ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

袋井市

らーめん ユタカ【叉焼(2枚増し)黒辛醤油】@袋井市

投稿日:2025年6月14日 更新日:

 

 

 

 

そういえば・・・

 

 

 

新メニューがリリースされたんだっけ。
好きだったラーメンなので、
そりゃ、また食べられるのはありがたく、
食べてみたい気持ちはアリ寄りのアリで、

 

早く食べたいッ!

 

ってな気持ちは高まれど、
その出来はどうなのか?ってのは不明で、
気になる気になる気にはなる。

気になるのであれば実食せねばねば。

 

 

 

 

【らーめん ユタカ】

(袋井市富里1871-7)

らーめん ユタカの外観5

 

 

 

到着したのは昼時。

らーめん ユタカの外観2

らーめん ユタカの外観1

駐車場は停めれたんだけど、
店内はいっぱいのようで、
整理券をもらっての外待ち。

らーめん ユタカの外観3

らーめん ユタカの外観4

 

 

初めての外待ち。

らーめん ユタカの案内

らーめん ユタカの外観6

 

 

 

退店客が目の前を通り過ぎると、
暫くしてスタッフから案内があり入店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交互に提供されるつけ麺と味噌、
今回はつけ麺のようです。

らーめん ユタカのメニュー

食べたい時に食べられなかったりで、
この交互システムはあたしゃ嫌い。

味噌モードで行ったらつけ麺日で、
食べられないっていう恨みは残るのよ。
食べ物の恨みは残るのよ。
あたしゃ嫌い。

 

 

 

ま、とは言えとは言え、
今回はそれではないので無問題。

らーめん ユタカの券売機1

今回のお目当ては新メニュー「クロカラ」
チャーシュー増しでイっちゃおっかな。

らーめん ユタカの券売機2

らーめん ユタカの券売機3

ポチリ&ポチリ。

案内された席で大人しくひっそり調理待ち。

らーめん ユタカの内観

 

 

 

 

 

【叉焼(2枚増し)黒辛醤油】¥1,300

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」

 

 

 

うん!

 

表情がイイ感じジャマイカ!

 

 

 

二度と見ることないかもと思ってたので、
それを見れただけでもテンション上がる。
もしも味が良くば尚更テンション上がる。

 

 

 

上げてくれるかしらん?

 

 

 

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」

チャーシュー増しは計4枚、メンマ、
キクラゲ、白ネギを配していて、
その上には山椒をフリフリで、
“黒辛”を強調するように丼も黒でもって、
さぁ、テンションを上げてくれるかい?
上げてくれるのかい?
どっちなんだい?

 

 

 

パワー!

 

 

 

ちゃぷちゃぷでイクよ。
スープをひと口イクよ。

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」スープ

 

 

 

 

うん!

 

“らしさ”はあるぞ!

 

 

 

マー油の香りや苦み、
山椒などのスパイシー感に辛み、
奥には酸味、
そして旨みが重なりあって、
あのクロカラの“らしさ”は感じられる。

 

 

 

ふた口み口・・・

うん、らしいよ、らしい。
らしきファーストインパクトですよ。

 

 

 

よ口いつ口・・・

でも、無口にはならないなぁ〜
“らしさ”止まりだなぁ〜

 

 

 

スパイシーさはあって、
それらの香りであったり辛みもあって、
味わいもあるんだけど、
決定的に温度が低い。
味わうにはイイ温度帯だけど熱くないなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンは熱くなきゃダメ!
なんでもかんでも熱くなきゃダメ!
ぬるいのはダメ!って、
他店のクチコミなどを見たりするも、
それはそれに見合う温度帯があるし、
店側の意図するものがあるし、
そういうことだぜ、と思っているので、
熱くないことを非とするつもりはなくも、
これはどうなんだろう?

油層が厚めなので熱を蓄えていそうだけど、
アツアツってほどじゃなく、
そもそも、ね、咽せないのよ。

 

 

 

 

 

これがオリジナルならば是なのかもだけど、
元々のオリジナルは他にあったし、
それを食べてきたし、
それを好んで食べてきたので、
それと比較しちゃうのはやむなし山梨で、
となると、温度は気になる点で、
となると、咽せないことが気になっちゃう。

咽せることが大事なのではなく、
スパイシーなスープが気化して、
肺を直撃して咽せちゃうほどで、
食べ始めはそれを注意して食べてたけど、
香りがしっかりと立つことが大事で、
舌での味わいを前に鼻腔を刺激し、
テンションも必然的に上がっちゃってたの。
そうなの。

味覚はもちろんのこと、
嗅覚をも刺激するスープのはずが、
これはそれがなく、
味覚、舌でのみそれを味わう感じ。

ゆえに大人しいクロカラといった印象。
ゆえに“らしさ”止まりは否めない。

 

 

 

 

 

ま、“らしさ”を感じられるので、
今後は変わるかもだけどね。

 

 

 

 

 

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」麺

麺を引き出してみると、
現れたるは自家製平打ち縮れ麺。

クロカラにはこの麺よねぇ〜
加水低めのもので肌は滑らか、
ぷりっとした弾力に、
もちっとした歯応えがあって、
スープをしっかりと馴染ませて・・・

 

 

 

 

 

 

って、
そういうものを期待してたんだけど、
この日がたまたまなのかもしれないけど、
これは柔らかでコシがなく、
むしろボソボソとした感じがして、
スープ共々、テンションを上げてくれない。

なんだかね、似たようなものではあるけど、
これでは非であるとしか感じないのは残念。

 

 

 

 

 

好きなラーメンではあったので、
ま、作る人が違うので完璧合致でなくても、
少なくともワクワクはしたいものだなぁ〜

 

 

 

 

 

チャーシューはどうだろ?
思わず増しちゃったチャーシューは4枚。

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」チャーシュー

側がピンク色強くて見た目はOK。
柔らかでしっとり感はあるもややパサ。

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」チャーシュー

弾力強く、
ぷりっとしていて、
下味しっかり染みて、
ワクワクするほど魅力的なチャーシューで、
もっと食べたい!って思うチャーシューで、
他店には無いので「武器」と評してたけど、
これは違って増すほどじゃなかったな。

 

 

メンマはこりこり。
キクラゲぷりこり。

らーめん ユタカ「叉焼(2枚増し)黒辛醤油」キクラゲ

 

 

 

【叉焼丼】¥500

らーめん ユタカ「叉焼丼」2

チャー丼も魅力的な商品だったのよね。

やっぱり食べたいチャー丼。
刻まれたチャーシュー、メンマ、
白ネギを載せて黒コショウふりふり。

らーめん ユタカ「叉焼丼」3

リリース当初は無かったけど、
リクエストしたら山葵添えが標準仕様化。

これが必須アイテムになったよねぇ〜

 

 

 

まずはそのまま、
次いで薬味を添えて、
最後はスープを注いでひつまぶし風にと、
そんな食べ方が出来るチャー丼なのよね。

まずはそのまま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ん、甘いな。

甘さが際立っているなぁ〜
炙りによる香ばしさはあるけど、
それを感じさせないほどの甘さで、
ゴハンが進まない。

らーめん ユタカ「叉焼丼」4

黒コショウは食欲をそそるはずも効果薄で、
それならば、と山葵を早々に登場させるも、
そもそも根本がイマイチで効果薄で、
半分も食べたら飽きてきちゃった。
退屈な味。

らーめん ユタカ「叉焼丼」5

らーめん ユタカの味変調味料

スープを入れて山葵全溶かしでもって、
「開けたら閉めてね」一味唐辛子も使い、
ようやく食べられるほどになり、
なんとかかんとか完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく食べていたラーメンで、
もう食べられないかと思い、
ただでさえ食べたかったラーメンだし、
感じるものはそれなりだと、
厳しいものになっちゃうさ、そりゃ。

ただ、全く違うものではなく、
“らしさ”は感じるので、
今後ノビシロはあるとは思うけど、
あのヤマシロの記憶は多くの方が持ってて、
比較してしまうのはやむなし山梨で、
近いものを再現出来るのか?
一杯一杯丁寧に作っていけるか?

 

 

 

 

 

その答えはもちろん・・・

 

 

 

 

 

トランキーロ!

あっせんなよ!

 

内藤哲也

 

 

 

 

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