ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

神奈川県

ぶたまるき【黒ねぎらーめん】@神奈川県秦野市

投稿日:2025年12月7日 更新日:

 

 

 

 

「なんつッ亭」はテレビなどで知ってて、
創業者・古谷一郎さんもそれで知ってて、
でも、その味は全く知らずで、
「味わい亭」との関係性は全く知らずで、
単にその味が好きでよく食べに行ってて、
その後に何らかの関係性を知り、
先日のYouTube撮影ではっきり知った口。

 

 

 

 

先日のYouTube撮影とは・・・ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20251115ajiwaitei/

 

 

 

「なんつッ亭」は秦野本店で食べたけど、
その頃にはスープは炊いてなかったらしく、
マー油も重たく感じちゃって、
僕的には“なんちゃッ亭”な印象だった。

過去に近くに住んでいた人にそれを話すと、
そんなことはない!と憤慨してたけど、
実食しての感想は同様だったみたい。

 

 

 

YouTube「渡辺樹庵のここだけの話」で、
「なるめん」道理君が働いてた経験があり、
「ぶたまるき」にも行った旨の話をしてて、
行ってみたいなぁ〜とは思ったのが1年前。

ちなみに、
「渡辺樹庵の・・・」を見始めたのは、
なんつッ亭売却のインタビュー動画であり、
僕も意外に影響されてたっけ。

 

 

 

先日のYouTube撮影で話されていたけど、
創業当時の味で提供しているとのことで、
そりゃあ、食べてみたいって思うじゃん?
思ったのよ。

古谷さんとやり取りを試みると、
“昇天間違いなし”とのことで、
そりゃあ、食べてみたいって思うじゃん?
思ったのよ。

 

 

 

いつ行くか?
今でしょ!ってなるじゃんね?
なったのよ。

 

 

 

LET'S ら GO!

 

ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言えとは言え、
古谷さん御一行も御前崎に来た際、
「遠いなぁ〜」を連発してた通り、
やはりそれなりに距離感はありまして、
出発からお友達と合流し、
4時間ほど掛かっての到着。

ぶたまるきへの 道中

(同行者撮影)

 

 

 

 

【ぶたまるき】

(神奈川県秦野市堀西89-3)

ぶたまるきの外観3

ぶたまるきの外観5

 

 

 

 

え?

 

 

ココなのなの?

 

 

 

ナビに導かれて進んだのは、
メイン道路から外れた道幅狭き住宅街で、
行列が突如として現れたんだけど、
ラーメン店といった外観ではなく、
ヤマザキデイリーストアのような外観で、
いや、多分そうだったんじゃないかしらん?

ぶたまるきに駐車場案内「

駐車場案内がチラッと見えて、
「黒飯屋」駐車場も利用可能らしいので、
そちらに向かっていくも、

 

 

 

え?
 え?
 え?どこよ?

 

 

 

あ!
ココかぁ〜

って、「なんつッ亭」の隣じゃん!

なんつッ亭の外観2

なんつッ亭の外観1

売却したので別会社が運営する店で、
あのフレーズはもちろん、
古谷さんのイラストもまだ残っている。

なんつッ亭の外観3

「黒飯屋」もあったりで、
この境界は分かる人にしか分からない印象。

ぶたまるきの駐車場1

ぶたまるきの駐車場2

駐車場も境はどこになるのかしらん?

たまたま店が定休日だったので、
そちらの前辺りに停めたんだけどね。

ぶたまるきの駐車場5

ぶたまるきの駐車場3

 

 

 

来た道を戻りますよ。

ぶたまるきの駐車場4

ぶたまるきへの 道中

ぶたまるきの外観1

 

 

 

開店同時刻の到着だったので、
行列は既に店内に飲み込まれているも、
なんとか1巡目として座れそう。

ぶたまるきの外観6

ぶたまるきの外観4

厨房を囲むL型カウンター10席、
テーブル2脚があって、
家族連れを含む老若男女で賑わっていて、
空いてる席への着席を促されます。

 

 

 

厨房には店主・松橋さん、
御一行として同行していたスタッフさん、
あとは女性スタッフの5人体制。

 

おおおおお!

 

松橋さんが動いてるぅ〜
オープンキッチンゆえ動きがよく見えるぅ〜

 

「味わい亭」はカウンターが高いし、
現在はガラスで仕切られちゃったので、
店主・山田さんの動きは向こう側だし、
掛け合いも難しくなっちゃったので、
ちょいと寂しい感じはしちゃってるので、
オープンだとその距離感も近く感じるし、
臨場感も感じられてイイな。
ちょっとニヤけっちゃいます。

 

 

 

さてさてさて、
眺めるメニューはこちら。

ぶたまるきのメニュー1

ぶたまるきのメニュー2

ぶたまるきのメニュー4

ぶたまるきのメニュー5

ぶたまるきのメニュー6

ぶたまるきのメニュー7

ぶたまるきのメニュー9

黒、赤、魚豚、塩、つけ麺がレギュラーで、
トッピングによるバリエーション展開、
そして、ゴハンものもラインナップ。

肉めしもイっておきたいところなれど、
お腹の容量が乏しくなってるし、
せっかくなので“次”も狙いたいしで断念。

 

 

 

「味わい亭」でよく食べるデフォ、
それと同じやつにしてみましょう。

ぶたまるきのメニュー3

ぶたまるきのメニュー8

ぶたまるきの案内

 

 

 

 

口頭注文しての調理待ち。

ぶたまるきの内観

(肖像権に配慮して許可を得て撮影しておりますが、何か?)

ぶたまるきの内観

 

 

 

 

 

【黒ねぎらーめん】¥1,180

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」1

 

 

 

 

うわッ!

 

見た目で圧倒されちゃうゾ!

 

 

 

御前崎「味わい亭」でもよく食べていて、
ネーミングは「ねぎらーめん」と違うけど、
基本的な構成は同じ。

但し、見た目の圧倒感はこちらが強い。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」2

何が違うんだろ?

スープに浮かぶ黒マー油が黒い。
そりゃ、当然で黒マー油と謳っているので、
黒いのは当たり前ではあるんだけど、
白ネギがコンパクトにまとまってるから?
見えるスープ面積が広くてそう見えるのか?

あ、白ネギも青い部分は見られず、
白い部分が使われているので、
黒と白のコントラストが際立ってる感。

 

 

 

で、で、で、
青ネギがたっぷりだなぁ〜

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」4

「味わい亭」では白ネギに青部分が使われ、
青ネギと色が同化しちゃってるし、
使用量が少なめなのでよりそう思うけど、
こちらはどっちゃりこん!

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」3

白ネギの山から雪崩のようにこぼれ落ち、
てか、ようやく載っているような感ね。

チャーシューですらそれに隠されちゃって、
全体がモノトーンにまとまってて、
とにかく色のメリハリが効いているし、
それを魅せるように盛られている感があり、
ともかくともかく圧倒感はパネェ〜

 

 

 

ネギを摘まんでみる。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」ネギ

瑞々しくシャキシャキ食感だねぇ〜
こちらは辛みの際立ち感が高いかな。

特に何か下味を付けた感はなく、
細切りしただけという感でもって、
産地の違いもあるでしょうが、
そんなそんな気がする。

 

 

 

ではではでは、
スープをひと口。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」スープ

 

 

 

おほッ!

 

 

 

あぁ、そういう感じなんですねぇ〜

こちらでは頭骨も使ってるそうでコク深い。
味が濃いってんじゃなくて、
出汁感が深くってコク深く、
味は基本的には同じように感じるも、
違いは大きくはそれ。

臭みなく甘みがあって、
黒マー油はそこに作用してくるんだけど、
黒さゆえクドさを危惧したけどそうでなく、
ビターな香りが相乗効果で働いて、
スープを一層旨くさせているような感覚。

 

 

イイなぁ〜
 イイなぁ〜
 イイなぁ〜

 

 

想像を超えてくると、
自然とニヤけっちゃうのは人の常だね。
多分おそらくmaybeそうに違いない。

ふた口み口よ口いつ口・・・と重ね、
無口でニヤけっちゃってる自分に気づく。
そういうことだよね。
そういうことなのよ。

 

 

 

豚骨がなんちゃら、
黒マー油がなんちゃら、
「なんつッ亭」創業の地だとか、
LEGEND古谷一郎が開いた場所だとか、
その場所で一番弟子が店を開いただとか、
なんちゃらかんちゃらの予備知識はあれど、
そんなことは実はどーでもよくて、
食べ手の僕としたら、

 

 

美味しいか否か?
また食べたいか否か?

 

 

これが大事だと思っているので、
口にしたことが全てだとすら思ってる。

神の舌は残念ながら持ち合わせてないけど、
僕もそうだけど、
食べた人の判断が全てだとすら思ってる。

美味しい美味しいうんめぇぇええ、などと、
よくクチコミでは見かけるし、
プラスのことは書くけど、
マイナスのことは書く必要がない、
自分なら書かないなどと、
自らの価値観を僕に押し付けてきて、
批判する輩もいたりするけど、

 

 

知らんがな。

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

自己満で終始するのであれば、
自分の部屋でシコってなさい。

 

 

o(`ω´ )o オッパイナメテロチンコシコッテロ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シコれるか否か?

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合わせるは中細麺。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」麺

思ったよりもちょいと太さがあって、
硬めの茹で上がりでしこしこな歯応えで、
力強きスープに負けちゃあいない。

スープをしっかりと馴染ませていて、
相乗効果良く食べさせる。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」麺

白ネギを絡めると、
その辛みある風味であったり、
ザクジャキ食感で変化を付けてくる。
このあたりは想定内であったんだけど、
意外に、というか想像以上に青ネギがイイ。

量も多かったりするせいか、
青き香りが黒マー油との相性も良く、
白と青の違いで楽しませてくれる。
これは意外や意外で面白かった。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」チャーシュー

チャーシューは豚肩ロース。

しっとり柔らかで、
酸化臭なき旨みを楽しませてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギごと天地返しせず、
食べる分の麺に合わせて食べるんだけど、
いつしかスープの温度が低下してくると、
豚骨の甘みが増した感があって、
黒マー油のキレが抑えられてくるかな。
やっぱり温度は大切なことだと思うわ。

ネギたっぷりはアリなんだけど、
温度低下の要因にもなるよね。
これは「味わい亭」でも同様なので、
食べる際に配慮せねば、なんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店主・松橋さんがそっと提供。
ありがとうございます。

ぶたまるきからのサービス

先日のYouTube撮影が初対面で、
常連でも何でもないんだけど、
「BUTAの団」Tシャツの着用が奏功か?

おかもッち、ありがとう。

こちらは豚ロースで、
燻製香が付けられているようで、
しっとりした仕上がりから滲む肉の旨み、
そこに重なる燻製香が程良く良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ともかくともかくそんな世界観を堪能し、
もうひと口もうひと口とレンゲを重ね、
名残惜しく丼をゆっくりと傾け、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

ぶたまるき「黒ねぎらーめん」完スぺ

 

 

 

いやぁ〜
なるほどなるほどなるほど〜

違いはありますなぁ〜
作り手によっても違いがありますなぁ〜

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

松橋さんの笑顔に見送られての退店。

 

 

チリン!PayPay!

 

 

外待ちの列が増えていて、
その人気度の高さを実感しつつの退店。

近くには「なんつッ亭秦野本店」があるも、
そちらは古谷さんの手からは離れ、
別企業が取得して運営してるけど、
創業時の味とは違うんだろうなぁ〜

以前に食べたことはあるけど、
創業時の味は「ぶたまるき」だろうなぁ〜

そうそう足を運べる地ではないけど、
その当時の味に触れられたようで、
そこんとこは満足だし、
あの撮影から近いうちに来れて、
松橋さんも多少覚えていてくれたようだし、
とにかく気持ち的満足度は高かった。

うん、来れて良かったゾ!

 

ヤバいぜベイビー!

 

( ̄▽ ̄)b グッジョブ

 

 

 

いつか古谷さん、松橋さん、
そして山田さんが店に立つような、
そんなコラボが見たいと思ったのは僕だけ?

うん、いつか見てみたいなぁ〜

神奈川は秦野でのコラボ、
静岡は御前崎でのコラボも見てみたいなぁ〜
なぁ〜
なぁ〜
なぁ〜

 

 

 

もしも実現したら、

マヂヤバだぜベイビー!

 

(((o(*゚▽゚*)o))) ワクワク

 

 

 

 

 

神奈川県

Copyright© ただのラーメン好きブログ , 2025 All Rights Reserved.