丼ものを提供する店ってなコンセプトで、
昼はゴハンものを中心として、
夜は「+R」が付く店名でラーメンも提供。

+R時代に一度訪問したことはあるも、
昼もラーメンを提供するようになり、
+Rが取れた今となっては初。

 

 

 

ではあるけど、
丼ものを提供することは変わらずで、
店名の“bowls”にはそういう意味がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あああああ

 

 

 

 

デヴィット・ボウイは80年代、
「レッツ・ダンス」で知り、
「ブルー・ジーン」など聴いたなぁ〜

アルバムは「アースリング」は買った。
ドラムンベースやジャングルが使われ、
「リトル・ワンダー」は好きだったな。

ん？
David Bowieを思い出しちゃったのは何故？

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
こちらはBowieでもなく、
BOØWYでもなく、
ましてや暴威でもなく、
丼由来の“BOWLS”なんだよね。

 

 

間違えないよう気をつけなきゃ。
間違えるとしたら・・・

坊やだからさ。

ん？
間違えちゃってるのぉ～？
よちよち。

 

 

 

 

【bowls kitchen ohana（ボウルズキッチンオハナ）】

（掛川市領家540）

 

 

 

掛川毎日ボウルを川を挟んだ南側エリア、
国一からエコパへ向かう最初の信号の角、
ちょっと引っ込んでいて分かりづらいか？

分かりやすくも見過ごしちゃうかも。
そんな場所にあります。

 

 

 

店内はカウンターやテーブルもあり、
オサレなカフェといった雰囲気。

 

 

メニューはこちら。

清湯、白湯、煮干のラーメンに、
各種ゴハンものもあって、
英語と日本語が混在するし、
ごちゃごちゃ見にくくて分かりづらいな。

オサレ感は分からなくもないけど、
見にくいのは難なん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか読み解いて、
絞り込んでの注文。調理待ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Bouillon Ramen Black（黒醤油ラーメン）】￥980

 

 

 

はい、こんな感じ。

黒醤油の名の通り、
黒々したスープが特徴的な一杯。
トッピングにチャーシュー2種、メンマ、
豆苗、青ネギを配していて、
麺を魅せるよう片側寄せになってるものの、
麺線を整えるというものでなく、
自由にクシャクシャ泳いでるのは勿体なし。

デカメンマ、わっさわさ豆苗の方が目立ち、
麺も黒醤油ももっと目立たせたいね。

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて黒醤油スープが気になるね。
まずはスープをひと口。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、うん、そうね。

国産地鶏をふんだんに使った出汁に、
ダブルたまり醤油の旨み、
香味油とのバランスが絶妙との謳いで、
たまり醤油の深みとコクは感じられ、
甘みある仕立てではあるんだけど、
上手く合わせ過ぎたかしらん？

って、そんな印象。
上手く合わせ過ぎたが故に、
たまり醤油の良き点を丸めちゃって、
無難なものに仕上げちゃったってな感じで、
醤油ラーメンは醤油ラーメンで提供あって、
ま、そちらは食べたことはないけれど、
違いをより明確に明白にする為、
上手く合わせ過ぎなくても良かったのでは？

なんてなことを思ったりのたり。

 

 

 

合わせるは低加水極細麺。

ふすまの入ったもので柔らか。

スープは馴染んじゃいるものの、
訴えてくるものがないなぁ〜
たまり醤油が弱いよなぁ〜
もっと風味であったり、
エンミがバシッ！と効いてたら、
もっともっと楽しそうなんだけどなぁ〜

 

 

 

豆苗はたっぷり量でふっさふさ。

茎が硬いであろうから早めにスープに浸し、
熱を加えてしんなり化を図り、
麺と合わせてみたんだけど、
少しはしんなりはしたんだけど、
そこはそれなりになるんだけど、
豆苗のほろ苦き草感が勝っちゃうんだよな。

上手く合わせ過ぎた、
まとめ過ぎたスープが負けちゃうの。

 

 

 

 

 

合ってるんだと思ったんだろなぁ〜
僕は合ってないと思うんだよなぁ〜

炒めたり茹でたりしたら合うかもだけど、
生豆苗は合わないと思うんだよなぁ〜

 

 

 

 

 

チャーシューは2種。
鶏胸肉はサクッとした歯応えで柔らか。
豚バラも柔らかではあるんだけど、
若干の酸化臭があって難なん。

メンマはデカいね。
厚みがあってコリコリ食感で、
それだけで個性的に主張していて、
カツオ出汁らしき味が染みていて良き。

 

 

 

温度低下に伴って甘みが増してきて、
黒コショウ、白コショウを加えると、
香りでパンチが出てイイ感じ。

イイ感じではあるんだけど、
たまり醤油の使い方が気になるよなぁ〜
最初からパンチある方が惹きありそうだし、
印象も違ってくると思うんだけどなぁ〜

 

 

 

 

【角煮から揚げ丼】+￥450

 

 

 

ゴハンものもイっておきたいよね。

単品だけだと￥780だけど、
ラーメンにプラスしてのセットなら￥450

ローストビーフやレアチャーシューなど、
他でも見かけるようなものもありつつ、
「毒丼」などネーミングで惹かれ、
ブログネタとしてはアリだなと思うも、
中身は炙りチャーシューってあるあるで、
他でも見かけるようなものもありつつ、
これは見かけないな、って注文。

 

 

 

シロメシに刻み海苔が敷かれ、
カラアゲの角煮に白ネギ、糸唐辛子、
それだけでなくナスとししとうの素揚げも。

小さな丼ではあるんだけど、
ちょいと賑やかでウレシス。

 

 

 

カラアゲ角煮を摘まんでみると、
あぁ、確かに角煮のカラアゲ。

甘い味付けの角煮ではあって、
カラアゲ用に考慮で硬めにしたかと思うも、
余分な脂が落ち切らずのクドさ、
むにゅむにゅした食感、
更にはカラッとしておらず、
しっとりした衣の油重なりでクドいクドい。

 

 

 

白ネギは食感や辛みある風味はイイけど、
これを解消するまでには至らず。

ナス、ししとうの素揚げは彩り的にはアリ。
でも、カラアゲの影響で影薄。
クドさが残っちゃうんだなぁ〜

しかも酸化らしき臭みも感じられて、
食べ切るにはキビーな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザートが付くとのアナウンスがあり、
グレープゼリーをいただいちゃう。

口の中がちょいとスッキリ。
が、胸焼けは残りガッカリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

形態が変わり、
ラーメン店にシフトしたようではあるけど、
店内雰囲気も含めてオサレ感があり、
ラーメン店というよりも、
ラーメン店インスといった印象で、
コンサルが入っているのか、
表面をなぞって作り上げたような印象も。

もっと惹きがあると面白くなるかもだけど、
前回も今回も惹かれるものはないなぁ〜

 

 

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