あれ？
だいぶ変わったぞ！
ヤマシロを知る面々に声を掛け、
色々な素直な感想をいただくべく、
試食会を開いてもらったんだけど、
その時とはだいぶ変わったぞ！
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【醤油】￥900
見た目が変わったよね。
チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔と、
トッピング構成は変わってないんだけど、
スープに油の層が出来ているし、
魚介由来と思われる浮遊物があったりで、
それだけで印象が変わって見えちゃうし、
そうそう、反射の感じもそれらしく、
ヤマシロっぽさを感じちゃった。
しかも提供時間は10分も掛かっていない。
おそらくはピークは過ぎていて、
知り合いらしき後客と挨拶をしたりと、
ちょいと余裕が感じられたけど、
よ、裕！
よ、ユタカ！
それでも早い調理時間でもって、
そこんとこはヤマシロっぽくなく、
ちょっぴりワクワク。
ま、とは言ってもね、
やっぱりね、味にワクワクしたいのよね。
どうでしょうか？
ちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
あれ？
見た目だけじゃなくて、
味も変わったぞ！
油によるアツアツな温度攻撃からの入りで、
出汁よりも爽やかな酸味の醤油が前に来て、
コショウもビシバシと効いていて、
バシッ！とキレがある感じ。
あ、そうそう、
前回は大人しめなスープに対し、
コショウが効き過ぎていたけど、
今回は調整がなされた感じで、
バランスが取れてイイ感じ。
記憶の中の一杯は、
もっとサバ節が強かったように思うも、
醤油は直近では食べていなかったので、
比較はしにくいけどね。
合わせるは自家製麺。
縮れの入る平打ち麺なんだけど、
ペラペラの薄さではなく、
厚みを持たせているので、
見た目的迫力が違う。
ぷりっとした弾力があって、
硬めの茹で上がりなんだろうなぁ〜
ゴワゴワと噛み締め感が強く、
僕自身は硬めが好きっちゃあ好きだけど、
どちらかと言えばジローに通ずる硬さゆえ、
長茹でにしても良さげに感じちゃうなぁ〜
もうちょいと柔めの方が活きる気がしゅる。
るるる。
白ネギは食感に変化を与えてくるけど、
元々全体に散っているので、
スープを飲む際に邪魔だったり、
見た目的にまとめた方が映えそうだったり、
違う方向性もありそうな気がしたりたり。
メンマはコリコリ。
割と多めなので楽しめるっちゃあ楽しめる。
海苔は浜名湖産のもの。と聞いている。
スープにひたひたに浸し、
麺と一緒に食べてみると、
香りで負けてないのはイイな。
海苔増しって手もあるな。
で
“ヤマシロの武器”たる釜焼チャーシュー。
試食会の際は味染みが弱い気はしたし、
噛み締め感強めで硬過ぎな気もしたし、
“らしさ”はなんとなく感じ、
その面影も見えはしたものの、
“ユタカの武器”とまではお世辞にも言えず、
次なる今回に期待はしてたけど、
あれ？
イイじゃん！
甘みある味はちゃんと染みていて、
釜焼の香ばしさはあって、
歯応えは硬めではあったけど、
もう1枚はぷりっとした柔らかさを感じ、
かなり進化したようには感じた。
“ユタカの武器”に一歩近づいた感があって、
今後の期待も含めて良き良き。
てなことで、
試食会の時とは違う印象で、
ヤマシロらしさを追求していくのか？
ユタカらしさも加えていくのか？
そこんとこは知る由もないけど、
また食べてみたいとは思えた。
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
(￣▽￣)b
オープンから10日余り、
オープン後のハツホーだったんだけど、
気になっていた調理時間は遅くなかったし、
それに集中し過ぎちゃって、
周りが見えていないこともなく、
奥さんも笑顔で接客していて、
そういう余裕も感じられて、
オペレーション的にも僕の不安一掃で、
あ、この日「麺大盛」が解禁されたようで、
今後への展開が気になってきちゃった。
齢６６の挑戦が気になってきちゃった。
ごちそうさまでした。
あ、改めまして、
開店おめでとうございます。
春夏冬二升五合。
【らーめん ユタカ】
あれ？
「あ、タカ☆さん！」
言われなかったな。
ユタカさんにも、
奥さんにも言われなかったな。
知り合いらしき後客とは話をしてたけど、
あれ？
気づかれなかったかしらん？
ちょっぴり不思議な気持ちで退店。
次も気づかれないよう気配を消そっと。
で
9月28日（土）、
元・ヤマシロ店主夫妻は、
遠州鉄道第一通り駅南、
新川モールに「山本割包」として降臨。
15:00〜20:30にグアバオ調理販売で参加。
・・・のはずだった。
雨天予報の為、
２日前には中止となって、
５月に続き中止となって、
前回同様に中止となって、
前回の反省を活かせず、活かさず、
開催出来る計画は出来なかったか？
今回は興味深い店も増え、
楽しみにしていただけに残念だわ。
