯目。
【肉そば(汐・かけ)】¥870-200
肉そばのかけって・・・つまり肉そばじゃないジャーン!!
肉って関係無くなっちゃってるぅぅぅ~
スタッフだからこそ気づいた一杯だと思います。
ベースのカツオに追い鰹をしたスープ。
つまり「極カツオそば」と言ってもいいかもしれない。
ガツン!とカツオが口の中、鼻の中を暴れていきます。
これはなかなか強烈だわ。
低加水の細麺も存在感を奪われるようなスープ。
で、強烈な余韻が残るのよ。
カツオ好きな人は頼んでみた方がイイかもですよ。
満足して店を出ます。
美味かった☆ (≧∀≦)
あ、それと店主がこっそり教えてくれました。
島田シャモを使った一杯を7月24日頃から1週間程度提供すると。
更に島田地鶏を使った一杯を秋に提供するつもりだと。
いやいやいや、よだれが垂れそうになるじゃない・・・。
それまで待て!っちゅうことですかい、ダンナ。
酷だわぁ~
やはり「曲者」だわ。