あ゛
過日、豊橋ナイトの際、
紹介されて少し話をしたこともあって、
ちょっと覗いてみようかと思って向かうと、
なんと!なんと!の臨休でフラれる。
さてさて、どうしようか?と思うも、
そこまでの道中で見た看板が気になり、
焼肉屋?
ラーメン屋?
らしき名前だったので調べてみると、
あらま、やっぱりラーメンがあるジャン!
ジャン!ジャジャン!
イレギュラーなことでフラれたので、
こういう機会を逆に活かしてみようかと、
戻ってみると・・・
あれ?
無ぇし!
道路看板にその名前はあって、
テナントビルの端だったはずが無い。
地図検索してみると、
あ、もうちょっと南下した辺りなんだ。
移転したのかしらん?
改めて向かうと、
テナントビルの端にハケーン!
豊橋市民球場、岩田運動公園の北隣、
そのテナントビルの端にありましたぞん!
【清和園】
焼肉屋っぽい名前でしょ?
ラーメン屋なのよ。
フェルトらしき赤文字がカワイイ暖簾で、
そちらをくぐって入店すると、
の?
右に厨房があって、
それをL型カウンターが囲むんだけど、
ストレート部分しか使ってはおらずの6席、
通路を挟んだ左に小上がり5人×2脚あり、
お?
掘り炬燵式に座れるみたい。
で、ド演歌。
BGMに流れるは昭和感溢れるド演歌。
女性店主のようで、
お歳もそれなりに積み重ねた大先輩感。
勉強させていただきます!
メニューはこちら。
ラーメンはもとより、
味噌、天津系、白湯などもあり、
意外に中華系なラインナップ。
で、たまたま先客が居たので分かったけど、
左振り返り部に券売機がある。
ちょいと分かりづらいけど、
ナイスタイミングで重なっての入店で、
静かに静かに順番を待つ。
さてさてさて、
日替りランチってなものがあり、
ラーメンに半チャーハンが加えられ、
お値段均一の¥1,050
お値段的には「白湯」が高いんだけど、
パイタン?
ホントに?
怪しい気がしたので、
ハツホーなら醤油「ラーメン」でしょうが、
味噌にしてみようかと思う。
ボタンはこれかな?
金額同じなので「平日ランチ」かな?
ポチッとな。
ちなみにテイクアウトもあるようで、
ご購入でない“ご講入”が気になるも、
ご愛嬌ってとこでスルーするぅ〜
(。-∀-)
あ、水はセルフのようなので、
それを手にカウンターに食券を置くと、
「ラーメンは何にする?」
「味噌でお願いします。」
ちょいハスキーな声で訊かれたので、
答えての調理待ち。
【平日ランチ】¥1,050
みそラーメンと半チャーハンのセットです。
¥1,050です。
【みそラーメン】
白き丼に味噌色スープ、
チャーシュー、メンマ、もやし、茹で卵、
中心には青ネギを配していて、
茶色の中に緑がキャッチーに映える。
スープは味噌味。
はい、ひと口目から味噌&化学的応援団。
口の中を賑やかに暴れます。
合わせるは多加水平打ち縮れ麺。
ぷりっとした弾力、
むちむちむにむに、
How Many ブギウギな歯応えがあって、
やわ麺を想像していたけど、
意外にちゃんと歯応えがあって、
味噌が違う意味で強いので良かった。
もやしが食感に変化を与えます。
チャーシューはペラペラです。
メンマはポキポキで甘いです。
化学的応援団頑張ってます。
【半チャーハン】
玉子、チャーシュー、ネギが使われていて、
コメは結構テカリがある。
ひと口運んでみると、
お!
意外に硬めなコメが使われていて、
炊き立てベチャリーではなくて安堵&安堵。
パラッとはしているんだけど、
結構油は使われていて、
唇もテカってきちゃうほどに使われていて、
ちょっとクドいかな?と思うも、
それほどでもなく、
味はコーティングされたかの如く、
控えめな感じはするものの、
香ばしさが逆に引き立ち、
なんだかね、
不思議なんだわね、
惹かれるものがあるんだよね。
ラーメンより惹かれるものがあるんだよね。
紅生姜を加えると、
味変要素もありつつ、
味の補填もされてイイ働きをして、
ラーメンより惹かれるものがあるんだよね。
チャーハンは惹かれるものがあるんだよね。
これはまた食べてみたい感じなんだわ。
ま、ま、ま、
そんな感じでの食べ進みで完食ですわ。
他客との話を小耳に挟むと、
もう60年ほどやっている店のようで、
あ、先ほど近くで看板を見かけたけど、
そちらからの移転になるのかしらん?
ま、どちらにしても、
昭和感満載の老舗店、
また覗いてみたいな。