「今日は遠回りしてきた？」

「え？ いや？ 今日は帰り道・・・」

 

 

 

磐田から通り越しちゃって、
道を間違えちゃって訪問した前回、
そんなやり取りを踏まえての今回、
社長の奥様のシャチョウがイヂってくる。
席に着くなりシャチョウがイヂってくる。

サプライズ攻撃に怯んでしまったぞ。

 

 

 

【麺屋 さすけ】

（掛川市中央3-12-2）

混雑を回避出来るかと、
早めの時間帯の恐る恐るの訪問は、
上手く谷間にハマったようでスムース駐車。

後から何台か車が入ってきたので、
上手く谷間にハマったけど急いで入店。

 

 

 

券売機はタッチパネル式。

 

 

何を食べよっかなぁ〜？

 

 

限定も出てるけど、
焼煮干しって磐田をイメージさせるね。

まぁね、思うことは色々あるね。
ま、あたしゃワクワクさせてくれりゃOK。

小っちゃいことは気にするなワカチコです。

 

 

 

 

 

【雲呑焼豚地鶏そば・白醤油】￥1,550

 

 

長ぇぇネーミング！

 

 

雲呑入ってるでしょ？
焼豚入ってるでしょ？
地鶏そばでしょ？
白醤油使ってるでしょ？

情報過多なる一杯で、
情報を食べるわけではないし、
情報を鵜呑みにはしたくはないけど、
情報も少しは食べたい僕ではあります。

どぞヨロシク。

で、過多ってのはその表情も同様で、
ワンタンでしょ、
チャーシューは3種になるのかな？
ロースと巻きバラと鶏ももで、
後で確認するとロースは2枚も入ってた。

穂先メンマ、白ネギ、姫三つ葉、
ローストミニトマトとたくさんで、
スープは僅かに見える程度で、
自家製麺は見えないほど。

 

 

 

(((;°Д°;))) ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

 

 

 

さ、まずは地鶏スープ白醤油味イクよ。

香味油をちゃぷちゃぷすると、
レンゲには細かな油玉。
ひと口。

 

 

 

ほほぉ〜

 

 

深いね。
甘みある鶏の香りが口の中に広がるね。
白醤油ダレがそれに寄り添い広がるね。
膨よかな旨みが口腔内、鼻へ広がるね。

醤油は醤油でイイんだけど、
白醤油は白醤油でイイよね。

う〜ん、って、
しかめっ面で難しく考えずとも、
しっかりちゃっかりと旨さを認識させる。
ラヲタはもちろん、
一般の方々も楽しめそうなるスタート。

 

 

 

(((;°Д°;))) ｶﾀｶﾞﾀｶﾀｶﾞﾀ

 

 

 

合わせるは自家製低加水細麺で、
これがエロティックなのよね。

滑らか肌をしていてしなやかさがあり、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあって、
きっちり記憶に残そうとするような、
軽いエッジ感を感じたりするような、
イタズラさもあったりで、
なんかエロティックだよね。
スープをしっかりと馴染ませていて、
何かアラ探しするでなく、
素直に楽しめてイイと思う。

白ネギはザクジャキ食感で変化を付けつつ、
その辛みある香りがアクセントで働き、
姫三つ葉はふっと和の香り。

 

 

 

肉を攻めるよ。

豚ロースはしっとりしつつ噛み締め感あり、
しかも2枚って食べ応えバツグン。
豚バラは巻きバラで柔らか、
脂身の甘さがイイね。
鶏ももは香ばしく、
ぷりっとして好き。
肉たくさんだな。

穂先メンマはシャクポリ。
ローストミニトマトは甘み酸味でプチ変化。

 

 

 

 

 

さ

 

ワンタンを最後に楽しんじゃうよ。

皮がイイなぁ〜

程良き厚みがあって、
持ち上げてもぶち切れることなく、
滑らかな肌をしているので、
唇を、舌を、口の中をくすぐる。
もっちりとして、
この感覚好きだな。

あ、これは肉ワンタンになるのね。
餡は肉の旨み全開で、

 

お！

 

コショウがビシッと効いていて、
食べるワンタンだね。
うんうんうん。

 

 

 

もうひとつは・・・おりょ？

 

 

 

え？
　え？
 え？

 

 

 

こちらも肉ワンタンだ！

え？
そうなの？
そうなったの？
エビじゃなくなったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ⤵

 

えらいショックだわ。
エビワンタン、好きだったのになぁ〜

違いを楽しめるようにと、
2種が入ってたのにぃ〜
エビ消滅しちゃったのかぁ〜？

 

 

 

えええええ⤵

マヂショック。

 

 

 

２つも肉ワンタン・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旨いんだけど、
楽しめないなぁ〜

コショウが強過ぎるので、
２つも食べるとしんどいなぁ〜

コショウえらい強いなぁ〜
口に残るなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ進めていくと、
白醤油感が舌に蓄積していって、
ちょっとしんどくなってくるぞ。

スープをひと口って味見だけならOKも、
全部食べ切ることを考えると、
タレはもう少し抑えても良さげに思うなぁ〜

後半押し付けがましい感じになるもん。

 

 

 

 

 

ゴハンものもイっちゃうよ。
日替り小丼もイっちゃうよ。

 

 

 

【やみつきニラだれ鶏チャ飯】￥350

こちらも情報過多なネーミング。

分かりやすいっちゃあ分かりやすく、
ありがたくはあるけど、

 

 

 

え？
どういうこと？
やみつき？
ニラ？
だれ？誰？
鶏チャ？鶏チャーシュー？
飯？あ、飯。

 

 

 

想像したビジュアルは違ってた。

ニラがもっとたっぷりあるかと思ったけど、
ニラ無いじゃん。

いや、入ってるには入ってるけど、
彩りにちょこっとだけ入れた感の少なさ。

 

 

 

これは何だ？
メンマか？

色的にそう見えたのは鶏肉だな。
鶏皮も見えるし。

口にしてみると、
おりょ？
ニラだ！

あぁ、そうね、
ニラだれってことね。
ニラ自体は少ないけど、
しっかりとニラのクセある香りがする。

鶏肉は煮込まれたもので柔らかく、
タレがゴハンにもしっかり絡んで、
ちょっとタレは多い感じはあるけど、
むしろゴハンは進んじゃうので良き。

 

 

 

 

 

てか、足りないなぁ〜

これイイなぁ〜
好きだなぁ〜
ニラもうちょい欲しいけど、
これ好きだなぁ〜

そのまま食べるんだけど、
スープ注ぎも楽しみたく、
お茶漬け風にしてラストスパート。完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、やっぱイイなぁ〜

味はハッキリとしてて、
全体的にちょいと強めでもって、
分かりやすいっちゃあ分かりやすく、
ちょいと抑えてもイイかなって、
ま、思うことはあったけど、
余韻であったり満足感であったり、
そこまでは至らない店もあるし、
また行きたい気持ちにならない店もあるし、
そう思わせて欲しい店もあるし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ゛

 

 

 

ま、ま、ま、
エラソーに、
お前何様だ、って、
アンチが動きそうなのでこの辺で・・・💦

 

 

 

 

 

(((;°Д°;))) ﾀｶｶﾞﾀｶ☆ﾀﾞｶﾞﾅﾆｶ?